突然、タブレットが倒れて、熱湯の入っていたマグカップを弾き出して、私の左腕に熱湯がかかってしまった。
かなりの激痛、直ぐに洗面所に向かって、左手を水道の水で冷やした。
幸い、お湯の温度が低かったようで、痛みは感じるが、皮膚が剥けるなどの重症にはならなかった。
水で冷やすだけでは不安なので、オロナイン軟膏を塗った。
私はオロナイン軟膏や、ジキニン顆粒、龍角散と言った昔ながらの常備薬を持っている。
捻挫をした場合に備えて、インドメタシン配合のゲルの塗り薬も用意している。
備えあれば憂いなしというが、正に今日の火傷はそうだった。
最近は置き薬という言葉を聞かなくなった。
昔は赤チン、熊の胃、正露丸、富山の置き薬なんてのもあった。
置き薬は、私が子供の頃は訪問販売だった記憶がある。
今は薬は薬局という店構えで販売している。
昔の置き薬は、今で言う健康食品の部類に入るのかも知れない。
最近は防犯の意味合いからも、訪問販売は受け入れられない時代なのだろう。
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