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2018年04月07日
黒い新幹線!!! タッチでgo!?
★黒い新幹線を知っていますか?
自由席料金で楽しむアートとカフェの非日常空間、カフェを楽しめる希少な新幹線です。
漆黒の車体がホームに滑り込んでくる様は圧巻です。4月29日開通!
・1964年に東海道新幹線の0系がデビューして以来、
多種多様な新幹線車両が製造されてきましたが、黒い車両は他に例がありません。
どこか日本離れした印象のあるシックな「顔」から側部の「お腹」に目を向けると、
一転してカラフルな塗装が印象的です。
写真家・蜷川実花が、全国的に有名な長岡の花火大会を撮った写真をベースにデザインしたという。
・黒い新幹線の正体は「世界最速の芸術鑑賞」と銘打たれている「現美新幹線」。
もともと秋田新幹線向けの車両だったが、乗客がアートを鑑賞している間に、
上越新幹線の新潟・越後湯沢間の平野を時速240キロで駆け抜ける。
2016年のデビューから2年が経ち、3月31日に一部の展示がリニューアルされました。
今年は、新潟市の「水と土の芸術祭」、
そして越後妻有地域の「大地の芸術祭」という二つの芸術祭が開催される節目の年でもある。
・E3系700番台。もともと、秋田新幹線向けに開発された車両だったが、
「現美新幹線」として改造されたもの。秋田新幹線は「新在直通運転」を採用しており、
盛岡以西は在来線(田沢湖線・奥羽本線)の路線を利用している。
したがって、トンネルなどの幅は新幹線のフル規格よりも小さくなっており、
車体サイズもそれに合わせて小さくなっている。
新幹線の駅に停車すると、ホームとのすき間が大きくなってしまう。
このため、E3系には走行中には折り畳まれるステップが備えられています。
・現美新幹線の車内に足を踏み入れると、
その外観以上におおよそ新幹線のイメージからはかけ離れている。
なにせ6両編成のうち、一般的な意味での座席は11号車の指定席23席のみ。
その他5両には、すべて異なるアーティストの作品が展示してあるそうです
・運転開始は4月29日(金・祝)で、6月末までの土日とゴールデンウイーク期間に走行。
7月以降については決まり次第、案内される予定です。
運転区間は上越新幹線の新潟県内、越後湯沢〜新潟間。
★以下のダイヤで臨時「とき」として各駅に停車し、各日3往復の運転です
・とき451号 越後湯沢 8時24分発〜新潟 9時14分着
・とき452号 新潟 11時26分発〜越後湯沢 12時20分着
・とき453号 越後湯沢 12時44分発〜新潟 13時38分着
・とき454号 新潟 14時02分発〜越後湯沢 14時56分着
・とき455号 越後湯沢 15時20分発〜新潟 16時14分着
・とき456号 新潟 18時18分発〜越後湯沢 19時08分着
★内装は
★JR東日本は4月1日開始の新サービス「タッチでGo!新幹線」
在来線と同様、「Suica」など交通系ICカードを自動改札機にタッチするだけで、
新幹線の普通車自由席に乗車できる点が特徴です。
しかし金額としては、せいぜい200〜300円程度で割安感はイマイチです。
JR東日本の「タッチでGo!新幹線」。
対象エリアは
(1)東北新幹線の東京〜那須塩原間、
(2)上越新幹線の東京〜上毛高原間、
(3)北陸新幹線の東京〜安中榛名間――の3区間。
区間内であれば、「当分の間、所定の運賃・料金以下で利用できる」としています。
★利用可能区間
東北新幹線の東京〜宇都宮間の場合、運賃は4410円から4210円に値下げする。
利用区間内に定期区間が含まれる場合は、
通常料金から定期区間分の運賃を差し引いた価格とサービス料金を比較し、安い方を決済に適用する。
一方、新幹線・在来線を乗り換える場合は、利用区間によっては所定の運賃よりも高額になる
可能性があるとし、公式Webサイトで確認するよう注意を呼び掛けています。
対応する交通系ICカードは、Suica、PASMO、Kitaca(JR北海道)、ICOCA(JR西日本)
など計10種類。初回利用時は、JRの自動券売機に既存のICカードを挿入し、
利用登録を行う必要がある。
自動券売機では、利用登録の解除と移動履歴の印字も可能。
「モバイルSuica」「Apple Pay」の登録などはチャージ専用機のみ対応するそうです