2020年06月01日
6月1日のFX自動売買ソフト M と W
ディーゼルの常識を打ち破れ スポーツディーゼル搭載!
BMWチューナーである「アルピナ」が、最新世代のBMW3シリーズをベースとしたクリーンディーゼルモデル「D3 S」を発表した。
同モデルでは、日本仕様のBMW3シリーズで非設定となる3.0L、 直列6気筒クリーンディーゼルターボエンジンを搭載するが、アルピナマジックによってスポーツカーへと変貌させている。
新型3シリーズのクリーンディーゼル車ベースのアルピナが登場
ニコル・オートモビルズは、2020年5月11日、アルピナの最新モデルである「BMW ALPINA D3 S」の日本導入を発表した。
価格は、4ドアセダンの「リムジン アルラッド」が、1078万円。ツーリングワゴンの「ツーリング アルラッド」が、1117万円。いずれも右ハンドル仕様の8速AT車のみとなる。
本国での生産開始は、2020年7月頃となり、日本での納車開始は、2020年12月を予定している。
クリーンディーゼルに走る喜びを与えたアルピナマジック
ドイツのアルピナ社は、BMWをベースとしたコンプリートカーメーカーだが、ガソリンエンジンだけでなく、クリーンディーゼルエンジンのチューニングも行うチャレンジングなチューナーでもある。
日本市場では、BMWよりも早くクリーンディーゼル車を投入。それが高い評価を受け、後に展開されたBMWのクリーンディーゼル車人気に弾みをつけたとも言われる。そのアルピナが腕を振るった最新ディーゼルモデルが「D3 S」だ。
ベース車は、BMWの主力モデルのひとつである新型3シリーズのセダンとツーリング。既に、新型3シリーズベースに、3.0L直列6気筒ターボガソリンエンジンを搭載する「B3」が投入されており、ビジュアル面は、このD3 Sも、基本的な部分を共有している。
エクステリアは、ベースとなる3シリーズのスタイリングを最大限活かしながら、機能的かつ質感の高い専用エアロパーツを装着。
エンブレムやオリジナルデザインのアルミホイールなどの専用仕様が、特別なBMWモデルであることを、控えめに主張する。高性能モデルながら、あくまでさりげない演出に拘るのもアルピナらしい魅力のひとつである。
驚異のディーゼルエンジン
アルピナマジックにより生まれ変わった3.0Lの直列6気筒クリーンディーゼルエンジンは、最高出力355ps/4000〜4200rpm、最大トルク730Nm/1750〜2750rpmを発揮。しかもレッドゾーンまで、しっかりと吹け上がるように躾けられているというから驚きだ。
その実力は、0-100km/h加速が4.6秒。0-200km/h加速も17.5秒に過ぎない。さらに最高巡航速度は、273km/hを誇る(※全てリムジンでの値)。
この高性能化に大きく貢献するのが、2基のターボチャージャーと最新のインジェクションシステムを組み合わせたアルピナによるチャージングシステムだ。
その性能を存分に発揮すべく、アルピナ製インタークーラー、大容量ラジエーター、ATオイルクーラー、2基の外部クーラントクーラーと電動ポンプ・クーラントポンプなどの各部の冷却性能も強化されている。
またアルピナとして初となるBMWのマイルドハイブリッド技術の採用もトピックのひとつであり、48Vバッテリーとベルト駆動式スタータージェネレーターで構成されるマイルドハイブリッドシステムを搭載。
最大8kW(11ps)の回生電力を瞬時に活用できるため、低回転域のエンジンレスポンスが向上。もちろん、エネルギー効率の改善にも、ひと役買っている。
ハイパワーを受け止める駆動系は、高トルクに耐える8速ATと4WDを全車に採用。4WDシステムは、xDriveをベースに、アルピナが開発を行ったものだ。
後輪側に備わる電子制御式アクティブLSDとの相乗効果で、コントローラブルな操縦性と優れた高速安定性を両立させている。
もちろん、サスペンションは専用チューニングが施され、ブレーキシステムも強化されるなど、隙のないトータルチューニングが施される。
アルピナ色を強めたインテリア
特別感が高められるのは、インテリアも同様。各部に、アイコンとなるアルピナ特有の専用装飾が加えられ、センターコンソールに、アルピナモデルを示すシリアルナンバー付きプレートが装着されるのは、歴代モデル同様だ。
新たな試みとして、新世代モデルの象徴のひとつであるデジタルメーターパネルも、アルピナ専用デザイン表示となる。また3シリーズに装備されるナビゲーションシステムやパーキングアシストなどの基本的な機能は、アルピナにも装備されている。
さらにインテリアのカスタマイズには、一切制限がなく、如何なるオーダーでも、ユーザーのために受け付けるとしている。
