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プロフィール

ひまわり太郎
適応障害を克服し、今も助けになっている考え方を載せています(^ー^) アダルトチルドレン回復の為に、生きています。 ホッとしたい方や人間関係に悩んでおられる方(^ー^)気が楽になるかもです。 【回復の為の経験したものーご参考まで(^0_0^)】 集中内観、カウンセリング
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2013年03月20日
適応障害と診断されたら (ストレスが溜まって限界と思ったら)
私が、このブログを書き始めたのは、【適応障害】という病になってからでした。

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適応障害とは・・・

ストレスにより、日常生活や社会生活、職業・学業的機能において著しい障害がおき、一般的な社会生活ができなくなるストレス障害です。

不安、抑うつ、焦燥、過敏、混乱などの情緒的な症状があり、不眠、食欲不振、全身倦怠感、易疲労感、ストレス性胃炎、頭痛、吐き気、発熱、体のふるえ、精神運動抑制等の現象が体に現れます。

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うつ病は現在多くの方に認知されていますが、適応障害という病名を言っても「それはいったい何?」といった認知度ではないでしょうか。

理解されず、苦しんでおられる方が今も沢山おられると思います。

私が、適応障害になったとき、それまで、明るく、元気な自分がまるで嘘の様に自信がなく、この世でこれから生きていけるのか?という不安で一杯になりました。

自分に自信がないものですから、その間友人に何かに誘われても、行くべきか行かないべきかは相手の顔色を伺いました。

両親へ相談しても理解してもらえず、常に頭がフル回転で何かを考えている状態が1,2年程続きました。常にどうするべきか?どう感じるべきか?を考えていたのです。(恐ろしいですね(笑))

ずっと苦しい状態が続きながら、趣味も辞め、友達関係も希釈になり、生活も両親に頼りながらの就職活動がしばらく続きました。

もう心身ともに滅茶苦茶な状態です。

何とか就職が決まり、私は初めて誰にも言わずにカウンセリングへ行きました。
(実は1人目の人があまりにもスピリチュアルな方で合いませんでした。2人目に出会った方に現在もお世話になっています。)

もう自分に疲れたというのが、本音でした。

カウンセラーの方にあって、糸が切れた様に話し、一日が終わるころには、「助かった」と思いました。一人でも理解してくれる人がいれば救われると本当に思いました。

自分の話になり、申し訳ありませんでしたが、私が今思うことは

「話を聞いてくれる健康な関係の第3者の専門家」にもっと早く出会えていたらと思いました。

病気と診断されていなくとも、ストレスを自分でどれくらい抱えているか、限界を通り越すまで分らない人は沢山います。体を壊すまでがんばってしまう方もいるでしょう。

現在、かなり苦しく、明日自分がどうすればよいのか分らないと悩んでおられる方は、一度休息をとられて、心療内科、あるいは専門的な知識を持ったカウンセラーの方に相談することが何よりだと私は思います。それは何も恥ずかしいことではなく、むしろ自分と向き合えた自分を褒めてあげて下さい。

「休日は休むことが仕事」と現在映画でも有名な「ツレが鬱になりまして」にもありましたが、その通りだと思います。

その為にも、自分を責めるのをまずやめましょう。
自分の弱い所を見つけたなら、それをやさしく受け入れてあげましょう。

弱いところがあって人間です。男性だろうが女性だろうが関係ありません。

自分に対して優しくしてあげましょう。
あったかーいお風呂に入って、自分の世話をしてあげるイメージで、自分を大切にしましょう。



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