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【日本史の常識を覆せ!】 国歌「君が代」の真実を探る

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「君が代は 千代に八千代に さざれ石の 巌となりて 苔のむすまで♪」


★ 一般的な見方

賛否両論ありますが、少なくとも私には日本に適した良い国歌だと思います。
(否定的な考えの方を批判するものではありませんので。)

<君が代>が国歌となったのは、明治初期です。
幕末に開国し、諸外国との付き合いを始めた日本には国歌が必要で、江戸幕府を否定し天皇中心の国家建設を始めた日本には最適の歌詞として選ばれました

国歌になる前の<君が代>は、諸説あるのですが、一般的には「古今和歌集」に賀歌として取り上げられたのが最初となっています。
その後、室町・江戸時代には、めでたい席で歌う詞となり、庶民にも認識されるようになりました。(現代の、結婚式で歌われる乾杯みたいな感じでしょうか。)


★ 「古今和歌集」に取り上げられる前は?

よくわかりません、この歌は詠み人知らずなんですから・・・。
詠み人知らずの歌が国歌になっているケースって、他国にはないのではないかと思います。

しかし、この歌の出来た背景がかすかに推測できる材料があるんです。
この歌を構成する言葉と合致する地名や神社名などが揃っている地域が、実はあるんです。
この地域の特徴や言い伝えを繋ぐと、<君が代>がいかにして誕生したか、また、古代日本の風景が見えてきます


★ 千代が浜、細石(さざれいし)神社に、苔むす姫

福岡県の博多湾に、「千代が浜」という地名があります。
又、同じ博多湾近くに、「細石神社」「苔むす姫」が祀られた神社があるんです。
さらに、金印で有名な博多湾に浮かぶ志賀島の神社の祝詞が<君が代>とほとんど同じらしい・・・。
※これらは、下に紹介している本からの引用です。

どうも、博多湾近辺の支配者が、ある女性を殺し、体を細かくバラバラにした。

(古代においては、死者が現世に復活しないよう、死者の体をバラバラに切り刻むことがありました。特に、恨みを抱いて死んだ人の体は、切り刻まれたと言われます。)
その後、その支配者が不幸な死に方をしたため、その女性の怨霊ではないかと恐れて、「神社などを建て」、「祝詞を作った」のではないかとも言われています。


★ <君が代>の真の意味を現代語にすると・・・

この見方で<君が代>を現代語訳すると・・・、
「大王の治世が永遠に続くようにしてください、切り裂かれ細石のように細かくなったあなたの体は、その後一つに戻り巌のように固くなって二度と切られることなく、苔がむすまであなたは長生きしたんですから。だから、大王の世を永遠に見守りください・・・。」という感じかと思います。


★ 最後に

このような背景で生まれた<君が代>ですが、時代と共に、天皇賛歌(天皇をたたえる詞)となり、そして庶民にも愛されるめでたい詞となり、そして国家の象徴となる国歌へと変節していきました。
このような壮大な変化を経験してきた詞は、世界中でも<君が代>ぐらいでしょう。

また、この北九州で誕生したであろう<君が代>が、なぜ京都の天皇家に伝わり続けていたか・・・、やはり大和王権は九州北部で誕生した王朝が東征したためでしょう。
そう考えるのが自然です。
他にも、大和朝廷が東征して誕生したと言える根拠が色々とありますが、今回は話が逸れていきそうなので、その話は別の機会にしたいと思います。

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