2016年01月25日
インフルエンザがこれから流行【例年より遅め?】対策大丈夫ですか?
ここ関西でも、インフルエンザがいよいよ流行ってきたようです。
みなさん、予防接種、手洗いうがいなど対策は大丈夫でしょうか。
インフルエンザの感染経路
インフルエンザの感染経路は2種類あります。
- 接触感染
- 飛沫感染
接触感染については、感染者が触ったドアノブやつり革、手すりなどを非感染者の人が触ってウィルスが非感染者の手などに付着します。このウィルスがついた状態で、食べ物を食べたりすることによってウィルスが体の中に入って感染します。
飛沫感染については、感染者のくしゃみや咳などによって空気中に飛散したウィルスが口や鼻などに入って感染するケースです。
これは、感染者もうつさないようにマスクをし、非感染者もうつらないようにマスクをすることによって予防につながります。
いづれの場合も、家に帰ったら手をよく洗ってうがいをすることである程度予防することができます。
ただ、小さい子供や赤ちゃんが、インフルエンザにかかってしまった場合、マスクができません。
そんなときは、部屋の湿度を上げるのが効果的です。
湿度を上げてインフルエンザを予防する
乾燥しているとのどや鼻の粘膜が弱ってインフルエンザなどのウィルスが入り込みやすくなります。
インフルエンザの予防は、これを加湿によって保護するのが有効です。
昔、会社の事務所兼寮で、40度近い高熱が出たときに上司が「加湿が一番いい」といって、ポットのふたを開けたり、やかんにお湯を沸かして湿度を高くしてくれました(まるでサウナ、窓は真っ白で大量に汗かいてました)。
おかげで熱は数日で下がり、私とその上司を含め、その寮に4人ほど宿泊していましたが、結局誰にもうつすことなく終息しました。
素晴らしき、湿度。
ただ、これをやると部屋中なんかしっとりしていて布団までもがしっとり潤っていたので、まー普通に加湿器たくのが一番と思います。
カビの原因にもなりますから。
一応、厚生労働省のホームページを参照すると、「50%〜60%が適切」と書かれています。
この頃は、加湿機能付きの暖房器具が売っています。
これはありがたいです。
ガスファンヒーターやエアコンで部屋を暖かくすると、必ず乾燥します。
なので、こういった暖房器具で一定に加湿しながら部屋の温度も上げるというのは、インフルエンザに感染しちゃった人にはありがたいと思います。
加湿機能付きの暖房器具はこんなやつです。
±0(プラスマイナスゼロ) 加湿セラミックファンヒーター XHH-X210-W ホワイト 価格:18,360円 |
こちらはタンクが3Lと大きめなので、水の補給が楽です。
木造5畳、コンクリ8畳用。
これは、プラズマクラスターで有名なシャープさんの空気清浄機能も付いたタイプ。
木造8.5畳、洋室14畳用。
シャープシャープ 加湿セラミックファンヒーター HX-C120-W ホワイト系 HX-C120-W 価格:26,264円 |
ちょっとの値段の差ですが、シャープさんのほうが大きい部屋もカバーできてよいかもしれません。
うるるとさららで有名なダイキンの加湿器付きエアコンは、水をタンクに入れたりする必要がないので一番おすすめなんですが、エアコンなんで値段が...。でも、エアコンの買い替えを検討している方には良いと思います。
価格:141,000円 |
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