2017年09月11日
笑いは取りにいかなくてもいい(笑いの取れるMC)【Check it!】
笑いはとりにいかなくてもいい(笑の取れるMC)
こんばんわ。
しげのです。
今日もMCについてのお話。
【笑いを取りにいかなくてもいい】というお話です。
あ、くれぐれも!
今日は「笑いの取り方」というお話じゃないです。
期待した人、ごめんなさい。
![d1c1a1a8c561e8c914c1f5309c5e2f67_s.jpg](/jazzwalk/file/d1c1a1a8c561e8c914c1f5309c5e2f67_s-thumbnail2.jpg)
あなたが、
LiveでMCをする立場にあったり、
MCを経験された方なら尚更感じることですよね。
笑いが取れるMC。
ステージ上において、ほとんど最強スキルの1つですもんね。
誰もが憧れるMCのスタイルの1つだと思います。
もしそれができるなら、
あなたを知らないお客さんであっても、
話にグイグイ引き込んでしまうことでしょう。
そのくらい、笑いが取れる話というのは、
世間一般に受け入れられやすいということですよね。
では本題に入ります。
笑いが取れることは素晴らしいスキルです。
でも結論から言うと、
必ず笑いを取りにいかなくてもいいのです。
(取れる人はじゃんじゃん取ってください。)
逆に言うと、
笑いを取りにいかなくても、
お客さんを飽きさせず、
楽しいって思ってもらえるやり方があるということです。
だから笑いが取れないからといって
自信を失うことはありません。
安心して下さい。
![6da9484428142b2ea11eb39a4a0be854_s.jpg](/jazzwalk/file/6da9484428142b2ea11eb39a4a0be854_s-thumbnail2.jpg)
そもそもお客さんの興味を惹くMCってどんなものでしょうか?
その逆はどんなものでしょうか?
そしてその違いはどこにあるのでしょうか?
そういうことにフォーカスして、
あなたなりのスタイルを築ければいいのです。
まずは、お客さんが興味を抱かないMCを考えてみましょう。
これは皆さんも経験があることだと思うので、イメージしてみてください。
考えてみただけで「もう二度とゴメンだ」って思っちゃいますよね?(笑)
![28b650bc755a534793915852bcfedd8e_s.jpg](/jazzwalk/file/28b650bc755a534793915852bcfedd8e_s-thumbnail2.jpg)
これらに共通することって何だと思います?
僕なりの見解ですが、
話し手目線から言うと、自分の話ばっかりな状態。
聞き手目線から言うと、自分が置いてけぼり状態。
だと思います。
聞き手が興味を持っているかどうか?なんて関係なく話が進んでるんです。
要するに、
話し手の"独り言"みたいな状態です。
話す方だって悪気があるわけじゃないんですけど、
話が全然響かないあの空気感は本当に恐ろしい(笑)
要するにお客さんを置いてけぼりにしてしまって、
話し手が大勢のお客さんを前に「独り言」を言っているような状態です。
ちなみに、、、
たとえお客さんが聞いてくれているようでも、
「早く終われ…」
「もう次の曲いけよ」
なんて内心で思っている場合、
それもここでは置いてけぼりにしてる状態として考えます。
ココ、すっごく重要です。
1つの目安として、
仮にシーンとしている状態で、
お客さんが「うん、うん」っていう相槌が無いとしたら、
もう置いてけぼりにしてしまっていると思った方がいいでしょう。
ここまで読んでくれたあなたならもうお気づきでしょう。
お客さんを置いてけぼりにしない、ということです。
具体的に言うと、
お客さんに話しかける
これができているかどうか?が勝負の分れ目です。
個人的には、奥義と言ってもいいくらいの要素です(笑)
![3aa4686842f627da8aea70f6f9fbd88d_s.jpg](/jazzwalk/file/3aa4686842f627da8aea70f6f9fbd88d_s-thumbnail2.jpg)
僕の経験上の話ですが…
僕は基本的に話の内容はかなりくっだらないものばかりです。
天気の話とか、
自分が今朝見た夢の話とか…。
正直どうでもいい話がすごく多い。
でもその話題に入りながら、
常にお客さんに話しかけています。
例えば、
「今朝からなんか寒いですよね〜。ね?寒いですよね?
ステージ上は照明で割と熱いですけど、客席って寒いですか?」
みたいに、目の前のお客さんに本当に話しかけてたりしてます。
キャラクターやバンドの雰囲気もあるでしょうけど・・・。
(この辺は別の機会に掘り下げてお話します)
えっと、ここで言いたいのは、
こうやってお客さんに直接話しかけているだけで、
不思議とお客さんは飽きずに聞いてくれるもんだということ。
置いてけぼりにしてませんしね。
こうしてテキストで書くとイマイチ信憑性がない感じがしますね(笑)
さて、長々と話して来てしまいましたが・・・
話を冒頭に戻してまとめます。
無理に笑いを取りにいかなくても、
お客さんを置いてけぼりにしなければ、
お客さんは興味を持って聞いてくれるということ。
そのためには、
お客さんに話しかけるということが大切。
くれぐれもあなたの独り言にならないように。
というわけで、
今日は【笑いを取りにいかなくてもいい】というお話でした。
是非あなたも試してみてください。
応援していますね!
