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2018年04月14日
始まってしまいました!
★米英仏、シリアの化学兵器関連施設を空爆
・トランプ米大統領は13日夜、米国、英国、フランスが共同でシリアの化学兵器関連施設への
空爆を実施したと発表。
空爆は、市民ら少なくとも43人が死亡、数百人が負傷した先週の化学兵器使用への対抗措置。
空爆の目的はシリアに化学兵器の製造と使用を止めさせることにあると指摘。
・トランプ氏は、
「われわれには、アサド政権が禁止された化学兵器の使用を止めるまで
こうした対抗措置を維持する用意がある」と。
トランプ氏は、テレビ中継された演説の中で、
シリアでの化学兵器使用を防げなかった「ロシアの過失」を指摘。
ロシア政府が化学兵器の使用を止めさせると約束していたと強調した。
その上でロシアに対してシリアで「暗い道」を歩き続けるのか、
それとも「安定と平和」のために力になるのかを今すぐに決断しなければならないと述べた。
「いずれはロシアと友好関係を築きたいと願っている」と指摘。
「しかし、そうはいかないかもしれない」と続けた。
シリアのドゥーマで化学兵器が使用され、
子供を含む民間人が犠牲となったことが分かる写真や動画が7日に公開されてから、
アサド大統領を非難する声が国際的に高まっていた。
シリアと主要な支援国であるロシアは、ドゥーマで化学兵器が使用されたことを否定。
しかし、シリアの非政府組織が実施した調査では、
化学兵器で少なくとも43人が死亡、500人以上が負傷したとみられています。