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2016年03月07日

津軽海峡で釣れる魚D

こんにちは


今回はほていどんもよく釣りにいく


クロソイについて書いてみようと思います。

IMAG1686_1.jpg


クロソイはメバル科の魚で名前の通り黒っぽい魚体に白っぽい斑紋があり水深100mくらいまでの岩礁帯に生息、背びれやエラのところに毒のある棘を持ってます。


毒性は強くないですが棘が刺さるとズキズキと痛みますので釣った時や捌く時には注意が必要。



繁殖は卵胎生といってお腹の中で卵からかえり魚の形で産まれてきます。


メバル科の魚でよく知られるマゾイ、シマゾイ、ハチガラ(ムラソイ)、ガヤ(エゾメバル)なども卵胎生です。


秋から冬にかけて交尾して春から夏に出産します。


この時は浅場に移動して出産するのでショアからも大型が狙える時期で


少し水深のある漁港や磯などで50cmを超える大物の釣果も聞かれ


1年を通して狙えるロックフィッシュの代表格です。


白身で歯ごたえがあり、よくお刺し身や煮付けで食べら、卵も醤油漬けにして食べれます。


黄色から少し透明感のある黄色は大丈夫ですが


黒っぽくなったものはよく見ると目玉で


この目玉が出てくると苦味が出てくるので美味しくありません。


クロソイは放流してる所もある魚種なのでなるべく小さいのはリリースすることで資源を守れると思います。


食べる分以外は楽しませてくれたことに感謝しつつ優しくリリースしましょう。

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