2020年06月11日
「アナザー・カントリー」ケンブリッジでの学園BLラブ映画の感想レビュー
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1984年マレク・カニエフスカ監督による映画
「アナザー・カントリー」をご紹介します。
ケンブリッジを舞台にした映像美がごっっっつ素晴らしい
男性同士の学園ラブストーリーです。腐女子の聖典!!!
実在したスパイ、ガイ・バージェスの人生を元にした映画です。
第37回カンヌ国際映画祭芸術貢献賞を受賞しました。
■ 目 次 ■
1983年モスクワ。
ガイ・ベネットは、ジャーナリストからのインタビューを受ける。
イギリスの特権階級に生まれながら、どうして母国を裏切り、
スパイ活動をしロシアに亡命することなったのか、
その経緯を尋ねられたガイは、学生時代を振りかえる。
1932年第一次世界大戦の記憶がまだ新しい頃、
ガイはケンブリッジの学生寮で学生生活を送っていた。
規律にこだわらない自由気ままな毎日をおくるガイは
同窓生のハーコートに一目惚れする。
しかし、当時同性愛は犯罪だった。
ちょうどその頃、ゲイであることを苦にした自殺者がでたことで
学校側はその問題に敏感になっていく‥‥。
ガイ・ベネット :ルパート・エヴェレット
トミー・ジャッド : コリン・ファース
ジェームズ・ハーコート : ケイリー・エルウィス:
バークレイ :マイケル・ジェン
デラヘイ :ロバート・アディ
デヴェニッシュ :ルパート・ウェインライト
ファウラー :トリスタン・オリヴァー
メンジーズ :フレデリック・アレクサンダー
映画が製作された当時、舞台版も上演されていました。
舞台版はコリン・ファースがガイ役でした。
綺麗所をめっちゃ集めた寮生活の映像は、それだけで目の保養になります。
主人公のルパート・エヴェレットが超絶セクシーダイナマイト!!!
脇役のコリン・ファースも鮮烈!
今のコリン・ファースもカッコいいけど、若いコリン・ファースはまた格別!!!
背景となる大学の古い建物も素敵です!
石畳や、煉瓦の壁、分厚いオーク材の扉など、
重厚で趣があって長い歴史が感じられます。
美しい学生たちが、壮麗なケンブリッジで育む秘密で危険な恋とか
めちゃくちゃ性癖ど真ん中じゃないですか!!!
1932年当時犯罪だった同性愛ですが、
現在のイギリスではもちろん犯罪ではありません。
しかし、やはり差別はあるようで、オープンリー・ゲイの
ルパート・エヴェレットもこの映画に出演した後、
長い間仕事を干されていたそうです。
演劇界って、そういうことには寛容なのかと思ってたけど
そうではないんですね。
差別がなくなるように祈らずにはいられません。
以下ネタバレを含みますので、ネタバレ大丈夫な方のみ
文字の色を反転させてお読みくださいね。
ガイがハーコートくんに手紙を買いて、それをすれ違い様に
ハーコートくんの胸ポケットに突っ込むシーンがたまりません!
人目を忍ぶ恋の切なさと危うさがあのシーンに凝縮されてる!!!
最悪の場合、投獄される可能性もあるのに、
危険を犯して手紙を書いて逢瀬に誘う‥‥って
あかん。胸が苦しい‥‥過呼吸になってまう(/≧◇≦\)。はあはあ。
あとね。夜にこっそり寮を抜け出して
二人でボートに乗って抱き合うシーンがスイートで尊い!!!
はかない恋の一瞬の甘さと安らぎ!
腐女子ならのシーンを見ずには死ねなません!
結局、ハーコートくんとは関係が続かなかったのが残念です。
ケンブリッジを舞台にした華麗な映像美が堪能できる
男同士の切ないラブストーリー映画です。
ルパート・エヴェレットとコリン・ファースが若くて初々しくて綺麗です!
目のユンケルですよ〜♪
腐女子の皆様、毎日なにかとお忙しいと思いますが
たまには麗しい映像に浸って癒されてくださいね〜!
