2020年03月25日
3月25日のFX自動売買ソフト M と W
【唯一のオープン・クロスオーバー】VW Tロック・カブリオレ1.5 TSI
いま最も人気の高いクロスオーバーの1台が、フォルクスワーゲンTロック。普通に考えて、車重を増やし、ボディ剛性を下げ、汎用性を低めるというアイデアは、賢いものには思えない。
ところが、フォルクスワーゲンはそれを実行した。ゴルフ・カブリオレを間接的に置き換えることになる、Tロック・カブリオレ。フォルクスワーゲンのニュー・ビートルは生産終了となったから、フォルクスワーゲンとしては唯一のカブリオレでもある。
フォルクスワーゲンTロック・カブリオレ1.5 TSI (欧州仕様)ソフトトップを組み立てるのは、伝統のカルマン社。ルーフを閉じれば、スタイリングのバランスはハードトップと同様に優れる。固定ルーフのフォルムを再現するように設計された、複層構造のファブリックを持つ。
ルーフを切り取り、ソフトトップを付けるため、プラットフォームには大きな変更を加えている。ホイールベースは37mmも延長。全長も34mm伸びている。
フロアパンやサイドシル、ドア、フロントガラス周辺は、ボディ剛性を確保するために強化。固定ルーフのTロックは4枚ドアだが、フレームレスの2枚ドアへと変更されている。Bピラーもなくなった。
プラットフォームの変更によって、車重は194kgも増えている。その重さは、走り出すと隠しきれない。
ターボ過給される1.5L 4気筒ターボ・ガソリンエンジンは、150psと25.3kg-mを発生。粘りがあり回転上昇も滑らかだが、走り出すと懸命に頑張らなければならない。シフトチェンジも頻繁に必要となる。
12秒で得られる開放的なドライビング体験減衰力が高められているが、Tロック・カブリオレは攻め立てた走りを好まない。荒れた路面では特に、ボディへ伝わる振動やしなり感が顕著。結果的に運動性能に制限がかかってしまう。乗り心地は落ち着きがなく、コーナリング中には振動が感取される。
だが、屋根がなくなりプラットフォーム付近に重量物が追加された影響で、重心高は低下。ボディロールは良く制御されている印象だった。
フォルクスワーゲンTロック・カブリオレ1.5 TSI (欧州仕様)スピードを落として屋根を開けば、カギとなる開放的な体験も楽しめる。穏やかに走らせていても、振動が完全に消えることはないけれど。
ソフトトップをリアシートの後ろへ折り畳むのに必要な時間は、わずか12秒。ボタンを押すだけで、素早く、外の空間と一体になれる。サイドウインドウを上げれば、130km/hくらいまでなら風の巻き込みやバッファ音も小さい。険しい道でなければ、快適に運転できる。
ただし、スポーティというわけではない。着座位置は典型的なSUV。屋根がない、というだけだ。
試乗車には7速デュアルクラッチATが載っていたが、6速マニュアルの方が軽快でドライバーの意図通りに走れるだろう。
インテリアは、前席周りは通常のTロックと同じ。硬質なプラスティック製のダッシュボードが広がり、フォルクスワーゲンらしく精度のいい操作系と、質実的なインテリア素材が組み合わされている。
オープンには多少の歩み寄りも必要オプションは多数用意されるが、アクティブ・インフォ・ディスプレイと呼ばれるデジタルメーターも選択が可能。とても直感的に操作できるインフォテインメント・システムと、サイドサポートのしっかりしたスポーツシートが試乗車には付いていた。
フロントガラスの角度が寝かされた結果、ドライビングポジションは、固定ルーフのTロックより若干タイトに感じられる。少し違和感があるほど、フロントガラスの上部フレームが近い。座面の位置は低くした方が良いだろう。
フォルクスワーゲンTロック・カブリオレ1.5 TSI (欧州仕様)ただし、ショルダーラインが高く、低く座るとクルマに囲まれた感じがする。グラスエリアの高さも低く、リアエンドが高くなっているから、全方位的に視界は標準のTロックと比べると短所といえる。
ソフトトップ化に伴い、荷室容量は284Lへと小さくなっている。標準のTロックは445L。そのうえ開口部は狭いから、荷物の出し入れも少ししにくい。オープンドライブを愉しむには、多少の妥協も必要なのだ。
Tロック・カブリオレを購入する動機は、理解できなくはない。SUVとしての乗りやすさと、オープンエアの爽快さの、2つの魅力を約束してくれるのだから。しかし、どちらの長所も歩み寄ることで成り立っているクルマでもある。
フォルクスワーゲンTロック・カブリオレ1.5 TSIのスペック価格:2万8525ポンド(385万円)
全長:4270mm
全幅:1819mm
全高:1520mm
最高速度:204km/h
0-100km/h加速:9.6秒
燃費:15.5km/L
CO2排出量:146g/km
乾燥重量:1524kg
パワートレイン:直列4気筒1498ccターボチャージャー
使用燃料:ガソリン
最高出力:150ps
最大トルク:25.3kg-m/1500-3500rpm
ギアボックス:7速デュアルクラッチ・オートマティック
by AUTOCAR JAPAN
text:Greg Kable(グレッグ・ケーブル 氏)
translation:Kenji Nakajima(中嶋健治 氏)
さて、わたしが
利用している2つの無料 EAは、作者の違いから無料利用申請するLINE@が違います。
利用申請するときは間違えないようにしてください。
【 Majesty-FX 】
Majestyの無料申請は下記のLINEから。
Majestyのホームページはこちら
Majestyの昨日の結果
ユーロドル
ドル円
【 WILD DANCE 】
wild danceの無料利用申請は下記のLINEからです。
WILD DANCEのホームページはこちらから
WILD DANCEの昨日の結果
他の方のブログは下記からどーぞ。
