奈良県桜井市環境部業務課に勤務する共に40代の男性職員2人らが、市のごみ処理施設の地下の一部を私的に占有して秘密基地化していたとして、2023年12月26日付で停職2カ月の懲戒処分としました
奈良県桜井市環境部業務課の職員2人らは2023年3月頃から、市グリーンパークの駐車場内にあるピットで段ボール等を使用してパーテーションを作成し、延長コードを持ち込んで扇風機を使用し、マットなどの私物を持ち込んで休憩に使っていたということです。
市グリーンパークの駐車場内にあるピットは、地下にあり、かつては収集車のオイル交換や点検作業に使っていた場所で、縦2m、横4mほどの広さがあります。
2023年9月に、奈良県桜井市に匿名のメールが届いたことから、市が調査したことで秘密基地が見つかりました。
奈良県桜井市の職員コメント
「週数回、収集業務の後や昼休憩の際に利用していた」
「専用の休憩室がほしかった」
奈良県桜井市のコメント
「市財産を機能不全にし、業務時間内に私物を持ち込み、私物化していた」
「顧問弁護士に相談の上で処分を決めた」
電気を盗んでいたのか、使用が認められていたのか
職場であっても、休憩中なら何をやってもよいのか
停職2か月が妥当なのか、判然としません
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