自閉症、パニックなど複数の障害をもつ子育て＆私日記

昨日の記事
『自閉症とパニック障害がある子供のおたふく風邪が長引く理由とは！？』
の続きになります。

男性が、おたふく風邪になると男性のアソコの部分に・・・・
アソコと書いても分かり難いですよね（苦笑）

なんか今日の内容は本当に恥ずかしいので、とても書き難いのですが
男の子をもつ、親御さんたちは知っておいた方が
絶対にいいと思いますので恥ずかしいですが書き綴りたいと思います。

言葉を選んで頑張って書いてみたいと思います。

タカチャンの生殖器部分の下のところ （タマ） が擦り切れたように赤く
わりと広い範囲で皮がむけたみたいになっていました。

私はそれを見てオシッコをした時に汚い手で触ってバイ菌が入って
本人が汚い爪でかいてしまって赤くなって皮膚が
すりむけた状態になっているのだと勝手に思っていました。

かなり広範囲で赤くなっていたので私は薬をぬってあげました。
しかもその薬はメンソレータムです。

効能としては、ひび、あかぎれ、しもやけ、かゆみ
皮膚のお薬と書いてありました。

素人判断でタカチャンにお風呂上がりの清潔な肌にぬってあげました。
実はこれは間違いでした （汗）

男性がおたふく風邪になってしまうと生殖器の下の部分や股辺りが
『びらん（糜爛）』 になるそうです。

糜爛 （びらん） を調べてみるとこんな事が書いてありました。

『糜爛 （びらん） とは、表皮までの皮膚の損傷であり浅い傷です。
　水ぶくれが生じた後にできる事が多く、表面が湿潤した状態です。

　とびひ （伝染性膿痂疹） や天疱瘡などの水疱症、熱傷
　アトピー性皮膚炎の掻破などで生じます。
　表皮の再生だけで治りますので、通常は痕跡を残すことはありません。』

おたふく風邪に男性がかかってしまうと
びらん （糜爛） になる事を私は知りませんでした。

知らずにタカチャンのタマの部分に広範囲にわたって
メンソレータムを、たくさんぬってしまいました。

病院に行った時に先生に聞かれました。
「他に気になる所はありませんか？」

その時に思い出したかのように、大した事がないと思っていた
タカチャンのアソコの部分の話しをしてみたのです。

それで医師と看護婦さんが私の話を聞いて笑っていました。
私は医師に言われました。

「メンソレータムは本人が何も喋らないけど多分、
　ヒリヒリして痛かったと思いますよ。びらんに効く
　軟膏を処方しますので、それをぬってあげて下さい。」

私はタカチャンが喋らないしメンソレータムを
ぬったあと、特に痛がる様子もなかったので

ついつい大丈夫かと思い、早く治るよう多めに厚ぬりをしてしまいました （汗）
薬を厚ぬりすればいいという問題ではないですよね （汗）

タカチャンはずっと表情も変わらないままでしたので
勝手に大丈夫だと判断していました。

素人判断でメンソレータムをぬってしまった事を反省しました。

まさか、おたふく風邪にかかると男性は生殖器の周囲が
赤く擦り剝けたような糜爛 （びらん） という症状になるなんて
今回、経験して初めて知りました。

男の子をもつ親御さんたちは、息子さんがもし
おたふく風邪になった時はアソコの部分も確認してあげて下さい。

大きなお子さんなら親が確認しなくても自分から
何か言ってくると思いますが、もしかしたら場所が場所なだけに

中学生くらいですと自分から言わない可能性があります。
その時は親御さんの方から息子さんに先に

「下半身の部分の皮膚が赤くなったり擦り剝けたみたいになってない？」
と聞いてあげて下さい。

「おたふく風邪になると男の子は下半身の皮膚が
　糜爛 （びらん） といって、こんな感じになるんだよ。」 と教えてあげて下さい。

最初は私も知りませんでしたのでタカチャンに
メンソレータムを厚ぬりでぬってしまいましたし

お子さんご自身も、初めてアソコの部分が赤く擦り剝けたようになれば
ご本人もどうしたのかと思って焦ると思います。

おたふく風邪について、たいていの人は必ず通る道だと思いますので
ある程度の知識があれば、驚く事もないと思います。

メンソレータムは皮膚の薬でとても役に立ちますが
おたふく風邪で糜爛 （びらん） になった時は、ぬらないで下さい。

多分、かなりヒリヒリして痛いかもしれません。
タカチャンは泣きもせず、何も語らず・・・・でした。（苦笑）

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