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しげの
14歳の時、自己流でピアノを始めました。 高校からギターも始めましたが、20歳でJazzピアノに開眼。

コンボ演奏、歌伴、ビッグバンド経営、フュージョン、ロック、クラブジャズ、ポップス、ハワイアン、歌謡曲…と、いろんな出会いをキッカケに軽音楽に必要なジャンルを経験。

その間、人材育成に没頭しながら独自の育成理論を確立。 また、エンターテイメント性を常に追い求めながら、MCの研究、ステージングの研究も進めてまいりました。 この経験を、演奏のことで困っている人に役立つ情報として発信しようとこのブログを作りました。 よろしくお願いします。
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2017年09月11日

笑いは取りにいかなくてもいい(笑いの取れるMC)【Check it!】

笑いはとりにいかなくてもいい(笑の取れるMC)


こんばんわ。
しげのです。

今日もMCについてのお話。

【笑いを取りにいかなくてもいい】というお話です。

あ、くれぐれも!
今日は「笑いの取り方」というお話じゃないです。

期待した人、ごめんなさい。



笑いが取れるのはいいこと

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あなたが、
LiveでMCをする立場にあったり、
MCを経験された方なら尚更感じることですよね。

笑いが取れるMC。

ステージ上において、ほとんど最強スキルの1つですもんね。
誰もが憧れるMCのスタイルの1つだと思います。

もしそれができるなら、
あなたを知らないお客さんであっても、
話にグイグイ引き込んでしまうことでしょう。

そのくらい、笑いが取れる話というのは、
世間一般に受け入れられやすいということですよね。



結論から…



では本題に入ります。


笑いが取れることは素晴らしいスキルです。

でも結論から言うと、
必ず笑いを取りにいかなくてもいいのです。
(取れる人はじゃんじゃん取ってください。)

逆に言うと、
笑いを取りにいかなくても、
お客さんを飽きさせず、
楽しいって思ってもらえるやり方がある
ということです。



だから笑いが取れないからといって
自信を失うことはありません。

安心して下さい。

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というのは…どういうこと???



そもそもお客さんの興味を惹くMCってどんなものでしょうか?
その逆はどんなものでしょうか?
そしてその違いはどこにあるのでしょうか?



そういうことにフォーカスして、
あなたなりのスタイルを築ければいいのです。



飽きる話=置いてけぼり


まずは、お客さんが興味を抱かないMCを考えてみましょう。

これは皆さんも経験があることだと思うので、イメージしてみてください。

  • 授業がつまらない先生の話

  • 必要としない商品のセールスマンの話

  • ついていけない話題が延々と続く飲み会での話


考えてみただけで「もう二度とゴメンだ」って思っちゃいますよね?(笑)

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これらに共通することって何だと思います?


僕なりの見解ですが、
話し手目線から言うと、自分の話ばっかりな状態。
聞き手目線から言うと、自分が置いてけぼり状態。
だと思います。

聞き手が興味を持っているかどうか?なんて関係なく話が進んでるんです。


要するに、
話し手の"独り言"みたいな状態です。

話す方だって悪気があるわけじゃないんですけど、
話が全然響かないあの空気感は本当に恐ろしい(笑)


MCに置き換えると?



要するにお客さんを置いてけぼりにしてしまって、
話し手が大勢のお客さんを前に「独り言」を言っているような状態です。


ちなみに、、、

たとえお客さんが聞いてくれているようでも、
「早く終われ…」
「もう次の曲いけよ」
なんて内心で思っている場合、
それもここでは置いてけぼりにしてる状態として考えます。

ココ、すっごく重要です。


1つの目安として、
仮にシーンとしている状態で、
お客さんが「うん、うん」っていう相槌が無いとしたら、
もう置いてけぼりにしてしまっていると思った方がいいでしょう。




飽きない話の奥義


ここまで読んでくれたあなたならもうお気づきでしょう。

お客さんを置いてけぼりにしない、ということです。


具体的に言うと、

お客さんに話しかける

これができているかどうか?が勝負の分れ目です。
個人的には、奥義と言ってもいいくらいの要素です(笑)


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僕の経験上の話ですが…

僕は基本的に話の内容はかなりくっだらないものばかりです。
天気の話とか、
自分が今朝見た夢の話とか…。

正直どうでもいい話がすごく多い。

でもその話題に入りながら、
常にお客さんに話しかけています。

例えば、
「今朝からなんか寒いですよね〜。ね?寒いですよね?
ステージ上は照明で割と熱いですけど、客席って寒いですか?」

みたいに、目の前のお客さんに本当に話しかけてたりしてます。

キャラクターやバンドの雰囲気もあるでしょうけど・・・。

(この辺は別の機会に掘り下げてお話します)


えっと、ここで言いたいのは、
こうやってお客さんに直接話しかけているだけで、
不思議とお客さんは飽きずに聞いてくれるもんだということ。

置いてけぼりにしてませんしね。


こうしてテキストで書くとイマイチ信憑性がない感じがしますね(笑)


まとめ


さて、長々と話して来てしまいましたが・・・


話を冒頭に戻してまとめます。


無理に笑いを取りにいかなくても、
お客さんを置いてけぼりにしなければ、
お客さんは興味を持って聞いてくれる
ということ。

そのためには、
お客さんに話しかけるということが大切。
くれぐれもあなたの独り言にならないように。


というわけで、
今日は【笑いを取りにいかなくてもいい】というお話でした。


是非あなたも試してみてください。


応援していますね!




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