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2024年05月07日

24' 5.4 / 5.5 週末とかしわ記念とケンタッキーダービーの結果



2024年 5.4 / 5.5 の週末とかしわ記念とケンタッキーダービー結果です。



5月1日(水)
・かしわ記念(JpnT)

1着 05.シャマル( 6番人気 )( 指数 6番手 )
2着 02.タガノビューティー ( 5番人気 )( 指数 2番手 )
3着 10.ペプチドナイル ( 3番人気 )( 指数 3番手 )
4着 13.キングズソード ( 1番人気 )( 指数 3番手 )
5着 06.ミックファイア ( 7番人気 )( 指数 4番手 )



泥んこの不良馬場をシャマルが先手を取り、最後は突き放して逃げ切り勝ち。
強かったですね。全ての要因がプラスになりました。
本馬、川須騎手ともに交流GT初制覇です。
二着はタガノビューティー、最後はきっちりと伸びてきました。
三着はペプチドナイル、初地方初ナイターでしたが、GT馬としての最低限の着にはなりました。
五着のミックファイアは地方馬で最先着でした。




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5月4日(土)
・京都新聞杯(GU)

1着 01.ジューンテイク ( 8番人気 )( 指数 3番手 )
2着 05.ウエストナウ ( 5番人気 )( 指数 6番手 )
3着 07.ヴェローチェエラ ( 2番人気 )( 指数 1番手 )



前半1000mは、60.3秒。
ヴェローチェエラ、 アドマイヤテラがスタート遅れ。
ウエストナウが先頭へ。
しかし、何かに驚いたのか、思い切り外に膨らんでしまいました。
これは、不可抗力とは言え、落馬などがなくてよかったです。
不利はありましたが。
四角回って、ウエストナウ、アドマイヤテラが先頭で並ぶ。
内からジューンテイクが、差し切って優勝。



・ジューンテイク
道中スローから下りで一気にペースアップしたのが厳しかった。しかし、上手に坂を下りてくれました。手応えは十分で、間を割って来れれば抜け出せると。今日は余裕がありました。惜しい競馬をしてきましたが、念願の重賞初制覇です。

・ウエストナウ
最初のコーナーで物見をしたみたい。再審査になってしまったけど、2戦目でこれだけ走るんだから能力は確か。これからの成長に期待。

・ヴェローチェエラ
いい走りでした。秋に向かっての成長が楽しみ。

・アドマイヤテラ
スタート遅れ。も、四角回って先頭へ並ぶ脚。今日は耳を絞ったり、モタれたりと安定していなかった。スタミナもある。こちらも成長に期待。

・キープカルム
外枠から外を回る形。距離が長いかも。

・インザモーメント
不利が響いて、リズムよく運べなかった。しかしながら、結果を出せずに申し訳ない。

・ベラジオボンド
馬群に入ったことで気難しい面を見せていました。間隔を詰めて使ったことの影響があったかもしれません。能力はあるので秋に見直したいです



1Fの平均タイムは、11.9秒。
最速上りタイムは、 ジューンテイクの33.6秒。

・ウエストナウ号の横山 典弘騎手は、1コーナー手前で外側に斜行したことについて令和6年5月18日の騎乗を停止。(被害馬:6番・9番・10番)
・ウエストナウ号は、1コーナー手前で外側に逃避したことについて平地調教再審査。





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5月5日(日)
・新潟大賞典(GV)

1着 16.ヤマニンサルバム ( 7番人気 )( 指数 5番手 )
2着 13.キングズパレス ( 3番人気 )( 指数 4番手 )
3着 01.ヨーホーレイク ( 2番人気 )( 指数 2番手 )



前半1000mは、61.6秒。後半1000mは、58.5秒。
ダンディズム、スタートダッシュ付かず。
ヤマニンサルバムが先頭へ。軽快に逃げます。
三角手前で、セルバーグが上がって行く。
四角回って、馬場の真ん中をヤマニンサルバムが逃げる。
キングズパレスが追い上げる。
しかし、ヤマニンサルバムが逃げ切って優勝。



・ヤマニンサルバム
状態がよかった。ハナでなくても競馬ができるし、自在性があるのでこの先もまだまだ活躍できると思います。これで重賞二勝目。充実期に入ってきたか。

・キングズパレス
1泊する競馬だと課題の多い馬。、厩舎のほうでうまく調整してくれて、レースまでのアプローチがすごく良かった。スムーズに運べたので結果だけが悔しくて残念。最後の伸び脚はよかったが、わずかに届かなかった。ほとんど掲示板以上という成績。裏を返すと勝ちきれない。重賞で通用する馬。

・ヨーホーレイク
ペースもだいぶ落ち着いてしまって流れるところがなかった。道中やや力んだ面もあったけど、この斤量を背負って差を詰めてくれたのは確かな力。最後詰めてきたのは地力か。

・デビットバローズ
オープン2戦目だったし、入れ代わり立ち代わりで、後ろから来たけど、最後は馬場の悪いところを通っても辛抱してくれた。改めて持っている地力の高さ。

・リフレーミング
2着馬の後ろからいい位置は取れたが、最後の1ハロンで甘くなり離されてしまった。能力はある。

・マイネルクリソーラ
4コーナーの不利が痛かった。(カラテがバランス崩したところあたりですね。)

・レーベンスティール
イレ込んでレースの前にテンションが上がってしまっていた。チグハグなレースになってしまった。



1Fの平均タイムは、12.0秒。
最速上りタイムは、ヨーホーレイクの33.5秒。

・セルバーグ号の今村 聖奈騎手は、第3日第6競走での馬場入場後の落馬負傷のため丸山 元気騎手に変更。
・ヤマニンサルバム号の斎藤 新騎手は、最後の直線コースでの御法(鞭の使用)について戒告。





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5月5日(日)
・NHKマイルC(GT)

1着 16.ジャンタルマンタル ( 2番人気 )( 指数 2番手 )
2着 14.アスコリピチェーノ ( 1番人気 )( 指数 1番手 )
3着 06.ロジリオン ( 10番人気 )( 指数 7番手 )
4着 12.ゴンバデカーブース ( 4番人気 )( 指数 4番手 )
5着 04.イフェイオン ( 13番人気 )( 指数 5番手 )


三歳スピード王決定戦。
天気も馬場もパンパン良馬場です。

1番人気 アスコリピチェーノ
2番人気 ジャンタルマンタル
3番人気 ボンドガール




バラっとしたスタート。
アルセナールがスタート遅れ。
ジャンタルマンタル好スタート。
キャプテンシーが先頭へ。
ジャンタルマンタルは外目の番手。
アスコリピチェーノはその内側の半馬身後ろ。
その後ろにロジリオン。

前半600mは、34.3秒。後半1000mは、58.1秒。
思ったよりゆったりで、そこまで馬群もばらけていない状況。

四角回って、長い直線。
キャプテンシー、マスクオールウィンが先頭。
内側がごちゃつく。
ジャンタルマンタルは、早めポジション確保して、抜け出すだけ。
アスコリピチェーノは、内が詰まる。
ジャンタルマンタル先頭。
その後ろからロジリオンが付いてくる。
他の馬はおいつけない。
ジャンタルマンタル後続を突き放し、優勝。





