2021年02月23日
2月23日のFX自動売買ソフト M と W
【イエローバードの再来以上】ルーフCTR アニバーサリー
ハーフスロットルでも深刻なほどに速い
text:Richard Lane(リチャード・レーン)
translation:Kenji Nakajima(中嶋健治)
CTRの挙動は落ち着きにあふれている。運転席からの優れた視認性が心地いい。3年間に及ぶルーフによる綿密なチューニング成果を、ドライバーは思う存分楽しめる。
穏やかなエンジンの振る舞いは、右足の加減で一変する。ルーフに乗っているからには脳みそを目覚めさせ、しっかり実力を引き出さなくてはいけない。
変速フィールは、筆者の経験上で最も引き締まったものではないものの、直感的に操れる。だが前側のゲート間隔が狭く、ハイスピードの運転に夢中になっていると、3速を選びたいのに5速に入れてしまうことがあった。
ハーフスロットルでも深刻なほど速い。走行中、5速に入れた状態でアクセルペダルを蹴飛ばしても、ドラッグレースの発進時のように加速し始める。正しく扱えば、胸のすくようなワープ感を味わえる。アリエル・アトムを思い出させるように。
エンジンは極めてパワフルで、ターボの後押しも野蛮なタイプではなく、優しい方。パワーデリバリーは、トップエンドまでリニアでレスポンシブ。先代911 GT3のようなエンジンサウンドがいつも一緒だ。
不必要なヒヤヒヤ感はない。トラクションは素晴らしく、駆動系の遊びは最小限。アクセルペダルのストローク量はふんだんにある。気がつけばCTRと一体になり、異常といえるパフォーマンスが違和感のないものになっていく。
ハンドリングへ意識が向かい始める。もちろん、710psに迫った状態でのCTRの扱いは、簡単ではない。
空気が壁のように立ちはだかる330km/h
ミドシップのようなバランスに優れた操縦性を備え、自然でしなやか。ドライバーが悪ふざけをしようと試みると、911らしいリアエンジンの特性が顔を出す。
つま先でブレーキペダルを踏むまで、アクセルペダルの上下にあわせてボディが反応。特定の領域に踏み込むと、鮮明に活き活きとした挙動を楽しめる。
コーナーでの安定性も凄まじい。貴重な開発車両を、思う存分振り回すことはしなかったけれど。
CTRを煮詰めていく過程で、ルーフは装着タイヤをミシュラン・パイロットスポーツ・カップ2からダンロップ・スポーツマック・スレース2へスイッチした。エッジが効きすぎ、反応が過剰だったらしい。根底にある神経質さは、確かにまだ残っている。
CTRの特性は、ダンパーの適正な設定と繊細なステアリング、フラットな姿勢制御とが織りなしている。ここへわずかなフィードバックを追加すれば、世界一級のスーパーマシンとなるだろう。
高速域で運転すれば、コンパクトで正確なクルマという感覚が強くなる。一方でパワーは過剰といえるほどで、心地いいとは感じないほど俊敏にも感じられた。
クルマの実力を確かめるべく、CTRに最適な速度域の道へ踏み入れる。かつて、マクラーレンF1のドライバーが感じたことを、理解するような体験が待っていた。
ZF社製のMTで7速を選び、330km/hで走行中にさらにアクセルを踏み込む。アウトバーンを包む空気が壁のように立ちはだかる。ドイツの豊かな森に、激しくガソリンを撒き散らすようだ。
アナログでダイナミクスに満ち溢れている
マクラーレンF1に近いことを、ルーフCTRは実行できる。数字を比べてみると、その事実に納得できる。
2台はボディサイズやスペックがとても近い。車重は乾燥状態で1200kgほど。ルーフがベンチマークとした911 GT2 RSより270kgも軽い。1987年のイエローバードと比べると、50kgしか重くない。この重量に、710psと89.5kg-mだ。
ルーフCTRの英国での価格は、75万ポンド(1億800万円)から。しかし、生産予定のCTRはすべて商談が進んでいるという。予算の都合が付くなら、4.0L自然吸気のSCRならまだ余裕がある。CTRより安く、さらにエキサイティングなはず。
CTRでもCSRでも、どちらのルーフも桁外れなものに違いはない。カリスマ的で怒涛的に速く、アナログでダイナミクスに満ち溢れている。
驚くほどの動的性能だが、CTRを仕上げているのは7速MTだと思う。2021年、カーボンファイバー製タブを備えた研ぎ澄まされたスーパーカーは、いくつか存在する。しかし、ドライバーへの要求はルーフほど多くない。
ノーブルM600やポルシェ・カレラGTのように、ドライバーは自らの駆るマシンを理解する必要がある。ルーフCTRをマスターすれば、完全に人とクルマとが1つに結ばれることだろう。
生きていることを、幸せに感じさせる力すらある。チャレンジングでスリリング。凶暴なほどの荒々しさと、豊かなフィーリングが共存している。
試乗時間は短いものだった。それでもルーフCTRのドライビング体験は、忘れることができないものだ。
ルーフCTR アニバーサリー(欧州仕様)のスペック
価格:75万ポンド(1億800万円)
全長:4207mm
全幅:1818mm
全高:1265mm
最高速度:375km/h
0-100km/h加速:3.5秒以下
燃費:7.8km/L
CO2排出量:305g/km
車両重量:1200kg
パワートレイン:水平対向6気筒3600ccツイン・ターボチャージャー
使用燃料:ガソリン
最高出力:710ps/6750rpm
最大トルク:89.5kg-m/2750-4000rpm
ギアボックス:7速マニュアル