※最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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1984年マレク・カニエフスカ監督による映画
「アナザー・カントリー」をご紹介します。
ケンブリッジを舞台にした映像美がごっっっつ素晴らしい
男性同士の学園ラブストーリーです。腐女子の聖典!!!
実在したスパイ、ガイ・バージェスの人生を元にした映画です。
第37回カンヌ国際映画祭芸術貢献賞を受賞しました。
■ 目 次 ■
あらすじ
1983年モスクワ。
ガイ・ベネットは、ジャーナリストからのインタビューを受ける。
イギリスの特権階級に生まれながら、どうして母国を裏切り、
スパイ活動をしロシアに亡命することなったのか、
その経緯を尋ねられたガイは、学生時代を振りかえる。
1932年第一次世界大戦の記憶がまだ新しい頃、
ガイはケンブリッジの学生寮で学生生活を送っていた。
規律にこだわらない自由気ままな毎日をおくるガイは
同窓生のハーコートに一目惚れする。
しかし、当時同性愛は犯罪だった。
ちょうどその頃、ゲイであることを苦にした自殺者がでたことで
学校側はその問題に敏感になっていく‥‥。
映画のキャスト
ガイ・ベネット :ルパート・エヴェレット
トミー・ジャッド : コリン・ファース
ジェームズ・ハーコート : ケイリー・エルウィス:
バークレイ :マイケル・ジェン
デラヘイ :ロバート・アディ
デヴェニッシュ :ルパート・ウェインライト
ファウラー :トリスタン・オリヴァー
メンジーズ :フレデリック・アレクサンダー
映画が製作された当時、舞台版も上演されていました。
舞台版はコリン・ファースがガイ役でした。
ケンブリッジの寮で生まれた秘密の恋
綺麗所をめっちゃ集めた寮生活の映像は、それだけで目の保養になります。
主人公のルパート・エヴェレットが超絶セクシーダイナマイト!!!
脇役のコリン・ファースも鮮烈!
今のコリン・ファースもカッコいいけど、若いコリン・ファースはまた格別!!!
背景となる大学の古い建物も素敵です!
石畳や、煉瓦の壁、分厚いオーク材の扉など、
重厚で趣があって長い歴史が感じられます。
美しい学生たちが、壮麗なケンブリッジで育む秘密で危険な恋とか
めちゃくちゃ性癖ど真ん中じゃないですか!!!
同性愛への差別
1932年当時犯罪だった同性愛ですが、
現在のイギリスではもちろん犯罪ではありません。
しかし、やはり差別はあるようで、オープンリー・ゲイの
ルパート・エヴェレットもこの映画に出演した後、
長い間仕事を干されていたそうです。
演劇界って、そういうことには寛容なのかと思ってたけど
そうではないんですね。
差別がなくなるように祈らずにはいられません。
ネタバレ(↓↓↓)
以下ネタバレを含みますので、ネタバレ大丈夫な方のみ
文字の色を反転させてお読みくださいね。
ガイがハーコートくんに手紙を買いて、それをすれ違い様に
ハーコートくんの胸ポケットに突っ込むシーンがたまりません!
人目を忍ぶ恋の切なさと危うさがあのシーンに凝縮されてる!!!
最悪の場合、投獄される可能性もあるのに、
危険を犯して手紙を書いて逢瀬に誘う‥‥って
あかん。胸が苦しい‥‥過呼吸になってまう(/≧◇≦\)。はあはあ。
あとね。夜にこっそり寮を抜け出して
二人でボートに乗って抱き合うシーンがスイートで尊い!!!
はかない恋の一瞬の甘さと安らぎ!
腐女子ならのシーンを見ずには死ねなません!
結局、ハーコートくんとは関係が続かなかったのが残念です。
ま と め
ケンブリッジを舞台にした華麗な映像美が堪能できる
男同士の切ないラブストーリー映画です。
ルパート・エヴェレットとコリン・ファースが若くて初々しくて綺麗です!
目のユンケルですよ〜♪
腐女子の皆様、毎日なにかとお忙しいと思いますが
たまには麗しい映像に浸って癒されてくださいね〜!
※最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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