・ジャンタルマンタル
完勝でした。東京競馬場の経験もあり、キレる脚もある。舞台の条件は整ってました。唯一の難点は、引っかかってしまって、息が入らなくなる。そして中2週でのコンディション。
しかし、完璧に整っていました。
スタートもよく、そこからポジションも良い所を楽々確保。最後は抜け出すだけでした。
現状でしたら、安田記念に行っても通用しそうです。
素晴らしい競馬をしてくれました。競馬自体はスムーズに運ぶことができていたので、これなら大丈夫と思えた前半でした。
いいリズムで道中を進めてきてくれて、負けることはないと思いながら3、4コーナー乗っていましたので、あとは気持ち良く勝ち切ってくれることだけでした。
距離的には、やはりマイル路線になるか。2000mもこなせないことはないが、ベストはマイルなんでしょう。


・アスコリピチェーノ
残念な競馬になってしまいました。
内から抜け出そうという所を、前の馬も内がに入ってきてしまい、他の馬に不利、自分も挟まるという厳しい展開になってしまいました。
が、しかし、最後は盛り返しての二着。
スムーズに抜け出せていれば、勝ち負けの戦いだったかもしれません。
いい位置が取れて、すごくいい競馬ができました。スローペースで最後狭くなってしまった。
千六がベストでしょうが、もう少し距離があっても対応できると思います。


・ロジリオン
ジャンタルマンタルの後ろから、うまく抜け出して、上がってきました。潜在的なスピード能力と上がりタイムの速さは伊達じゃなかったですね。
ただ1600mがどうかなと思いましたが、うまく走れました。
馬は成長していましたね。競馬が上手でフットワークも良かった。
優勝した馬は強かった。
このまま力をつけていってほしいですね。


・ゴンバデカーブース
連勝で重賞制覇し、期待がかかる馬。久々のレースで、東京競馬場のGTでしたが、結果は残せました。鞍上の力もあったでしょう。今後スムーズにレースに出れれば、再度の重賞制覇も近い。いい経験になった。
最後は外にふくれて、後ろの馬に不利を与えてしまったのは残念ですが。
休み明けでも落ち着いていました。
直線で外に出すと長くいい脚を見せてくれました。ただ、久々の分、最後は脚が上がってしまいました。これからさらに成長していくと思います


・イフェイオン
前走の桜花賞は大敗でしたが、見限れないとは思いました。しっかりと掲示板は確保できたものの、前の馬とは力の差を感じました。そこまでキレる脚がないので、もう少し流れるペースで、前目の方がよかったか。
1回使ってガス抜きできました。返し馬はいつものようにファイトしましたが、レースでは手の内に入りました。


・チャンネルトンネル
キツいローテーションの中、テンションが爆発することなくレースを迎えられました。ギリギリの状態の中、いい内容でよくここまで頑張ってくれました。秋にパワーアップした姿を見せられれば。
休みなく使われ、全てのレースで好走してます。
休養し、リフレッシュして、さらなる飛躍が期待されます。


・ディスペランツァ
最後伸びてきそうなとこで、不利がありました。
不利があったことはあったんですが、最後の直線で首がずっと外向きでもたれてました。ウォーターリフトに圧をかける形になってしまった。
前が開いた時にズバット抜けだる脚があればとも思いました。
3、4コーナーで外に出して伸びかけたところで、内の馬が外に出てきて前に入られました。
そこで手綱を引く不利がありましたね。


・アルセナール
出遅れが痛かったですかね。最後は脚使ってますので。
まだ三戦目ですので、まずは条件戦を確実に勝ち上がりたいところ。
敏感な面があると聞いていた。ゲート入りして開くまでの時間が短く、態勢を整えられずに思ったより位置が後ろになってしまいました。
負けたことは悔しいですが、乗りやすい馬ですし、直線で外に出してからのはじけっぷりが素晴らしかったですね。将来性があって先が楽しみです


・ノーブルロジャー
しまいにいい脚を使える馬なので、あまり位置を気にせずリズム良く走らせたかったのですが、内枠で苦しい形になり、リズムはあまり良くなかったです。うまく導いてあげられませんでした


・ダノンマッキンリー
前走の千四と比べて、3コーナーからペースが流れなかった分、力みが強くなりました。直線で前走のような脚が使えず、ジリっぽくなってしまいました


・ボンドガール
直線で内から抜け出しかけて、いい形だったんだけどね。アンラッキーだったね


※最後の直線でキャンプテンシー、ボンドガールが、不利の影響。イフェイオンも不利あり。ディスペランツァも外側で進路ふさがる不利。




1Fの平均タイムは、11.5秒。
最速上りタイムは、アルセナールの33.8秒。


・マスクオールウィン号の岩田 康誠騎手は、最後の直線コースで内側に斜行したことについて過怠金30,000円。(被害馬:9番・5番)
・アスコリピチェーノ号のC.ルメール騎手は、最後の直線コースで内側に斜行したことについて過怠金30,000円。(被害馬:9番・5番)
・ゴンバデカーブース号のJ.モレイラ騎手は、最後の直線コースで外側に斜行したことについて過怠金30,000円。(被害馬:3番)





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5月5日(日)
・ケンタッキーダービー(アメリカGT)

1着 03.ミスティックダン(USA) ( 10番人気 )
2着 02.シエラレオーネ(USA) ( 3番人気 )
3着 11.フォーエバーヤング(JPN) ( 2番人気 )
4着 04.キャッチングフリーダム(USA) ( 1番人気 )
5着 10.テーオーパスワード(JPN) ( 5番人気 )



伝統の一戦。アメリカ、ケンタッキーダービー。
日本からは、フォーエバーヤングとテーオーパスワードが参戦。
馬場は超どろんこ馬場。田植え仕様。
20頭立てという日本ではない、多頭数。
両馬ともスタートはよくなかったです。
最後はフォーエバーヤング含む三頭が大接戦のゴール。
惜しくも、ハナ差・ハナ差の三着。惜しかったあー。
テーオーパスワードも五着に入りました。




3着 フォーエバーヤング 矢作 芳人調教師のコメント
「ただ一言、悔しいです。馬は素晴らしかったです。すごく頑張ってくれました。日本の馬にとって全く慣れない環境のなかで、これだけ走れる彼には本当に頭が下がります。ただ、あそこまで行ったので勝ちたかったです。この経験は今後に活かさなければなりませんし、間違いなく活きてくると思います。世界一の馬になれるように一緒に歩んでいきたいです。応援してくださった皆様、すみませんでした。」


3着 フォーエバーヤング 坂井 瑠星騎手のコメント
「悔しいの一言です。この素晴らしいレースに騎乗させていただいたことを感謝したいです。競馬にいくと、(フォーエバーヤングが)すごく良い状態で、あそこまでいけたなら勝ちたかったです。応援していただきありがとうございました。」




5着
テーオーパスワード 高柳 大輔調教師のコメント
「もう少し経験を積んでいればゲートも上手く出てくれて、ポジションも良いところにつけることができたと思います。その分、最後少し離されてしまいました。レースプランとしては、前には行きたくなかったですが、中段にはつけたかったところです。レース前は、こちらの馬と違いイレ込んでしまいましたが、パドック内のボックスに入ったときに落ち着いていたので、これなら大丈夫だと感じました。今日のあの走りをもってすれば、日本でも十分活躍できると思います。この馬はまだ3戦目ですので、今後精神的にも大人になっていくはずです。」


