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2020年04月21日

ロシアのスラッグモールド

以前からSNSでロシアのスラッグが話題になっています。
それまでハンドロードの弾頭といえば、ライマンのサボットやフォスター、LEEのドライブキーでした。
これらで纏まるレシピを見つけるのは簡単ではありませんが、ロシア弾頭を使えばいとも簡単に纏まってしまうのです...


ロシア弾頭


ロシアモールドのメーカーは自分が知る限り2つあります。
SvarogASM(AS-company)です。

Svarogのparadoxがメジャーどころで自分も持っていますが、主に使っているのはASMの弾頭です。
paradoxは少し重すぎるのと、ASMのモールドの方が品質が良い気がするんですよね。Svarogはモールドにバリがあったので...
あくまで自分の感想ですよ!

下の写真がASMの弾頭で、左がKontareva-3、右がsh-shです。
Svarogのparadoxの先端を縮めたのがKontareva、sh-shはzveroboyとほぼ同じですね。

CD1664E2-482D-4803-8E97-4FF2F3048EEC.jpeg

ロシアスラッグは専用ワッズを使うことで素晴らしい精度が出せるようです。
専用ワッズはebayもしくはSvarog公式サイトで購入できます。



実際に撃ってみました

使用銃はレミントン11-87のライフルドチョーク、スコープは4倍です。

Kontareva-3
4D2C6A89-8DF3-4465-9627-F56175794524.jpeg

5発撃って1発飛ばしてしまいました。
4発で見るとCtoCは5cmを切りますね。

sh-sh
49057EF2-798C-4511-A7D8-6372D51C40D0.jpeg
5発ずつロングショットとユニバーサルで撃ちました。どちらもまだ改良の余地はありますが、狩猟用には十分ですね。



気になるストッピングパワー


下の写真はイノシシに撃ち込んだ弾頭です。
左がkontareva-3自作弾、右がレミントンスラッグです。
潰れ方を見ると一目瞭然ですが、自作弾はあまり弾速が出ていないようです。
自作弾はイノシシから二発出てきましたが、撃ち込んだ後も逃げていました。

163C366E-C250-4C2E-8600-450373BEAE5A.jpeg

これはまずいということで、caldwellの弾速計を購入し測定してみましたが、これは銃口からかなり離して設置する必要があります。いつも行く射撃場ではあまり離せないので正確な測定ができずエラーばかりでますが、辛うじてそれっぽい数値を拾うと約300m/sしか出ていませんでした。
これでは話になりませんね。
同じ自作弾で鹿は1発で倒れてくれましたが、当たり所がよかったのでしょう。
次はよく纏まり、かつ弾速も400m/s以上の弾を目指して作りたいと思います。
ということで新たな弾速計をポチっと...( ̄▽ ̄)



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