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ひまわり太郎
適応障害を克服し、今も助けになっている考え方を載せています(^ー^) アダルトチルドレン回復の為に、生きています。 ホッとしたい方や人間関係に悩んでおられる方(^ー^)気が楽になるかもです。 【回復の為の経験したものーご参考まで(^0_0^)】 集中内観、カウンセリング
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2013年06月13日
周りと自分の境界線について学ぶ [アダルトチルドレンと回復]
今日は、「境界線」について書きたいと思います。

境界線は、「感情」「責任」「行動」「考え」の主にこの4つが大きいと思いますが、特に今回書くのは、「感情」と「考え」です。

生きづらさを抱えて居られる方は、上記の4つが曖昧ではないでしょうか?

例えば
・相手の価値観にあわせすぎてしまう。
・お世話やきをしてしまう。
・責任を抱え込みすぎる。
・相手の顔色をよく伺う。
・相手の気持ちを想像して、よく落ち込む

等、まだまだ沢山あるでしょうが、上に挙げた少ない例にも当てはまる方は居られると思います。

これが、本当に心から楽しいと思っているのならば何の問題もないのですが、「何か、嫌だな」「辛いな」「自分がよく解らない」と言った感覚があるのなら、それは心の赤信号ですし、自分が境界線が曖昧なことに気がつくサインだと思います。

まず、相手の感情は相手の物ですし、相手の考えは相手のものと言うことをしっかりと認識しましょう。

もっと強く言うならば、「相手が発した言葉以外で、相手の感情、考え方を想像するのを辞める」です。

そこまで極端は中中難しいかもしれませんが、相手の気持ちを想像しすぎる方は、これくらいの考えもあると知ってもらえるだけでもと思います。

例えばですが、自分(あなた)の感情を予想して、相手が自分に対して良かれと思ってやってしまったときなど、良くトラブルになったり、嫌な気持ちになったりしないでしょうか。
家に帰って、ポストが赤色から、緑色になっていて、いつも何かと世話焼きの隣人に「色が剥げていたから、自分の家のついでに塗っておいたよ」なんて言われたら、不快を感じて当然なのです。

これを「いいえ、全然嬉しくないです!ふざけないで!」とまで言える人は良いのですが(笑)

こういった、境界線の曖昧な人に、目に見えるレベルで犯される場合もあり得るのです。

その為にも、まず、自分の感情と、相手の感情は別と言う理解が土台として、とても大切だと思います。

どのように表に出すか、選択は貴方がしてよいのです。

上記のように、強く言わなくても「嬉しくないです」と自分の気持ちを言うだけで、大分違います。

本当は嬉しくないのになと、思いながら言えない自分に悔しい思いをするのも解ります。辛いですよね、少しずつ言えるようになりたいですね。

一番問題なのは、(折角やってくれたんだし、嫌だと言ったら相手が傷つく。ここは嬉しいと思おう!)と自分に折り合いを無理矢理つけたり、感情を変えようとすることなのです。

相手が傷つくのは、相手の気持ちです。さらに自分の気持ちを無理矢理変えようとするなんて、不可能だと思います。もう感じているのですから。

臭いものに蓋をしているのと代わりありません。(実は私がそうだったのですが・・・)

感情は感じたままでよいのです。表にどうだすかは選択です。

もし、貴方が相手にどうしても言えないのであれば、日記を書きましょう。

自分の感情を正直に書いて、自分を取り戻していきましょう。

学びも、大切だとおもいます(^-^)/
生きる上で大切なことを、少しずつ学んでいきましょう。

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