5着 テーオーパスワード 木村 和士騎手のコメント
「馬はすごく頑張ってくれて、直線でもしっかりと伸びてくれました。調教に騎乗したばかりの頃は幼い面も見せていましたが、徐々に成長してくれていました。ただ、2戦しかしていないこともあり、日本でのスタートのようにスムーズには前に出てくれませんでした。それでも、道中は切り替えて、前の人気馬を追走するかたちで、終いはしっかりと伸びてくれました。この経験を活かせれば今後もすごく期待できると思います。」



詳しくは下記URLへ 
URL : https://www.jra.go.jp/keiba/overseas/race/2024kd/kaiko.html





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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024

2024年04月30日

24' 4.27 / 4.28 週末結果



2024年 4.27 / 4.28 の週末の結果です。


4月27日(土)
・青葉賞(GU)

1着 07.シュガークン ( 2番人気 )( 指数 3番手 )
2着 15.ショウナンラプンタ ( 7番人気 )( 指数 5番手 )
3着 16.デュアルウィルダー ( 番4人気 )( 指数 3番手 )



前半1000mは、59.5秒。
ヘデントールがスタート遅れ。
パワーホールが先頭へ。
ウインマクシマムが二番手。後続を離す。
残り200m手前で、パワーホール失速。
一気に後続勢が襲い掛かる。
二番手だった、ウインマクシマムが先頭。
しかし、シュガークンがじわじわ伸びきている。
ショウナンラプンタが並ぶかといったところでゴール。
シュガークンが優勝。


・シュガークン
今年デビューで、連勝で重賞制覇。ダービーの出走は間に合いました。、一戦ずつ馬が成長しているのを感じます。いままでのレース経験が活きた。折り合いもよい。追い出してからの反応も〇。血統的にみて、機体のかかる馬です。最後抜け出すとき、不利を与えてしまったのがよくなかったですね。

・ショウナンラプンタ
最後の直線で猛烈に伸びてきました。勢いはありましたが、ゴールの方が先でしたね。アタマ差です。鞍上と厩舎か密にコミュニケーションをとっての結果が出ました。ダービーへの出走は叶いました。二戦連続芝2400mは、ダービーを意識してか。

・デュアルウィルダー
最速上がりできました。ポジション取りの差では、ありますが、届きませんでした。惜しかったです。未勝利からの格上でのGUですから、結果は出ましたが、ダービーの出走権欲しかったですね。まだ経験が浅いですから、今回のレースはいい経験になりました。

・サトノシュトラーセ
直線で、シュガークンに寄せられました。あれが無ければと思います。馬はまだまだ幼いです。

・ウインマクシマム
いいところでのレースでしたが、最後粘り切れませんでした。折り合いはよくなっていた。

・ヘデントール
スタート遅れ。まだ馬が緩い。リズム良く運びたいと思っていた。今回は残念な結果だったが、いい馬なのは間違いないですし、未来が明るい馬だと思います。

・トロヴァトーレ
ポジションはよかったが、前に壁が作れなかった。落ち着いたところで捲ってきた馬に反応して力んでしまった。距離が長いかも。

・ロジルーラー
最後失速してしまったのが、気がかりです。



1Fの平均タイムは、12.0秒。
最速上りタイムは、デュアルウィルダー・アバンデルの33.5秒。

上位二着までに東京優駿の優先出走権が与えられます。

・シュガークン号の武 豊騎手は、最後の直線コースで外側に斜行したことについて過怠金30,000円。(被害馬:17番・1番)





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4月27日(土)
・ユニコーンS(GV)

1着 05.ラムジェット ( 3番人気 )( 指数 4番手 )
2着 09.サトノエピック ( 5番人気 )( 指数 3番手 )
3着 04.ミッキーファイト ( 1番人気 )( 指数 1番手 )



前半1000mは、61.5秒。後半900mは、57.1秒。
エイカイソウル、サンライズソレイユあたりがスタート遅れ。
先手は、カゼノランナー。
四角回って、カゼノランナー先頭。
ムルソーが交わす。
ラムジェット、サトノエピックが併せて抜け出してくる。
しかし、ラムジェットが突き放して優勝。



・ラムジェット
三連勝で重賞制覇。三歳のダート戦線でトップに立ったか。ライバルはケンタッキーダービーへ。手応えはそこまでよくなかったが、完勝だった。まだまだ成長の余地はある。ダート界を引っ張っていくような存在になってほしいと思っています。

・サトノエピック
直線途中まではいい勝負でした。最後は突き放されてしまいました。4コーナーできついところがあったけど、ひるまずに精神力を感じるレースでした。芝よりもダートの方がいいですかね。

・ミッキーファイト
残念な競馬でした。四角で前が詰まってしまいました。その後は盛り返してきたんですが。勝負どころから直線とゴチャついてしまいました。

・サンライズソレイユ
出負けしたので、そこで切り替えて馬のリズムで競馬をしました。直線でも踏ん張って伸びてくれました

・ムルソー
前走同様にゲートの中でジッとできなかったですね。出して行ってくれたけど、まだ幼いところがあります。先手からの競馬のほうがいいか。

・カゼノランナー
いつも以上に追走に苦しみ3コーナーで追いつきましたが、抱えるところがなかった分だけいつもの伸びがありませんでした。重賞のペースもきつかった。



1Fの平均タイムは、12.4秒。
最速上りタイムは、ラムジェットの37.6秒。

1着馬のラムジェットに東京ダービーの優先出走権が与えられます。
(詳しくは、本競走で2着以内に入ったJRA及び地方所属馬の上位各1頭に東京ダービーへの優先出走権が付与されます。)





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4月28日(日)
・天皇賞春(GT)

1着 .テーオーロイヤル ( 1番人気 )( 指数 2番手 )
2着 .ブローザホーン ( 5番人気 )( 指数 5番手 )
3着 .ディープボンド ( 6番人気 )( 指数 4番手 )
4着 .スマートファントム ( 14番人気 )( 指数 8番手 )
5着 .ワープスピード ( 8番人気 )( 指数 7番手 )




伝統の一戦。天皇賞。
今年はフルゲートも、ヒンドゥタイムズが取消。

1番人気 テーオーロイヤル
2番人気 サリエラ
3番人気 ドゥレッツァ




ベテラン達はスタートばっちり。
チャックネイト好スタート。
一気にマテンロウレオが先頭へ。
二番手にドゥレッツア、ディープボンド。
テーオーロイヤルはその後ろの外目。
サリエラ、タスティエーラは中団グループ。
ブローザホーンは後方組



前半1000mは、59.7秒。
中盤2000mは、62.0秒。( 2000m 2:01.7 )
終盤3000mは、60.5秒。( 3000m 3:02.2 )
ラスト200mは、12.0秒。( 3200m 3:14.2 )



長距離の1000m通過にしては、タフな時計。
ここでハピが競走中止。
マテンロウレオが単騎ですいすい逃げていく。
坂の登りで、馬群が縮まってくる。
ディープボンドが先頭へ並びかけに。
各馬手の動く中、外目からテーオーロイヤルの手応えが良い。



四角回って、一気に馬群が広がる。
ディープボンドが先頭。
ドゥレッツアは後退。
しかし、テーオーロイヤルが軽々とディープボンドを交わす。
一気に後続を突き放す。
ブローザホーンも後方から伸びてくるも、厳しいか。
栄光の天皇賞の盾はもうすぐ。
後続を突き放し、テーオーロイヤルが優勝。





