真面目に楽して子育て 〜アレルギーと上手に付き合ういろはみち〜

「白米」と上手く付き合う為に「大豆」の協力を得ることにしました。
私自身、日頃から糖質を意識しており、日々の料理にいきなり米粉を取り入れるのは些か抵抗があったのです。
毎日お粥ばかり食べている娘の離乳食に取り入れられたら味の変化が楽しめるのではないか、と考えてのことです。
大豆はグルテンフリーな上に糖質オフなので、これ以上ない優秀な食材です。
しかし、実際に離乳食に取り入れようと試みると食感がボソボソしたり、クセが強くて扱い辛いものでした。
調理の難易度は上級者向けです。

例えば、極端な話ですが米粉と小麦粉を水で溶くだけでそれなりのパンケーキが焼けますが、大豆粉の場合は固まりません。
写真は大豆粉を購入して初めて作ったマフィンです。8ヶ月の娘でも安心して食べられる様に、大豆粉と豆乳とバナナとベーキングパウダーのみ使用しました。
結果は辛うじて成功。食べにくい場合は豆乳に浸してあげています。
調理に自信の無い内は下手に手を出さず、既製品を上手く活用した方が良さそうです。

私の大豆愛用歴は長く、日頃から楽天で炒り黒豆を購入して食べています。「とろけるきな粉」には一時期大変お世話になりました。
産後のスタイルキープはもちろんのこと、妊娠前から便秘解消、疲労回復の必須アイテムとして愛用してきました。

いけない、いけない。ここで大豆粉という苦手を増やしては本末転倒です。
大切なのは、自分の食生活を正すことであり、大豆粉が上手に扱えないと不満を述べたところで余計悩みが増すだけなので辞めておきましょう。
私もイジメや失恋に負けないくらいの辛い経験をしました。
悩んでいる最中は辛いですが、必ず自分を成長させます。
そう考えると、試練を与えて下さってありがとう。と思えることも沢山あります♡

バナナの自然な甘さがお気に召した様子。モグモグ食べてくれます。