2018年04月20日
EV車! 進化と課題!
★車のテクノロジーは日々進化しています。
それはもちろん車の世界でも同じこと。最近ではよく耳にするようになったEV。
・EV
EVとはElectric Vehicleの略称で、日本語に直訳すると電動輸送機器のことです。
EV=電気自動車だと思っている方も多いかと思いますが、
厳密にいえば電気自動車はElectric carなのでECです。
一般的にはEVが電気自動車を意味していることが多いようです。
・トヨタ
https://matome.response.jp/uploads/content/image/24196/1200519.jpg
★トヨタは、Uberの自動運転テスト車が歩行者の死亡事故を起こしたことを受けて、
同社の自動運転システム‘Chauffeur’のアメリカにおける公道試験を一時停止する。
警察が発表した最初の所見では、被害者が道路の横断歩道以外の場所を急いで横断しようとしたため、
人間運転者でも事故を避けることはきわめて難しかっただろう、という。
しかしToyotaはBloombergの取材に対して、
“テストドライバーたちの心情に及ぼす事故の影響”を考慮したため、と言っている。
■日産のEV リーフ新型激写!初公開は東京モーターショー
■日産 e-NV200 (イーエヌブイニイマルマル) 日産 e-NV200
『e-NV200』はガソリン車の『NV200』をベースに、
『リーフ』用の電気モーターやリチウムイオン電池を搭載して作られた電気自動車。
乗用車のワゴン、商用車のライトバンがあります。
■三菱 i-MiEV (アイミーブ)
https://matome.response.jp/uploads/content/image/24353/807878__1_.jpg
リーマンショック前の資源高騰をきっかけに、
次世代エコカーとして一気に注目を集めたEV(電気自動車)。
■テスラ ロードスター
https://matome.response.jp/uploads/content/image/24363/1135279.jpg
テスラモーターズジャパンのニコラ・ヴィレジェ社長は9月12日、
電気自動車SUV『モデルX』の発表会で、「車内が世界一クリーンなSUVで、
車内を手術室と同じくらいのきれいな空気で満たすことができる」と同車の特徴の一つを説明した。
■テスラ モデル3
★自動運転の課題
自動運転技術での大きな問題は責任の所在です。
自動運転にはいくつかの段階があり、自動ブレーキシステムなどはレベル1、
車間距離を保ち走行車線を認識して運転補助を行う
高度なクルーズコントロール技術などはレベル2
といったクラス分けがなされていますが、
その行き着く先は当然ながら人が運転を全く行わない高度自動運転「レベル4」や
完全自動運転と言われる「レベル5」です。
この「人が介在しない自動運転」で事故が起こった場合、その責任の所在はどこにあるのでしょうか。
日本では現在国交省主導による「自動運転における損害賠償責任に関する研究会」が、
毎年数回行われており、今年も1月26日に開催されています。
現在のところその責任は自動車メーカーにあるとされ、
自賠責保険などは自動車の保有者が負担するという方向で話が詰められていますが、
機器の故障やハッキングによる事故の責任はどこが負担するのか、
システムの欠陥などによる自損事故は自動車損害賠償保障法の保護対象とするのかなど、
まだまだ議論は続いています。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7570270
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック