真面目に楽して子育て 〜アレルギーと上手に付き合ういろはみち〜

白米が苦手なわたし。

遡ること20年前。思春期真っ只中。厳格な父の下、食卓に鎮座した白米はその座をキャベツと蒟蒻に明け渡した。

父方の実家は兼業農家で米作りもしていたから天国の祖父が悲しんでいるに違いない。
そんな後ろめたさを感じながらずっと過ごしてきた。
そんな我が家においても、親が歳を重ねると肥満を気にかけ積極的に米を取らなくなっていた。

しかしながら、米嫌いという事実は20年を経た今尚、私の懸念事項として重くのしかかる。
逃げても追って来るなら正々堂々と苦手を克服しようではないか。
それでは、苦手の正体を知ることから始めようと思う。

私のせいで小麦アレルギーの娘に辛い思いをさせないために。
このブログを通して、お米と小麦の魅力を公開することで、あらゆる食のシーンで悩める人々の生活に少しでも役立てたら幸いです。

皆さんは苦手なものありますか？
あるなら、早めに向き合うことをお勧めします。
まずは、相手の正体を知る事から始めましょう。
好きな人・コトにするのと同じ様に振る舞えばよいのです。
例え好きになれなくても、いつかあなたを助けてくれます。