東京都杉並区に勤務する32歳の市川職員が、住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)システムで取得した2人分の個人情報を漏えいしたとして、住民基本台帳法違反の容疑で逮捕されました
東京都杉並区の市川職員は、2021年4月と2022年2月に杉並区民課主事として住基ネット業務に従事していた際に専用端末を操作し、都外に住む男女2人の住所などを取得して知人の佐々木容疑者に漏らした疑いがもたれています。
東京都杉並区の市川職員は2018年以降、住基ネットを不正に悪用して20人以上の個人情報を取得しており、佐々木容疑者に漏らしたとみられています。
佐々木容疑者は暴力団関係者に人捜しを頼まれ、市川容疑者に取得を依頼したということです。
東京都杉並区の市川職員と佐々木容疑者の2人は、10年前からの友人関係でした。
2022年2月28日に、密告文書が杉並区に届いて事件が発覚しました。
東京都杉並区の市川職員コメント
「システムを検索した記憶はなく不正行為は一切行っていない」
内部調査ではなく、チンコロによって事件が発覚しました
国は、国民の情報漏洩に対して無策だという事です
公務員による情報収集と漏洩に対して、スパイ防止法以上の刑罰が必要です
容疑者は容疑を否認しているようです
住民基本台帳ネットワークから不正に情報を抜き取っても、否認できるような環境だという事です
「誰が、いつ、なにを」検索したのかをっ歴として残すべきであり、それを定期的に検査するべきです
自民公明のカルト政権は、性善説を御旗に掲げて、公務員の不正を取り締まることはしません
本件からも、公務員が不正に個人情報を取得し、その情報を反射勢力に垂れ流すことは明らかです
自民公明を下野させた国民の判断は正しかったが、惜しむらくは旧民主党系が自民公明とブーメランを投げ合うようなクズだったということです
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