・テーオーロイヤル
完勝でした。前走の阪神大賞典で強さを見せましたが、今回は横綱相撲でした。
岡田調教師、菱田騎手、念願のGT初制覇。しかも天皇賞という素晴らしいタイトル。
岡田、菱田、テーオーロイヤルというチームでもぎとった勝利と言えるでしょう。
テーオーの冠名の小笹公也オーナーも芝GTは初制覇。
昨年の天皇賞春のあとは、レースで惨敗が続きましたが、よく立ち直ったと思います。

菱田騎手「少し外を回る形、若干前に壁がない形で走っていたんですけど、リズム良く走っていましたし、気持ち良く4コーナーを回ってくることができました。馬はとても余裕がありました。僕はとても余裕がなかったですが(笑い)。(最後まで)手応えが衰えず走り切ってくれました。」

岡田調教師。「本当に言葉にならない。ジョッキーもよくやってくれた。感謝しかありません。安心して見ていられたと思ったけど、内心はそうじゃなかったかも。最後は興奮していてよく覚えてないです」

小笹公也オーナー「枠も外でどうかと思いましたが、うまくさばいてくれました。ジョッキー(菱田騎手)は『まだ1000メートル走ってもいけるスタミナがあった』と言っていました。ジョッキーも岡田先生も初G1ですし、良かったです」

次のレースが楽しみです。


・ブローザホーン
惜しくも二着。最速の上がりタイムでした。後ろから来た馬の中で、最先着。しかし、先頭とは差があり二着がやっとです。去年の今頃から力をつけてきて、今年GT二着。力があります。京都大賞典の競走中止から、本当によく立て直したと思います。今後は重賞勝ちはもちろんですが、GTも狙っていける器でしょう。
課題だった折り合いも良く運べた。もう少し位置を取りたかった。位置取りが2列後ろになってしまった。ただ、リラックスして走れていた分切れた。メンコを着けてハミを替えたのも良かったと思います。


・ディープボンド
悔しい。天皇賞番長。今年は3着。四年連続参加で、二着・二着・二着・三着。無事是名馬。一番好きな競馬場は、きっと京都競馬場なんでしょう。


・スマートファントム
あわや二着の場面も。連勝でオープン入りしてから、初めてのGT挑戦。頑張りました。いい感じでリズム良く、最後は開いたところをよく伸びてくれました。ゲートに課題はあるけど、リズム良く折り合いがつけば重賞でもこれだけの脚を使える。
まずは重賞制覇を狙いたいですね。


・ワープスピード
こちらも安定したレースぶりを発揮。長距離での安定感は抜群です。出来れば前目に行きたかったが、馬が落ち着いていて、リアクションが遅かった。こちらも重賞制覇を目指したいです。


・タスティエーラ
想定していたレースで中団のラチ沿いのいいところをロスなく運んだ。折り合ってリズム良く、いい展開だったけど伸びなかった。中団の位置で進んで、そのままゴール。残念な結果になってしまいました。去年の有馬記念から思うような競馬が出来ていないのでは、ないのでしょうか。立て直しに時間がかかりそうです。


・サリエラ
いいポジションが取れたと思っていたけど力んで走っていた。2周目の3角からついて行けなかった。1周半の競馬に慣れていないのかな。ダイヤモンドSでは、二着にきていますので、距離的な問題よりかは、力が入ってしまいましたかね。体重も減っていました。


・ドゥレッツァ
人気に応えられずすいませんでした。道中真面目なところが出たけど許容範囲だった。3角で内にササり、肩ムチで促したけど反応せず馬群にのみ込まれてしまった。
正直、ここまで惨敗するとは思ってませんでした。
しかし、これも競馬です。
噂では熱中症だというのを見たのですが、どうでしょうか。
体重も減っていました。
今後の動向に注目したい。
ですが、凱旋門賞に登録したみたいですね。


※ヒンドゥタイムズは出走取消。ハピは競走中止です。




1Fの平均タイムは、12.1秒。
最速上りタイムは、ブローザホーンの34.6秒。

・ヒンドゥタイムズ号は、疾病〔左前肢跛行〕のため出走取消。
・ハピ号は、競走中に疾病〔右前肢跛行〕を発症したため1コーナーで競走中止。





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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024

2024年04月23日

24' 4.20 / 4.21 週末結果


2024年 4.20 / 4.21 の週末の結果です。


4月20日(土)
・福島牝馬S(GV)

1着 01.コスタボニータ ( 1番人気 )( 指数 3番手 )
2着 14.フィールシンパシー ( 8番人気 )( 指数 5番手 )
3着 08.ウインピクシス ( 5番人気 )( 指数 2番手 )


前半1000mは、60.7秒。後半800mは、46.2秒。
スタートは五分。ウインピクシスが先頭。
タガノパッションが外から上がって行く。
シンリョクカが前の馬に触れて、つまずき落馬。
その影響で、ライトクオンタムも落馬。
グランベルナデット、キミノナハマリア、エミュー、ファユエン、ペイシャフラワー、ピンクジンあたりが影響を受ける。
四角回って、先頭のウインピクシスをフィールシンパシーを交わすも、コスタボニータが外から交わして優勝。



・コスタボニータ
スムーズではなかったが、最後にいい脚を使ってくれた。調教、返し馬もいい雰囲気でした。最後の一ハロンの伸びがよく、キレる脚ある。なかなか勝ちきれなかったが、重賞初制覇。ここからまた一皮むけるか。

・フィールシンパシー
展開などは全てうまくいったが、最後勝ち馬が強かった。もう少しでした。

・ウインピクシス
自分のレースはできた。最後少し足らなかったが、この形の競馬がいいか。

・ピンクジン
格上挑戦だったが、道中は我慢してくれた。落馬した馬の真後ろにいたが、最後はいい脚を使っていた。

・エリカヴィータ
ゲートがうまく出れれば。

・タガノパッション
外からまくっていったが、最後は疲れてしまったか。

・エミュー、グランベルナデット、ペイシャフラワー、ファユエン、キミノナハマリア
落馬の影響があった。



1Fの平均タイムは、11.8秒。
最速上りタイムは、エミュー・ペイシャフラワーの34.5秒。

・シンリョクカ号は、3コーナーで前の馬に触れ、転倒したため競走中止。
・ライトクオンタム号は、3コーナーで、転倒した「シンリョクカ」号に触れ、転倒したため競走中止。





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4月22日(日)
・フローラS(GU)

1着 08.アドマイヤベル ( 2番人気 )( 指数 4番手 )
2着 03.ラヴァンダ ( 6番人気 )( 指数 2番手 )
3着 13.カニキュル ( 4番人気 )( 指数 2番手 )


前半1000mは、59.7秒。後半800mは、59.3秒。
メアヴィアが先頭。
四角回って、メアヴィアとユキワリザクラが先頭。
ラヴァンダが内からくる。
馬場の真ん中から、アドマイヤベルがじわじわと伸びてくる。
そのまま突き放してゴール。



・アドマイヤベル
前目の位置からの差し切り勝ち。なかなか勝ちきれなかったが、重賞制覇で弾みがつく。調教からすごく人の指示に素直で能力があると感じていた。折り合いも問題なし。2400mでもいける。

・ラヴァンダ
内から伸びてきたが、せまいところに入って、外から寄られた。それでも抜け切ってからはいい脚でした。すっと抜け出せる脚があれば、勝ちきれていたか。

・カニキュル
気性が荒いながら、我慢していた。後方から脚を伸ばしたが、最後は脚色が一緒になってしまった。

・クリスマスパレード
テンションが高かったです。もう少し落ち着くところが欲しかった。最後よれてしまった。もう少し経験がほしい。

・トロピカルティー
テンションの高さに気を付けていましたが、今日は我慢できていました。もう少しいいポジションを取れれば競馬しやすかったんですが。まだ成長が欲しいところ。

