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2016年11月03日

敵を味方に変える技術

誰も自分の味方になってくれない、誰も彼もが冷たい。みんな私が嫌いなんだ・・・。みんなが私を避ける・・・。あの人にはそっぽ向かれる・・・。
などなど、人間関係にはトラブルがつきものですよね。明らかに、向こうが悪い、という事もありますが、場合によっては、自分に原因がある事も少なくないんですよ
なあに、大丈夫。接し方次第では敵も味方になってくれる事もあるんですよ。ホラ!こちら↓を読んでみましょうよ(笑)。


敵を味方に変える技術

敵を味方や仲間にする方法が書いてあります。


例えば、感情的にならない事、とか、ちょっと考えてから話しなさい、とか、お互いの信念(考え)の違いを理解しなさい、相手との共通点を見つけなさい、などなど。よく考えてみたら「当たり前」というのもありますが、大切な事ですね。

そして、皆さまにぜひ覚えてほしいのが、140ページの、プライドを傷つけないように叱る、と書いてあるところです。大雑把に説明しますと、いくら正しい事をいっても、相手のプライドを傷つけてしまうと何もならないよ、という事ですね。今紹介した物語に出て来る先生もいってますが、人間は感情を持った生きものですし、正論だけは生きてはいけないんですよね。そういえば、誰かが「社会では正しいかどうかよりも、相手にきちんと伝わるかどうかだ」といってました。

それから、意外な事に、ライバル(競争相手)を褒め称えるのも大事なんですって。そうすれば周りにもいい印象を与えるそうですよ。「まぁ!この人は自分が損するかもしれないのに、自信に溢れててステキ!」って感じで。
ただ、ライバルが何かすごい悪い事をしていた場合は、ウソをついてまでも褒める必要はないそうで。その場合は何もいわないほうがいいそうで。

159Pの、相手のために逃げ道を作っておく、というところも、ぜひ覚えてほしいです。
例えば、「無理にとは申しません」とか、「ご都合が悪ければ構いませんよ」って感じで。そうすれば相手も安心するそうで。
ここで、著者(本を書いた人)がいいたい事は、逃げ道を作る事とは、相手がそれを使うためではなく、相手に安心感を与えて逃げ道を使う必要性を感じなくさせる事なんですよ。
確か、暗黙のルールの物語でも、「相手に近づく時は逃げ道を用意しなさい」と書いてありましたよね。

そして、私が本書の中で一番覚えてほしいのが、145Pの「同情」よりも「共感」せよ、というところですね。共感も練習すれば、身に付ける事ができるそうで。
共感と同情の違いも丁寧に説明されています。どう違うのかといいますと、共感とは、相手の気持ちを理解して、一緒に解決法を考える事なんですよ。で、同情とは相手の気持ちを考えるあまり、自分も問題を抱えて助ける事ができなくなってしまう事だそうで。
なるほど・・・、同情を求めている人は実は解決法を求めていない、という事がますますわかりますな・・・(笑)。
著者は、同情は確かにいい事だけど、必ずしもそれに注目すべきではない。もし相手の役に立ちたいなら共感のほうがずっといい、というような事をいってます。私もそう思います。それに、同情は場合によっては、「大きなお世話」って事もありますから。
そういえば、ベートーヴェンの「第九」にも「共感を持とう」という歌詞があります。
他人に気持ちが理解できない、人付き合いが苦手という方へ。まずは誰かに、「共感」してみてはいかがでしょうか。

実はこの本、例のメル友にも紹介したのですが・・・。それはどうでもいいか。
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のべるです。 10年前自分の目標がなかなか見つからず、自己啓発の本を買いあさりました。 数年前から他人の気持ちを少しでもわかろうと思い、心理学の本にハマりました。そして、気が付いたらたくさんを本を読んでいました。 そこで、自分の知識や経験が少しでもみんなの役に立てばと思い、このブログを立ち上げました。
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