佐賀市新生町にある佐賀少年刑務所に所属する45歳の男性看守部長が、同僚の看守に対する暴行の容疑で書類送検され、佐賀地検は略式起訴としました
佐賀少刑の看守部長は2021年3月11日午後6時半頃、佐賀少年刑務所内にある鍛錬場で、柔道の訓練中に同僚看守の頭や腹を殴る蹴るの暴行を加え、全治10日間のけがを負わせました。
翌日12日に、当事者ではなく他の職員からの報告で事件化しました。
略式起訴の結果は罰金10万円の略式命令を受け、佐賀少刑としては減給1カ月(100分の5)の懲戒処分としました。
暴行事案で懲戒処分になった看守部長のコメント
「業務上の対応に不満があり、腹が立っていた」
佐賀少年刑務所 長屋栄治所長のコメント
「二度とこのような事案を発生させないよう、職員への指導を徹底していく」
感情のコントローが出来ないような、社会人として未熟な人材が看守をやっている訳です
刑務官同士のトラブルであれば笑い話になりますが、負の感情の矛先が懲役に向けられるケースも多数あると思います
少刑に収監される懲役は、年齢的にも経験や知識が十分とは言えず、看守から受ける不当な扱いに対して屈する事が多いような気がします
刑務官から不当な扱いを受けたと思ったら、迷わず「所長苦情」の願箋を出してもらいたい
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