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2016年02月26日

津軽海峡で釣れる魚C

皆さんこんにちは


おじさん釣り師ほていどんです。



今回は、食べて美味しく、釣りのターゲットとしても人気の



「サクラマス」でいってみようと思います。



IMAG2275.jpg

先月自作ジグで釣れたサクラマス



サクラマスは皆さんご存知のようにサケ目サケ科に属します。


以下Wikipediaより抜粋

名前は北海道庁によって命名され、産卵期の婚姻色が由来となっていると言う説や桜の開花時期に遡上するからなどがある。


基本的には、海に下って回遊し30-70 cmに成長、産卵時に川を遡上する降海型の魚であるが、一生を淡水で過ごす河川残留型(陸封型)もいる。4月から6月頃に遡上し9月から10月頃産卵をする。他のサケ科魚類と同様冷水域に生息するため、寒冷な北海道や東北などの緯度高い地域では降海型が多いが、中部以南の緯度の低い地域では標高の高い冷水域に陸封される傾向が強くなる。降海後1年で成熟し生まれた川に帰る。海洋での回遊範囲や移動経路は十分に解明されていないが、表面水温8℃から13℃の適水温域を沿岸寄りを群れでオホーツク海付近まで回遊し越夏していると考えられる。千島列島の東側の北部太平洋での捕獲例はほとんどない。


一般に降海型は大きく成長するが、河川残留型(陸封型)は比較的小型のままである。降海型は幼魚期の1-2年を河川で過ごし、この頃の体側面には大型で小判形をした暗青色の斑紋(パーマーク)が数個以上並ぶ。降海の時期は3月から5月で10cmから15cm程度に成長した頃で、海に下る前になるとパーマークは消え体色が銀色になり、「スモルト」「銀化(ぎんけ)」と呼ばれる。以降、成魚となるまで体色は銀色のままだが、繁殖期になると桃色(桜色)がかった婚姻色が現れる。一方、河川残留型(陸封型)は幼魚期のパーマークが成熟しても残る。湖やダム湖などで通常の河川残留型(陸封型)よりも大きく成長する個体もあり、成長に伴ってパーマークがなくなり降海型と同様の外見になることがあり、「銀化ヤマメ」などと呼ばれる。これとは別に、河川残留型(陸封型)の中にパーマークがない無斑型の個体が混ざる地域があり、突然変異型と考えられている。カムチャッカなどの高緯度の寒冷地域では、低水温のため成長が遅い事から河川での生活期間は長く、スモルト化するまで3年を必要とする場合がある。


日本での産卵時期は9月から10月頃で、産卵床は湧水性の河床ではなく水通しの良い砂礫質の河床に形成され粘着性の無い卵を生む。体内卵数は、サクラマスで約4000個、ヤマメで約200個。降海型個体は産卵活動を行うと死亡するが、河川残留型個体は死亡せず多回産卵魚となり翌年2回目の産卵を行い寿命が尽きる。


ヤマメの卵の数が2回の産卵の合計で400個なのに対してサクラマスは1回しか産卵しませんがヤマメの10倍の4000個

子孫を多く残すためヤマメは川を下り3年間沿岸を回遊して大きく成長するんですね


食べ方は、
ルイベ、塩焼き、フライ、ムニエルなど様々な調理法で食べられます。


個人的にはネギ味噌ダレで焼く「チャンチャン焼き」が好きです


サクラマス 釣れたら美味しく食べましょう。

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