・バロネッサ
今回はゲートが全てでした。動きたいところで動けなかった。




1Fの平均タイムは、11.9秒。
最速上りタイムは、カニキュルの34.0秒。
上位二着まで、優駿牝馬の優先出走権が与えられます。

・クリスマスパレード号の石川 裕紀人騎手は、最後の直線コースで内側に斜行したことについて過怠金10,000円。(被害馬:11番)





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4月22日(日)
・マイラーズC(GU)

1着 14.ソウルラッシュ ( 1番人気 )( 指数 1番手 )
2着 03.セリフォス ( 2番人気 )( 指数 3番手 )
3着 09.ニホンピロキーフ ( 6番人気 )( 指数 7番手 )


前半600mは、34.1秒。後半1000mは、58.4秒。
トゥードジボンが内から先頭へ。
四角回って、外かソウルラッシュ伸びる。
ニホンピロキーフと併せる形になるも、さっと抜け出していく。
馬群の中から、セリフォスが抜け出す。
しかし最後は突き放して、ソウルラッシュが優勝。



・ソウルラッシュ
松山騎手に落馬により、団野騎手が急遽騎乗。それでも今回は完勝でした。今年のマイル路線の主役はこの馬でしょうか。苦手?な安田記念をどうこなすかがポイント。馬場がどうのというより、この馬のリズムで走らせれば結果はついてくると思っていました。ソラを使うと聞いていたけど、そんなところもなかったし強い競馬でした。

・セリフォス
国内では走りますね。海外競馬での結果では奮わないものの、好調をアピール。昨年の2着の安田記念に迎えます。個人的には、日本でじっくりと勝負してほしいと思います。まだ仕上がり途上ですので、本番では要注目です。

・ニホンピロキーフ
田口騎手惜しかったですね。前の二頭が強かったのは否めません。いつも通りスタートも良く、重賞初出走でペースが流れても折り合いを苦にせずに、しまいも伸びてきていました。重賞初制覇も近そうです。

・エアロロノア
休み明けにしてはいい内容だった。1回使って、次は良くなると思います。

・ソーヴァリアント
ゲートの1歩目で、ノメってしまいました。もう少し流れに乗れれば。四角では勝ち馬の後ろだったのでよかったが、最後は及ばなかった。最後まで頑張ってくれた。

・トランキリテ
マイペースの競馬で、最後は伸びてきた。重賞でもやれる馬。

・コレペティトール
いい競馬だったが、相手が強かった。

・トゥードジボン
自分のリズムでは運べたが、相手が強かった。



1Fの平均タイムは、11.5秒。
最速上りタイムは、ソウルラッシュの34.5秒。

・ソウルラッシュ号の松山 弘平騎手は、第1日第4競走での入線後の落馬負傷のため団野大成に変更。





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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024

2024年04月16日

24' 4.13 / 4.14 週末結果


2024年 4.13 / 4.14 の週末の結果です。



4月13日(土)
・中山グランドジャンプ(J・GT)

1着 08.イロゴトシ ( 2番人気 )△
2着 01.ジューンベロシティ ( 5番人気 )
3着 10.ニシノデイジー ( 3番人気 )○


イロゴトシ号が中山グランドジャンプ二連覇達成です。
おめでとうございます。

ポルタフォリオ号は、競走中に異常歩様となったため、10号障害手前で競走を中止。
マイネルグロン号は、競走中に右前肢跛行を発症。





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4月13日(土)
・アーリントンC(GV)

1着 03.ディスペランツァ ( 1番人気 )( 指数 2番手 )
2着 02.アレンジャー ( 15番人気 )( 指数 7番手 )
3着 01.チャンネルトンネル ( 4番人気 )( 指数 5番手 )


前半600mは、35.8秒。後半1000mは、58.3秒。
ワールズエンド、トップオブザロックがスタート遅れ。
先頭を交わした、アレンジャーとタイキヴァンクール。
アレンジャーが抜け出す。
チャンネルトンネルが馬場の真ん中から伸びてくる。
その外から、ディスペランツァが一気に差し切って優勝。



・ディスペランツァ
馬ももちろん素晴らしいんですが、モレイラ騎手ですね。先週からGT含む三重賞勝つなんてすごいです。なかなか進路のない中、開けてからの伸びが素晴らしかったです。東京でもよさそう。

・アレンジャー
番手追走からの抜け出しという王道の競馬。最後は勝ち馬の脚が鋭かったか。よく粘りました。

・チャンネルトンネル
最後の一伸びは完全に勝ち馬に負けました。もう少しでしたね。レース前にテンション上がったが、レース中は落ち着いていました。

・ワールズエンド
スタートの遅れが響いたか。馬群の中では、やや力みがあったか。最後は32.1秒の末脚は速い。

・ポッドテオ
単騎マイペースでいったが、キレで負けた。良く粘っていた。

・オフトレイル
スローの流れが厳しかった。

・シヴァース
返し馬からテンションが異常でゲートの中で我慢ができず。最後は前がふさがったか。



1Fの平均タイムは、11.76秒。
最速上りタイムは、 ワールズエンド号の32.1秒。

・シヴァース号は、枠内駐立不良〔暴れる〕。





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4月14日(日)
・アンタレスS(GV)

1着 10.ミッキーヌチバナ ( 5番人気 )( 指数 7番手 )
2着 16.スレイマン ( 3番人気 )( 指数 2番手 )
3着 01.ハギノアレグリアス ( 1番人気 )( 指数 1番手 )


前半1000mは、61.5秒。後半800mは49.7秒。
スタートはばらけた感じ。
外から果敢にスレイマンいくも、 テーオードレフォンが内から先頭に。
四角回って、スレイマン抜群の手応え。
その後ろから、ハギノアレグリアスとミッキーヌチバナ叩き合い。
じわじわと伸びて、ミッキーヌチバナが差し切ってゴール。



・ミッキーヌチバナ
スタートでてからの脚がつかえて、前目につけられた。終始手応えがよかった。まだまだ成長の余地はあり。太宰騎手は、8年ぶりの重賞制覇おめでとうございます。

・スレイマン
良いスタートから、全体的にリズム良く走れた。抜け出してからフワっとしたところがありました。まだ底はみせていない。

・ハギノアレグリアス
安定はしているんですが、今回は最後二頭に置いて行かれました。斤量が二キロ増えた分でしょうか。後続は五馬身離れてます。

・トウセツ
この馬向きの展開だったが、前三頭とは差があったか。

・サヴァ
千八の距離にも対応して、じりじりと脚は使ってくれた。もう少し決め手は欲しい

・テーオードレフォン
馬の雰囲気は良かったが、道中で抜けるところ(息が)がなくて手前も替えなかった。今日に関してはデキの良さが裏目に出た感じ

・ヴィクティファルス
リズムが悪くなったことで1回も手前を替えずに右手前のまま。繊細なところがある馬で、何かに嫌気が差したみたい。



1Fの平均タイムは、12.3秒。
最速上りタイムは、 ミッキーヌチバナ号の36.5秒。

・サヴァ号の岩田 康誠騎手は、最後の直線コースで外側に斜行したことについて過怠金10,000円。(被害馬:11番)