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ハーフスロットルでも深刻なほどに速い
text:Richard Lane(リチャード・レーン)
translation:Kenji Nakajima(中嶋健治)
CTRの挙動は落ち着きにあふれている。運転席からの優れた視認性が心地いい。3年間に及ぶルーフによる綿密なチューニング成果を、ドライバーは思う存分楽しめる。
穏やかなエンジンの振る舞いは、右足の加減で一変する。ルーフに乗っているからには脳みそを目覚めさせ、しっかり実力を引き出さなくてはいけない。
変速フィールは、筆者の経験上で最も引き締まったものではないものの、直感的に操れる。だが前側のゲート間隔が狭く、ハイスピードの運転に夢中になっていると、3速を選びたいのに5速に入れてしまうことがあった。
ハーフスロットルでも深刻なほど速い。走行中、5速に入れた状態でアクセルペダルを蹴飛ばしても、ドラッグレースの発進時のように加速し始める。正しく扱えば、胸のすくようなワープ感を味わえる。アリエル・アトムを思い出させるように。
エンジンは極めてパワフルで、ターボの後押しも野蛮なタイプではなく、優しい方。パワーデリバリーは、トップエンドまでリニアでレスポンシブ。先代911 GT3のようなエンジンサウンドがいつも一緒だ。
不必要なヒヤヒヤ感はない。トラクションは素晴らしく、駆動系の遊びは最小限。アクセルペダルのストローク量はふんだんにある。気がつけばCTRと一体になり、異常といえるパフォーマンスが違和感のないものになっていく。
ハンドリングへ意識が向かい始める。もちろん、710psに迫った状態でのCTRの扱いは、簡単ではない。
空気が壁のように立ちはだかる330km/h
ミドシップのようなバランスに優れた操縦性を備え、自然でしなやか。ドライバーが悪ふざけをしようと試みると、911らしいリアエンジンの特性が顔を出す。
つま先でブレーキペダルを踏むまで、アクセルペダルの上下にあわせてボディが反応。特定の領域に踏み込むと、鮮明に活き活きとした挙動を楽しめる。
コーナーでの安定性も凄まじい。貴重な開発車両を、思う存分振り回すことはしなかったけれど。
CTRを煮詰めていく過程で、ルーフは装着タイヤをミシュラン・パイロットスポーツ・カップ2からダンロップ・スポーツマック・スレース2へスイッチした。エッジが効きすぎ、反応が過剰だったらしい。根底にある神経質さは、確かにまだ残っている。
CTRの特性は、ダンパーの適正な設定と繊細なステアリング、フラットな姿勢制御とが織りなしている。ここへわずかなフィードバックを追加すれば、世界一級のスーパーマシンとなるだろう。
高速域で運転すれば、コンパクトで正確なクルマという感覚が強くなる。一方でパワーは過剰といえるほどで、心地いいとは感じないほど俊敏にも感じられた。
クルマの実力を確かめるべく、CTRに最適な速度域の道へ踏み入れる。かつて、マクラーレンF1のドライバーが感じたことを、理解するような体験が待っていた。
ZF社製のMTで7速を選び、330km/hで走行中にさらにアクセルを踏み込む。アウトバーンを包む空気が壁のように立ちはだかる。ドイツの豊かな森に、激しくガソリンを撒き散らすようだ。
アナログでダイナミクスに満ち溢れている
マクラーレンF1に近いことを、ルーフCTRは実行できる。数字を比べてみると、その事実に納得できる。
2台はボディサイズやスペックがとても近い。車重は乾燥状態で1200kgほど。ルーフがベンチマークとした911 GT2 RSより270kgも軽い。1987年のイエローバードと比べると、50kgしか重くない。この重量に、710psと89.5kg-mだ。
ルーフCTRの英国での価格は、75万ポンド(1億800万円)から。しかし、生産予定のCTRはすべて商談が進んでいるという。予算の都合が付くなら、4.0L自然吸気のSCRならまだ余裕がある。CTRより安く、さらにエキサイティングなはず。
CTRでもCSRでも、どちらのルーフも桁外れなものに違いはない。カリスマ的で怒涛的に速く、アナログでダイナミクスに満ち溢れている。
驚くほどの動的性能だが、CTRを仕上げているのは7速MTだと思う。2021年、カーボンファイバー製タブを備えた研ぎ澄まされたスーパーカーは、いくつか存在する。しかし、ドライバーへの要求はルーフほど多くない。
ノーブルM600やポルシェ・カレラGTのように、ドライバーは自らの駆るマシンを理解する必要がある。ルーフCTRをマスターすれば、完全に人とクルマとが1つに結ばれることだろう。
生きていることを、幸せに感じさせる力すらある。チャレンジングでスリリング。凶暴なほどの荒々しさと、豊かなフィーリングが共存している。
試乗時間は短いものだった。それでもルーフCTRのドライビング体験は、忘れることができないものだ。
ルーフCTR アニバーサリー(欧州仕様)のスペック
価格:75万ポンド(1億800万円)
全長:4207mm
全幅:1818mm
全高:1265mm
最高速度:375km/h
0-100km/h加速:3.5秒以下
燃費:7.8km/L
CO2排出量:305g/km
車両重量:1200kg
パワートレイン:水平対向6気筒3600ccツイン・ターボチャージャー
使用燃料:ガソリン
最高出力:710ps/6750rpm
最大トルク:89.5kg-m/2750-4000rpm
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