by ベストカーWeb 文:大音 安弘、写真:ニコル・オートモビルズ
さて、わたしが
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同モデルでは、日本仕様のBMW3シリーズで非設定となる3.0L、 直列6気筒クリーンディーゼルターボエンジンを搭載するが、アルピナマジックによってスポーツカーへと変貌させている。
新型3シリーズのクリーンディーゼル車ベースのアルピナが登場
ニコル・オートモビルズは、2020年5月11日、アルピナの最新モデルである「BMW ALPINA D3 S」の日本導入を発表した。
価格は、4ドアセダンの「リムジン アルラッド」が、1078万円。ツーリングワゴンの「ツーリング アルラッド」が、1117万円。いずれも右ハンドル仕様の8速AT車のみとなる。
本国での生産開始は、2020年7月頃となり、日本での納車開始は、2020年12月を予定している。
クリーンディーゼルに走る喜びを与えたアルピナマジック
ドイツのアルピナ社は、BMWをベースとしたコンプリートカーメーカーだが、ガソリンエンジンだけでなく、クリーンディーゼルエンジンのチューニングも行うチャレンジングなチューナーでもある。
日本市場では、BMWよりも早くクリーンディーゼル車を投入。それが高い評価を受け、後に展開されたBMWのクリーンディーゼル車人気に弾みをつけたとも言われる。そのアルピナが腕を振るった最新ディーゼルモデルが「D3 S」だ。
ベース車は、BMWの主力モデルのひとつである新型3シリーズのセダンとツーリング。既に、新型3シリーズベースに、3.0L直列6気筒ターボガソリンエンジンを搭載する「B3」が投入されており、ビジュアル面は、このD3 Sも、基本的な部分を共有している。
エクステリアは、ベースとなる3シリーズのスタイリングを最大限活かしながら、機能的かつ質感の高い専用エアロパーツを装着。
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驚異のディーゼルエンジン
アルピナマジックにより生まれ変わった3.0Lの直列6気筒クリーンディーゼルエンジンは、最高出力355ps/4000〜4200rpm、最大トルク730Nm/1750〜2750rpmを発揮。しかもレッドゾーンまで、しっかりと吹け上がるように躾けられているというから驚きだ。
その実力は、0-100km/h加速が4.6秒。0-200km/h加速も17.5秒に過ぎない。さらに最高巡航速度は、273km/hを誇る(※全てリムジンでの値)。
この高性能化に大きく貢献するのが、2基のターボチャージャーと最新のインジェクションシステムを組み合わせたアルピナによるチャージングシステムだ。
その性能を存分に発揮すべく、アルピナ製インタークーラー、大容量ラジエーター、ATオイルクーラー、2基の外部クーラントクーラーと電動ポンプ・クーラントポンプなどの各部の冷却性能も強化されている。
またアルピナとして初となるBMWのマイルドハイブリッド技術の採用もトピックのひとつであり、48Vバッテリーとベルト駆動式スタータージェネレーターで構成されるマイルドハイブリッドシステムを搭載。
最大8kW(11ps)の回生電力を瞬時に活用できるため、低回転域のエンジンレスポンスが向上。もちろん、エネルギー効率の改善にも、ひと役買っている。
ハイパワーを受け止める駆動系は、高トルクに耐える8速ATと4WDを全車に採用。4WDシステムは、xDriveをベースに、アルピナが開発を行ったものだ。
後輪側に備わる電子制御式アクティブLSDとの相乗効果で、コントローラブルな操縦性と優れた高速安定性を両立させている。
もちろん、サスペンションは専用チューニングが施され、ブレーキシステムも強化されるなど、隙のないトータルチューニングが施される。
アルピナ色を強めたインテリア
特別感が高められるのは、インテリアも同様。各部に、アイコンとなるアルピナ特有の専用装飾が加えられ、センターコンソールに、アルピナモデルを示すシリアルナンバー付きプレートが装着されるのは、歴代モデル同様だ。
新たな試みとして、新世代モデルの象徴のひとつであるデジタルメーターパネルも、アルピナ専用デザイン表示となる。また3シリーズに装備されるナビゲーションシステムやパーキングアシストなどの基本的な機能は、アルピナにも装備されている。
さらにインテリアのカスタマイズには、一切制限がなく、如何なるオーダーでも、ユーザーのために受け付けるとしている。
by ベストカーWeb 文:大音 安弘、写真:ニコル・オートモビルズ
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