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4月14日(日)
・皐月賞(GT)

1着 13.ジャスティンミラノ ( 2番人気 )( 指数 1番手 )
2着 12.コスモキュランダ ( 7番人気 )( 指数 2番手 )
3着 08.ジャンタルマンタル ( 3番人気 )( 指数 1番手 )
4着 09.アーバンシック ( 6番人気 )( 指数 3番手 )
5着 05.シンエンペラー ( 5番人気 )( 指数 4番手 )

1番人気 レガレイラ
2番人気 ジャスティンミラノ
3番人気 ジャンタルマンタル


晴天の皐月賞は、牝馬の参戦もあり、混戦模様。
ビザンチンドリームが大出遅れ。
メイショウタバルが先頭。
ジャンタルマンタルが番手。やや掛かっているか。
その後ろにジャスティンミラノ。
コスモキュランダが中団の内側。


前半1000mは、57.5秒。後半1000mは、59.6秒。
タフな競馬です。


メイショウタバルが突き放して逃げる。
シリウスコルト、ジャンタルマンタルは、グッとこらえて、我慢しています。
三角手前で一気に差が縮まる。
四角回って、馬場の真ん中から、ジャンタルマンタルが弾けます。
一気に突き放して、このまま優勝かと思いました。
坂を登って、一気にジャスティンミラノ、コスモキュランダが飛んでくる。
ジャスティンミラノがジャンタルマンタルを交わしてゴール。
コスモキュランダも一緒に伸びてきたが、クビ差届かず。
ジャンタルマンタルは半馬身差の3着でした。
1:57.1の驚愕レコードタイムでの決着。
ラブリーデイの1:57.8(15中山金杯)を一気に更新しました。





・ジャスティンミラノ
3〜4コーナーで戸惑っているかなというところはあったけど、またしっかりとハミを取ってくれました。初めての課題をすべてクリアしてくれたのも能力の高さだと思います。
前走、いきなりの重賞挑戦で、GT馬を破っただけはあります。ものすごい脚とタイム。
ダービーでも期待に応えてくれるでしょう。


・コスモキュランダ
長くいい脚を使うイメージでした。想像したよりも前の位置につけることができて、一生懸命頑張ってくれたんですが…。1頭強い馬がいました。
前走のレースでペースについていきやすくなったか。その分余力がありました。
キレる印象はなかったですが、いい脚を使いました。東京競馬場で、どうなるか。
しかし、またモレイラ騎手。あわやのGT二週連続勝利になるところでしたね。


・ジャンタルマンタル
全力でトライして、素晴らしいと言えるレースをしてくれたと思います。最後の1ハロンは完全に止まりましたが、気持ちで走り抜いてくれた。
抜け出して、圧勝かとおもいましたが、最後足らなかったです。
テンションなのか、距離なのか、最後一頭だけ抜け出したのが原因か。
そこを考慮して、次はNHKMCかダービーかといったところでしょうか。


・アーバンシック
成長途上なところがあってスタートを出られず、思ったポジションが取れませんでした。それでも道中は我慢できていましたし、進路を見つけてからはしっかりと脚を使ってくれました。
最後いい脚を使っていましたが、上位三頭とは力の差があったか。
ポジション取りがすんなりいければ、いい結果がでそうですね。
トビが大きいので良馬場がよさそう。


・シンエンペラー
勝ち馬をマークしながら道中はいい感じで運べました。この馬としては時計が速かったですが、それでも現状の力は出してくれました。次に向けてもう一段階ギアを上げていきたいですね。
この馬も力があります。
ペース的には、この馬のペースではなかったでしょうが、頑張りました。
GT制覇にはもうワンパンチほしいところ。


・レガレイラ
どうしても一歩目が速くないので、前に入られる感じになった。3角から押し上げていって、4角ではもたれる面がありながら伸び始めたんですが、思ったより苦しい伸びになって捕らえ切るまでにはいきませんでした。
いい脚は使えていましたが、さすがに後方からだと届かないか。アーバンシックより後ろでした。
ホープフルSの時は外々で遮られなかったのと、そこまで縦長ではなかったです。
今回は後方からスムーズにあがれなったこと、直線で外に出たはいいが、アーバンシックによられたところもありました。
次走はマイルか東京2400mかどこへむかうのでしょうか。


・エコロヴァルツ
この馬のやりたい競馬はできました。折り合いさえつけば、いい脚を使ってくれますね
三角、最後方から、進路の見極めをして飛び込んできました。さすがです。
位置が後ろすぎましたね。


・サンライズジパング
今日のような馬場は合わなかった。


・サンライズアース
集中していなかった。まだ馬が子供であまり競馬を分かっていない感じ。四角出口で何かに驚いて(レガレイラに寄られたときかな?)、外に飛んで行ってしまいました。


・ビザンチンドリーム
大出遅れ。4コーナーの不利(サンライズアースが外に飛んだところ)でバランスを崩すところがありました。不利がなければもっと脚を使えた。今回はまともに競馬できなかったですね。


・メイショウタバル
返し馬では落ち着いていましたが、ゲート入りに手間取った時にテンションが上がってしまいました。リズム良く運ぼうと思ったのですが、かかってしまいました。さすがにペースが速すぎでした。うまく競馬を走れるようになれればいいですね。悪天候の馬場は買いです。




上位五着までには、ダービーの優先出走権が与えられます。

1Fの平均タイムは、11.7秒。
最速上りタイムは、 レガレイラ、エコロヴァルツ号の33.9秒。

・ダノンデサイル号は、馬場入場後に疾病〔右前肢跛行〕を発症したため競走除外。発走時刻7分遅延。
・ビザンチンドリーム号は、発進不良〔出遅れ〕。
・サンライズアース号は、4コーナーで外側に逃避したことについて平地調教注意。





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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024

2024年04月09日

24' 4.6 / 4.7 週末結果


2024年 4.6 / 4.7の週末の結果です。


4月6日(土)
・NZT(GU)

1着 07.エコロブルーム ( 3番人気 )( 指数 3番手 )
2着 03.ボンドガール ( 1番人気 )( 指数 1番手 )
3着 04.ユキノロイヤル ( 9番人気 )( 指数 8番手 )

前半600mは、36.0秒。後半1000mは、58.4秒。

1Fの平均タイムは、11.8秒。
最速の上がりタイムは、ドリーミングアップの34.6秒。





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4月6日(土)
・阪神牝馬S(GU)

1着 01.マスクトディーヴァ ( 1番人気 )( 指数 3番手 )
2着 09.ウンブライル ( 4番人気 )( 指数 4番手 )
3着 06.モリアーナ ( 3番人気 )( 指数 7番手 )

前半600mは、35.4秒。後半の1000mは、57.6秒。

1Fの平均タイムは、11.6秒。
最速の上がりタイムは、ウンブライル・モリアーナの32.9秒。

・マスクトディーヴァ号のJ.モレイラ騎手は、最後の直線コースで外側に斜行したことについて過怠金30,000円。(被害馬:10番)





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4月7日(日)
・桜花賞(GT)

1着 .ステレンボッシュ ( 2番人気 )( 指数 2番手 )
2着 .アスコリピチェーノ ( 1番人気 )( 指数 1番手 )
3着 .ライトバック ( 7番人気 )( 指数 4番手 )
4着 .スウィープフィート ( 6番人気 )( 指数 4番手 )
5着 .エトヴプレ ( 9番人気 )( 指数 10番手 )


