今日のニュースで、イランがイスラエルに攻撃を始めたとの事だ。
イランがイスラエルを攻撃する理由は、イスラエルが他国に侵攻・侵略を辞めないからだ。日本のメディアは西側諸国の情報しか流さない。
イスラエルのパレスチナへの虐殺行為も、イエメンへの新緑行為も一切報じずに、イスラエルが攻撃を受けたとだけ報じる。
イスラエルはフーシ派と言われる組織に、自国民が人質を取られたことを理由に戦争を始めた。
しかし、それは建前で、ガザ地区に面する海洋に埋蔵するエネルギーの利権を得ることが一番の目的と言われている。
だから、先住民であるパレスチナの人々を殺して土地を奪っている。
日本のメディアは国連総会の状況を殆ど報じない。
イスラエルの首相の演説風景なども報じない。
国連加盟国の多くの国は、イスラエルの虐殺行為に反対している。
賛成しているのは米英とG7達に追従する国だけだ。
日本では、ウクライナが2022年2月にロシアに侵攻されたと報じられ、多くの日本人は「ウクライナに支援を!」と思っている。
だが、実際は2014年からウクライナは自国民であるにも関わらず、ロシア系の住人を虐殺するなどの暴挙に出ていたのだ。
ロシアはウクライナの国民がウクライナ政府に虐殺されるのを防ぐために2014年に介入したと言うことを、日本では報じない。
現在では、NATOの拡大のために、ウクライナは自国民を犠牲にして、何度もあった停戦の機会をウクライナの人気を過ぎている大統領は蹴って戦争を継続している。
イスラエルとウクライナ、一件無関係に思える二つの戦争だが、共通して居ることは、アメリカが関与していて、アメリカにはロビー活動でイスラエルが関与している。
どちらの戦争も、イスラエルの利権が大きく絡んでいる。
戦争が長引けば、エネルギーの価格は跳ね上がる。
欧州では既に、天念ガスなどロシアのエネルギーが高騰している。
イランがイスラエルと戦争状態に入った今、日本への石油やガスは高騰することは間違いないと思っている。
ウクライナ、欧州は寒い冬を高騰したエネルギーを消費し無ければ凌げない。
構図から言って、ロシアと中東の反アメリカ諸国、BRICSが今後の経済で台頭するだけだろう。
だから、NATOもアメリカもウクライナの戦争に勝つ必要が有るのだろう。
戦争は長引き、エネルギーは高騰する。
悪循環だ。
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