中古キャンピングカーで楽しむ週末

相間川温泉ふれあい館の支配人Yさんに、お仕事お忙しいところ、少しの時間、私の妄想について聞いて頂きました。
そしてYさんからは、色々と勉強になるお話を聞かせて頂く事ができました。

以前、私がこちらの施設へ頻繁に仕事で出入りさせて頂いていた時期は、まだ倉渕村だった頃です。
（今は平成の大合併で高崎市倉渕町となりました）

休日には温泉も何度か利用させて頂き、倉渕の長閑な風景がとても大好きになりました。

関越自動車道の高崎インターチェンジから、１時間ちょっと走れば、そこには自然豊かな山村の風景が広がっています。

また、北軽井沢や草津温泉に向うルートの途中にあり、首都圏からの観光でも通過するのでご存じの方も多いのではないでしょうか。

さて、前置きも長くなりまたが・・・いよいよ本題です
「こちらで駐車場を利用したキャンピングカー宿泊施設などは如何なものでしょーか？」と私
（我ながら懲りてませんねー　）


支配人曰く

「宿泊施設も運営しているのでそれは難しいですね」

「市の施設でもあるので、新たな施設活用については申請、承認が必要になります」

「利用料金や休日設定についても、事前申請をしてからでないと勝手に取り決める事ができないんです」

と、面倒がらずに真剣に回答して頂きました。

支配人ご自身も色々と構想はお持ちでいらっしゃる様子ですが、そうそう簡単に実現するのは難しいようです。

「民間だとその点判断は早いんですけどねー」とのコメントは私も共通の思いです。
色々とご苦労もあるのだと思います。

しかし民間ですと、そこだけで完結してしまうような気がして・・・。
果たして私いったい何を考えてるんでしょう

もっと・・・そこから先も・・・もっともっと発展させて・・・妄想が膨らむ一方です（笑）



相間川温泉ふれあい館さんで配布されているチラシです。
私の拙いブログでもPRのお許しを頂いて掲載させて頂きました。
これからの季節は「クラインガルテン」と「ログハウス」に力を入れて行くとの事です。


そこで興味を覚えたのが貸農園「クラインガルテン」ですが・・・。

例えば家庭菜園や園芸も趣味とするキャンピングカーを所有するご夫婦が、契約する農園区画に訪れた際、そのままキャンピングカーに宿泊する。
運営する宿泊施設の利用ではなくなってしまいますが、キャンピングカーで宿泊する新たな顧客層の受け入れに寄与できないかと考えてみました。

先日のブログでも書きましたが、私は日帰り温泉を頻繁に利用するので、自由に旅をする移動手段と言うよりも、キャンピングカーが「移動式温泉付き別荘」であるかのごとく、温泉に入ってはキャンピングカーでまったりする事が多くなりました。

クラインガルテン（貸農園）付きキャンピングカー宿泊施設では、野菜作りや植物の栽培を楽しみ、その後温泉で汗を流して疲れを癒し、そのままキャンピングカーで宿泊する。
平日は都会で生活し、週末は貸農園とキャンピングカーの宿泊で「プチ田舎暮らし」が実現する

私は家の周囲が畑だらけなので何ですが、首都圏のキャンピングカーユーザーで、土いじりが好きな方であれば、結構魅力的ではないかと思えるんですけど・・・ニーズは如何なものでしょうか？
キャンピングカー宿泊施設が併設されたクラインガルテン（貸農園）は受け容れられると思えたりするんですがどうでしょー

もしかして、既にどちらかで取り組まれていたりして・・・（汗）
情報ございましたらコメントなり頂けますと幸いです。



【おまけ情報】


こちらはローラースライダー等、大型遊具が充実した「倉渕せせらぎ公園」です。
近隣にあるので、ぜひこちらもご紹介させて下さい。

私も子供が幼い頃、何度か遊びに来たものです。
ゴールデンウィーク頃からは、目前を流れる相間川で水遊びをしたり楽しい想い出があります。
遊具や川遊び、昆虫採集など自然の中で思い切り体を使って遊べる環境があります。

また隣接する「倉渕福祉センターせせらぎの湯」でも日帰り入浴が可能です。

軽井沢や草津温泉を観光の主目的として、宿泊地としての倉渕は如何なものかと考えて見れば、その可能性は交通の利便性も含め、結構期待できるのではと思えてしまいます。

Y支配人、こんなブログではありますが、よろしかったら時間のある時にでもご覧になってください。
そしてまた素敵な温泉にも入りに行きたいと思ってます


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