1番人気 アスコリピチェーノ
2番人気 ステレンボッシュ
3番人気 クイーンズウォーク



前半600mは、34.5秒。後半1000mは、57.7秒。
速くなるかなと思いましたが、例年のペースよりちょい遅いくらいですね。
抑えてる馬が多々いたので、ペースが遅いかなとおもいました。
ここで折り合いがついてる馬が、オークスでもいいレースができそうです。
このペースですと、前がスタミナがなくなる、というよりも、キレる脚が無いと厳しいですね。
上位六頭まではいい競馬かなとおもいました。
あと最近は、トライアル経由しないで調整できる馬が本当に優勢になりましたね。
阪神JFのワンツー、エルフィンSの勝ち馬、チューリップ賞の勝ち馬、フィリーズレビューの勝ち馬と比較的能力上位の馬が来たんじゃないでしょうか。




・ステレンボッシュ
モレイラ騎手すごいですね。来日して、早々に重賞連勝。GT勝ち。馬も素晴らしいですが。残り400メートルぐらいでスペースができて、そこでの反応が素晴らしかった。ちょっとハナに立つのが早すぎたぐらいで、少し集中力を欠いたんですが、やはり能力のある馬。最後まで頑張ることができました。オークスでももちろん期待がかかります。


・アスコリピチェーノ
1歩目は五分に出ましたが、思ったよりもスピードに乗れず。うまく態勢を整えて進めましたが、4角で少し手応えが苦しくなったところで勝ち馬に割って出られました。そこからゴールまで食いしばって頑張ってくれましたが、差を詰められませんでした。ここからオークスでの逆襲にむけて、態勢を整えてほしいです。最後の脚はしっかりしています。


・ライトバック
テンション・精神面が課題。4角回って、最後方の大外からの三着です。最速上りタイムでもあります。オークスでは立ち回り次第です。


・スウィープフィート
内を突きたかったが、外々になってしまった。最後は伸びてきているので、オークスでも楽しみ。


・エトヴプレ
代打騎乗でしたが、頑張りました。上位の馬にキレは負けましたが、先行からの粘る脚が使えますので、またいい結果がついてくるでしょう。


・ワイドラトゥール
最後狭い所を、伸びてきていました。その分、一伸びが足らなかったか。広い東京競馬場ならよさそうだが、賞金が足りるか。


・クイーンズウォーク
次への向かっていく準備。オークス向きだとのことですが、どうなるか。


・チェルヴィニア
リズム良く運べたが、長い休養の影響か。


・コラソンビート
折り合いが課題。1600mでもながいか。



五着までの馬に優駿牝馬への優先出走権が与えられます。

1Fの平均タイムは、11.5秒。
最速の上がりタイムは、ライトバックの32.8秒。

・エトヴプレ号の藤岡 康太騎手は、第5日第7競走での落馬負傷のため鮫島 克駿騎手に変更。





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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024

2024年04月02日

24' 3.30 / 3.31 週末結果


2024年 3.30 / 3.31 の週末の結果です。




3月30日(土)
・ダービー卿CT(GV)

1着 02.パラレルヴィジョン ( 2番人気 )( 指数 6番手 )
2着 10.エエヤン ( 8番人気 )( 指数 5番手 )
3着 05.アスクコンナモンダ ( 5番人気 )( 指数 3番手 )


前半600mは、35.5秒。後半1000mは、57.7秒。

後半1000mからの流れが一気に速くなりました。
最後の1ハロンは12.3秒とさすがに落ちました。
セッション、パラレルヴィジョンが先手へ。
一気にかわして、エエヤンが大逃げに入ります。
4角回って5馬身程差がある。
一気にパラレルヴィジョンが交わして優勝。



・パラレルヴィジョン
体重はマイナス16キロでした。いいかんじで減っていたもよう。届く位置での競馬も計算に入れていました。精神面の成長を感じられます。これでマイルのオープン戦以上を二連勝。安田記念に向けて、期待がはずみます。

・エエヤン
ペースを感じて、一気に先頭へ。後続を突き放して逃げます。もう少しで勝ちでした。最近は成績が奮わなかったが、今日は調子がよかった。

・アスクコンナモンダ
最後はちゃんと伸びてきましたが、位置取りが後ろすぎた。馬場も悪いところを通ってしまった。

・ニシノスーベニア
馬群の中を通ってきましたが、最後まで脚は衰えなかったです。もう少しで三着。重賞でも通用する能力。

・ダディーズビビッド
マイルでも好走できたのは、強調材料。最後の坂でもがんばれました。

・タイムトゥヘヴン
後方からの競馬でしたが、最速の上がりタイム。

・セッション
逃げたかったが、あそこまではついていけない。最後は疲れてしまった。

・ディオ
このクラスでタイトなローテだったのが影響したのかな。なかなか楽に上がって行けなかった。それでも力は感じましたし、挽回できると思います。



1Fの平均タイムは、11.6秒
最速上りタイムは、 タイムトゥヘヴンの33.6秒。






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3月31日(日)
・大阪杯(GT)

1着 11.ベラジオオペラ ( 2番人気 )( 指数 4番手 )
2着 02.ローシャムパーク ( 3番人気 )( 指数 3番手 )
3着 13.ルージュエヴァイユ ( 11番人気 )( 指数 5番手 )
4着 09.ステラヴェローチェ ( 7番人気 )( 指数 5番手 )
5着 06.ジオグリフ ( 8番人気 )( 指数 6番手 )



春の古馬中距離GT。
今年はドバイワールドカップデーと被るも、GT勝ち馬五頭が参戦。
1番人気 タスティエーラ
2番人気 ベラジオオペラ
3番人気 ローシャムパーク


スタニングローズ、タスティエーラがスタート良し。
カテドラルは遅れ気味。
エピファニーがスタートで挟まれたか。
先手はスタニングローズ。
番手にべラジオオペラ。
ルージュエヴァイユ、ローシャムパークは後方から。
残り1200m切ったあたりから、ローシャムパークが一気に先頭へ
ソールオリエンスもついであがっていく。


前半1000mは、60.2秒。後半1000mは、58.0秒。


残り1000mからのロングスパート、よーいドン。
一気にペースが上がった分、後ろからはなかなかこれない。
べラジオオペラ、ローシャムパークが競り合う。
その後ろから、ルージュエヴァイユ。
さらに後ろからステラヴェローチェも伸びてくる。
べラジオオペラがしのぎきって、優勝。
初GT制覇です。



・ベラジオオペラ
うまくスタート出て、番手追走。そこから前を捕らえ、後続をしのぎました。クラシックの時は、まだ完全に成長しきっていませんでしたが、休養明けから、ようやく本格化か。重賞初勝利、GU2着から、GT制覇。瞬発力勝負ですと、いつも少し遅れますが、今回みたいなロングスパートの競馬がよさそうです。

・ローシャムパーク
後方からの競馬になりましたが、展開をみて、一気にペースアップしたのが功を奏しました。鞍上の好判断+それに応えた馬の能力ですね。あとクビ差でしたが、海外帰りの久々で、いい走りでした。

・ルージュエヴァイユ
後方からの競馬でしたが、4角をうまく回って、ロスがなかったです。鞍上替わりでしたが、今回はうまく折り合いがつきました。おしくも三着でしたが、次につながるいい競馬でした。