こんばんわ。
しげのです。
今日もMCについてのお話。
【笑いを取りにいかなくてもいい】というお話です。
あ、くれぐれも!
今日は「笑いの取り方」というお話じゃないです。
期待した人、ごめんなさい。
笑いが取れるのはいいこと
![d1c1a1a8c561e8c914c1f5309c5e2f67_s.jpg](/jazzwalk/file/d1c1a1a8c561e8c914c1f5309c5e2f67_s-thumbnail2.jpg)
あなたが、
LiveでMCをする立場にあったり、
MCを経験された方なら尚更感じることですよね。
笑いが取れるMC。
ステージ上において、ほとんど最強スキルの1つですもんね。
誰もが憧れるMCのスタイルの1つだと思います。
もしそれができるなら、
あなたを知らないお客さんであっても、
話にグイグイ引き込んでしまうことでしょう。
そのくらい、笑いが取れる話というのは、
世間一般に受け入れられやすいということですよね。
結論から…
では本題に入ります。
笑いが取れることは素晴らしいスキルです。
でも結論から言うと、
必ず笑いを取りにいかなくてもいいのです。
(取れる人はじゃんじゃん取ってください。)
逆に言うと、
笑いを取りにいかなくても、
お客さんを飽きさせず、
楽しいって思ってもらえるやり方があるということです。
だから笑いが取れないからといって
自信を失うことはありません。
安心して下さい。
![6da9484428142b2ea11eb39a4a0be854_s.jpg](/jazzwalk/file/6da9484428142b2ea11eb39a4a0be854_s-thumbnail2.jpg)
というのは…どういうこと???
そもそもお客さんの興味を惹くMCってどんなものでしょうか?
その逆はどんなものでしょうか?
そしてその違いはどこにあるのでしょうか?
そういうことにフォーカスして、
あなたなりのスタイルを築ければいいのです。
飽きる話=置いてけぼり
まずは、お客さんが興味を抱かないMCを考えてみましょう。
これは皆さんも経験があることだと思うので、イメージしてみてください。
- 授業がつまらない先生の話
- 必要としない商品のセールスマンの話
- ついていけない話題が延々と続く飲み会での話
考えてみただけで「もう二度とゴメンだ」って思っちゃいますよね?(笑)
![28b650bc755a534793915852bcfedd8e_s.jpg](/jazzwalk/file/28b650bc755a534793915852bcfedd8e_s-thumbnail2.jpg)
これらに共通することって何だと思います?
僕なりの見解ですが、
話し手目線から言うと、自分の話ばっかりな状態。
聞き手目線から言うと、自分が置いてけぼり状態。
だと思います。
聞き手が興味を持っているかどうか?なんて関係なく話が進んでるんです。
要するに、
話し手の"独り言"みたいな状態です。
話す方だって悪気があるわけじゃないんですけど、
話が全然響かないあの空気感は本当に恐ろしい(笑)
MCに置き換えると?
要するにお客さんを置いてけぼりにしてしまって、
話し手が大勢のお客さんを前に「独り言」を言っているような状態です。
ちなみに、、、
たとえお客さんが聞いてくれているようでも、
「早く終われ…」
「もう次の曲いけよ」
なんて内心で思っている場合、
それもここでは置いてけぼりにしてる状態として考えます。
ココ、すっごく重要です。
1つの目安として、
仮にシーンとしている状態で、
お客さんが「うん、うん」っていう相槌が無いとしたら、
もう置いてけぼりにしてしまっていると思った方がいいでしょう。
飽きない話の奥義
ここまで読んでくれたあなたならもうお気づきでしょう。
お客さんを置いてけぼりにしない、ということです。
具体的に言うと、
お客さんに話しかける
これができているかどうか?が勝負の分れ目です。
個人的には、奥義と言ってもいいくらいの要素です(笑)
![3aa4686842f627da8aea70f6f9fbd88d_s.jpg](/jazzwalk/file/3aa4686842f627da8aea70f6f9fbd88d_s-thumbnail2.jpg)
僕の経験上の話ですが…
僕は基本的に話の内容はかなりくっだらないものばかりです。
天気の話とか、
自分が今朝見た夢の話とか…。
正直どうでもいい話がすごく多い。
でもその話題に入りながら、
常にお客さんに話しかけています。
例えば、
「今朝からなんか寒いですよね〜。ね?寒いですよね?
ステージ上は照明で割と熱いですけど、客席って寒いですか?」
みたいに、目の前のお客さんに本当に話しかけてたりしてます。
キャラクターやバンドの雰囲気もあるでしょうけど・・・。
(この辺は別の機会に掘り下げてお話します)
えっと、ここで言いたいのは、
こうやってお客さんに直接話しかけているだけで、
不思議とお客さんは飽きずに聞いてくれるもんだということ。
置いてけぼりにしてませんしね。
こうしてテキストで書くとイマイチ信憑性がない感じがしますね(笑)
まとめ
さて、長々と話して来てしまいましたが・・・
話を冒頭に戻してまとめます。
無理に笑いを取りにいかなくても、
お客さんを置いてけぼりにしなければ、
お客さんは興味を持って聞いてくれるということ。
そのためには、
お客さんに話しかけるということが大切。
くれぐれもあなたの独り言にならないように。
というわけで、
今日は【笑いを取りにいかなくてもいい】というお話でした。
是非あなたも試してみてください。
応援していますね!
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