きのの3人育児にっき

お好み焼きです。


紫キャベツで作ったら、こんな色になってしまいました。




ま、まずそう・・・っ。おえっ。

でもこの日は、お出かけをしていて夜も遅く、他のメニューを作り足す時間も無く、このお好み焼きを食べるという選択肢しかありませんでした。

私はアウトな見た目なのだけど、子供たち、食べてくれるかな・・・と、不安でいっぱいでした。



焼きあがって、ソースをかけてトッピングをしたら、上から見た様子は普通のお好み焼きっぽくなりました。

しかし、切り分けたら断面がやはり青紫色で、その色は隠しきれませんでした。

あえて色には触れずに食卓に出しました。

４歳長女が、

「どうやって食べればいいの〜？」

を連発します。

そうだよね・・・。

こんな色じゃ、どうやって食べよう？って思うよね・・・。

と、私も思いました。

しかし、長女は切り分けたピースが大きくて、食べ辛くてそう言っていたようでした。

２歳次男くんは、ソースのかかっている所中心に、モリモリ食べてくれました。

７歳長男は、おかわりもしてくれました。

大人ほど、見た目にこだわりは持っていないようで、安心しました。

恐る恐る食べてみると、味は普通のお好み焼きでした。

夫も、何も言わずに食べてくれました。




生まれて初めて紫キャベツで作ったお好み焼きを食べましたが、次からは必ず普通のキャベツにしよう、と固く心に誓った夜でした。