我流猟師

空気銃の申請にあたりガンロッカーの固定が必要になりますので、壁にビス留めしました。


壁にぴったりと固定するのですが、壁の一番下にある幅木が邪魔になり密着させることができません。
そこで2×3材を使います。幅木の高さとほぼ同じなので、これで枠を作りその上にガンロッカーを乗せることで壁に密着させることができます。


壁との隙間をなくすことで、悪意のある人間に引き剥がされるリスクを最小限に抑えることができます。

壁へのビス留ですが、下地探しというものを使って石膏ボードの奥の下地を探します。

自分はこれを使いました。

針を刺してスッと入れば石膏ボード、固くて入らなければ下地があるとわかるようになっています。

針を刺すのが嫌ならセンサー式の物もあります。


壁であればどこでもビス留めできると思われる方もおられるかもしれませんが、壁の大半は石膏ボードです。
石膏ボードというのはビスがほとんど効きません。石膏ボード用の固定部品も売られていますが、木へのビス留めと比べて強度が全く違いますので、ガンロッカーの設置に関してこれはおすすめしません。


銃を保管するにあたって、防犯意識はできる限り高めておく必要があると思います。
万が一泥棒に入られても見つけられない、見つけられても開けられない、動かせないという状態にしておくことが大事です。
我が家はホームセキュリティを導入しておりますので、もし入られても時間をかけないと取り出せないようにしておくことで盗難は防げると思います。


クリックお願いします♪

にほんブログ村