いま最も人気の高いクロスオーバーの1台が、フォルクスワーゲンTロック。普通に考えて、車重を増やし、ボディ剛性を下げ、汎用性を低めるというアイデアは、賢いものには思えない。
ところが、フォルクスワーゲンはそれを実行した。ゴルフ・カブリオレを間接的に置き換えることになる、Tロック・カブリオレ。フォルクスワーゲンのニュー・ビートルは生産終了となったから、フォルクスワーゲンとしては唯一のカブリオレでもある。
フォルクスワーゲンTロック・カブリオレ1.5 TSI (欧州仕様)ソフトトップを組み立てるのは、伝統のカルマン社。ルーフを閉じれば、スタイリングのバランスはハードトップと同様に優れる。固定ルーフのフォルムを再現するように設計された、複層構造のファブリックを持つ。
ルーフを切り取り、ソフトトップを付けるため、プラットフォームには大きな変更を加えている。ホイールベースは37mmも延長。全長も34mm伸びている。
フロアパンやサイドシル、ドア、フロントガラス周辺は、ボディ剛性を確保するために強化。固定ルーフのTロックは4枚ドアだが、フレームレスの2枚ドアへと変更されている。Bピラーもなくなった。
プラットフォームの変更によって、車重は194kgも増えている。その重さは、走り出すと隠しきれない。
ターボ過給される1.5L 4気筒ターボ・ガソリンエンジンは、150psと25.3kg-mを発生。粘りがあり回転上昇も滑らかだが、走り出すと懸命に頑張らなければならない。シフトチェンジも頻繁に必要となる。
12秒で得られる開放的なドライビング体験減衰力が高められているが、Tロック・カブリオレは攻め立てた走りを好まない。荒れた路面では特に、ボディへ伝わる振動やしなり感が顕著。結果的に運動性能に制限がかかってしまう。乗り心地は落ち着きがなく、コーナリング中には振動が感取される。
だが、屋根がなくなりプラットフォーム付近に重量物が追加された影響で、重心高は低下。ボディロールは良く制御されている印象だった。
フォルクスワーゲンTロック・カブリオレ1.5 TSI (欧州仕様)スピードを落として屋根を開けば、カギとなる開放的な体験も楽しめる。穏やかに走らせていても、振動が完全に消えることはないけれど。
ソフトトップをリアシートの後ろへ折り畳むのに必要な時間は、わずか12秒。ボタンを押すだけで、素早く、外の空間と一体になれる。サイドウインドウを上げれば、130km/hくらいまでなら風の巻き込みやバッファ音も小さい。険しい道でなければ、快適に運転できる。
ただし、スポーティというわけではない。着座位置は典型的なSUV。屋根がない、というだけだ。
試乗車には7速デュアルクラッチATが載っていたが、6速マニュアルの方が軽快でドライバーの意図通りに走れるだろう。
インテリアは、前席周りは通常のTロックと同じ。硬質なプラスティック製のダッシュボードが広がり、フォルクスワーゲンらしく精度のいい操作系と、質実的なインテリア素材が組み合わされている。
オープンには多少の歩み寄りも必要オプションは多数用意されるが、アクティブ・インフォ・ディスプレイと呼ばれるデジタルメーターも選択が可能。とても直感的に操作できるインフォテインメント・システムと、サイドサポートのしっかりしたスポーツシートが試乗車には付いていた。
フロントガラスの角度が寝かされた結果、ドライビングポジションは、固定ルーフのTロックより若干タイトに感じられる。少し違和感があるほど、フロントガラスの上部フレームが近い。座面の位置は低くした方が良いだろう。
フォルクスワーゲンTロック・カブリオレ1.5 TSI (欧州仕様)ただし、ショルダーラインが高く、低く座るとクルマに囲まれた感じがする。グラスエリアの高さも低く、リアエンドが高くなっているから、全方位的に視界は標準のTロックと比べると短所といえる。
ソフトトップ化に伴い、荷室容量は284Lへと小さくなっている。標準のTロックは445L。そのうえ開口部は狭いから、荷物の出し入れも少ししにくい。オープンドライブを愉しむには、多少の妥協も必要なのだ。
Tロック・カブリオレを購入する動機は、理解できなくはない。SUVとしての乗りやすさと、オープンエアの爽快さの、2つの魅力を約束してくれるのだから。しかし、どちらの長所も歩み寄ることで成り立っているクルマでもある。
フォルクスワーゲンTロック・カブリオレ1.5 TSIのスペック価格:2万8525ポンド(385万円)
全長:4270mm
全幅:1819mm
全高:1520mm
最高速度:204km/h
0-100km/h加速:9.6秒
燃費:15.5km/L
CO2排出量:146g/km
乾燥重量:1524kg
パワートレイン:直列4気筒1498ccターボチャージャー
使用燃料:ガソリン
最高出力:150ps
最大トルク:25.3kg-m/1500-3500rpm
ギアボックス:7速デュアルクラッチ・オートマティック
by AUTOCAR JAPAN
text:Greg Kable(グレッグ・ケーブル 氏)
translation:Kenji Nakajima(中嶋健治 氏)
さて、わたしが
利用している2つの無料 EAは、作者の違いから無料利用申請するLINE@が違います。
利用申請するときは間違えないようにしてください。
【 Majesty-FX 】
Majestyの無料申請は下記のLINEから。
Majestyのホームページはこちら
Majestyの昨日の結果
ユーロドル
ドル円
【 WILD DANCE 】
wild danceの無料利用申請は下記のLINEからです。
WILD DANCEのホームページはこちらから
WILD DANCEの昨日の結果
他の方のブログは下記からどーぞ。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9729415
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック