きのの3人育児にっき

6才長男の習っているピアノの話です。

昨年の3月に始めたピアノ、まだ1年経たないピアノ歴の長男です。

週1回、30分のレッスンに通っています。








最初はこんな感じだったのですが







こうなりました。




子どもの吸収力、凄すぎます。

さすが新しいスポンジは違いますね。






今までのテキストは以下の3冊で、3冊目は始まったばかりです。

みんなのオルガン・ピアノの本（1）新版 [ 高橋正夫 ]

【送料無料】＜楽譜＞【YMM】みんなのオルガンピアノの本（2）

【ピアノ 楽譜 レッスン教本 教材】 こどものバイエル 下巻 新版 バイヤー[=バイエル](B…

冒頭の難しい楽譜の方は、今年の4月にある発表会に向けての練習曲なので、特に音符が多いです。

この曲の練習も後半に差し掛かり、両手で半分以上弾けるようになりました。

1日10〜20回練習していますが、パラパラとリズム良く、事もなげに弾いてみせます。



少し肩をいからせてリズムに揺れながら弾く様は




ピアニストみたいに見えます。（親バカ目線）




「ピアノの森」という漫画の一之瀬カイ君みたいで素敵です。

当初、ピアノ挫折組の私は「ピアノなんてやらなくたって生きていけら〜」と、習わせることに消極的でしたが、

子どもがピアノやってて良かったなあ

と、今は心の底から思えます。

ピアノ男子、格好いいです。

長男は小さいころから始めることのメリットを体現してくれたように思います。

子どもの無限の可能性を見た気がしました。




ああ、この子はまだ、何にでもなることができる。

なんて素晴らしいことなんだろう。

そう思いました。




親として、あとはどんな可能性を広げてあげられるのだろう。

長女にも、次男にも、色んな扉を開けてあげたくなります。

経済的なこと、時間の余裕などから、数多の選択肢から我が家は1つか2つに絞らなければなりません。

プロの道を探しているわけではありませんが、子どもの人生にとって彩となる何かと出会わせてあげられたらいいなと思いました。

ピアノの森（1） [ 一色まこと ]