・ステラヴェローチェ
後方からの競馬になったが、最後はいい脚で伸びてきた。もう少し、テンで前目の競馬をしたかった。

・ジオグリフ
精神面を含めて、いいコンディションだと感じました。バランスが良く、レースにも集中していましたし、うまく立ち回れていました。GT馬の復調の兆しが見えてきた。昔のようなキレよりも粘り脚の感じになってきたか。

・プラダリア
テンでもう少し前目がとりたかった。
行く馬がいなかったので、テンから出していい位置を取ろうと思いましたが、思っていたよりも忙しくなり取れませんでした。タスティエーラの後ろで折り合い良く、直線を迎えましたが、最後は脚色が一緒でした。

・ソールオリエンス
ブリンカー装着で、ピリピリしていたが、競馬に入るにはちょうどよかった。ゲートからテンを出てポジションがとれれば。

・スタニングローズ
先手からの競馬。久々もスタートからのレース感は問題なかった。最後疲れてしまったのは久々の分でしょうかね。

・カテドラル
スタートが遅れたので、後ろからになった。内内から進みました。頑張りました。

・エピファニー
状態はよかったが、ゲートの中で姿勢がよくなかった。スタートで挟まれたのが最後まで影響したか。

・タスティエーラ
いい形で競馬できていたのですが。一叩きして変わるか。

・ハヤヤッコ
うしろからの馬ですし、展開の助けが必要でした。伸びていないわけではないですし、もっとやれると思います。

・ハーパー
調子は良かったですが、馬場がタフでこなせませんでした。牝馬同士のGTならやれると思います。

・ミッキーゴージャス
気が悪くて分からない。集中してなかったです。

・キラーアビリティ
前で競馬をしたかったですが、行くも行かないもうまくコントロールができませんでした。

・リカンカブール
初めての大歓声に馬が高ぶってしまい、パニックになっていました。ゲート裏で発汗していて、始まる前に消耗してしまいました。



1Fの平均タイムは、11.8秒
最速上りタイムは、 ルージュエヴァイユの34.0秒。

・ステラヴェローチェ号の酒井 学騎手は、4コーナーで外側に斜行したことについて戒告。(被害馬:15番)




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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024

2024年03月26日

24' 3.23 / 3.24 週末結果


2024年 3.23 / 3.24 の週末の結果です。




3月23日(土)
・日経賞(GU)

1着 06.シュトルーヴェ ( 4番人気 )( 指数 5番手 )
2着 10.クロミナンス ( 2番人気 )( 指数 3番手 )
3着 05.マイネルウィルトス ( 3番人気 )( 指数 1番手 )


前半1000mは、60.0秒。
中盤の1000mは、62.0秒。
前年度の有馬記念の勝ちタイムは、2:30.9。
中盤は淀みのないペースだが、後続は脚を使わされる。
最後の600mも11.8 - 12.0 - 12.4とペースダウン。
及第点は35秒台の脚を使えた馬。
シュトルーヴェ、クロミナンス、マイネルウィルトスとなります。
この三頭は高評価。
単騎逃げのマテンロウレオも高評価。
2〜4番手につけていた馬は、ちょっとマイナスです。
その中でも、シュトルーヴェは馬込みの狭い中から出てきましたので、素晴らしい勝ち方だったと思います。





・シュトルーヴェ
リズム良く運ぼうという作戦。内の方もまだ生きてる馬場がよかった。コーナーで手応えが薄くなりましたけど、馬も頑張ってくれた。勝負根性がよい。

・クロミナンス
以前より力をつけていると感じました。最後は外を回された分。

・マイネルウィルトス
ゲートが悪くて出遅れてしまいましたが、結果的にいい位置が取れました。最後は手応えほど伸び切れませんでした。

・マテンロウレオ
見事な大逃げ。何回かハミを噛むも最後まで頑張る。1コーナーで外に膨らみそうになった。最後までバテてはいないが、気性が難しい。新境地が見えたか。

・ボッケリーニ
スムーズに運べて4角もすごくいい手応え。頑張ってくれましたが、今回は上位馬と決め手の差が出てしまいました。最後ムチいれすぎ。





1Fの平均タイムは、12.1秒。
最速上りタイムは、シュトルーヴェの35.3秒。

・ボッケリーニ号の浜中 俊騎手は、最後の直線コースでの御法(鞭の使用)について戒告。





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3月23日(土)
・毎日杯(GV)

1着 04.メイショウタバル ( 5番人気 )( 指数 1番手 )
2着 01.ノーブルロジャー ( 1番人気 )( 指数 2番手 )
3着 03.ベラジオボンド ( 4番人気 )( 指数 3番手 )


前半1000mは、59.6秒。後半800mは、46.4秒。
重馬場です。
単騎で、淀みのないペースで逃げたメイショウタバルが、そのまま後続を突き放す強い競馬。
除外を挟んで、三連勝。
先手をとって、自分のペースで競馬が出来れば強いです。
競馬を覚えてきたということもあるでしょうか。
2着の重賞勝ち馬ノーブルロジャーが追い付けませんでした。





・メイショウタバル
内側1頭分だけは馬場が良かったので、そこを迷わず狙おうと思っていました。乗りやすいですし、来られてもまだ伸びそうな感じ。一頭だけ逃げての34秒台の脚。
ステラヴェローチェが勝った、大阪城S(良)が1:45.4。
重馬場の鬼か、G1級の器か。
次走、良馬場での走りも見たいです。
悪天候ならまちがいなく買いです。

・ノーブルロジャー
勝ち馬とは馬場適性の差が出たなという感じです。
二着にきているので、力はあります。

・ベラジオボンド
課題のスタートをしっかり出てくれた。馬場が悪い中でもしっかり走ってくれました。馬場は良い方がいい。

・ファーヴェント
勝負どころでズブさを見せて、手応えほど動き切れていない感じがありました。馬場は問題なかった。

・スマートワイス
少しずつ幼い気性は治ってきましたが、まだもうひとつギアが入らない感じ。

・サトノシュトラーセ
前々で運ぶプランでスタートも出てくれましたが、そこから思った以上にスピードに乗り切れず、切り替えて内を選びました。そこからは差が縮まらず。

・ニュージーズ
休み明けで、こういう馬場で疲れてしまいました。





1Fの平均タイムは、11.7秒。
最速上りタイムは、メイショウタバルの34.4秒。





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3月24日(日)
・マーチS(GV)

1着 01.ヴァルツァーシャル ( 7番人気 )( 指数 2番手 )
2着 13.ミトノオー ( 4番人気 )( 指数 5番手 )
3着 14.ペイシャエス ( 2番人気 )( 指数 3番手 )


前半1000mは、60.8秒。後半800mは、49.9秒
ミトノオーが先手。完全に勝ちのペースでした。
少しゴール前できつくはなりましたが、3着以下は離しています。
ヴァルツァーシャルがものすごい脚で差し切りました。





・ヴァルツァーシャル
スタートを決めてくれて、レースが組み立てやすかったです。馬が充実してきたか。とても乗りやすい。
いままでは、キタノリューオーと五分の競馬をしていましたが、今回は弾けましたね。これなら、格上のレースでも期待がもてます。

・ミトノオー
惜しい競馬。完全に勝てる競馬でした。馬のデキは良かった。タメてリズムを崩すより、こういう競馬が合っています

・ペイシャエス
調教では今一つかなと思ったが、競馬に来て気持ちが入ってくれました。馬の感じは悪くないので、何とか復活させてあげたいですね。今回は上位二頭が強かったか。

・キタノヴィジョン
展開は読み通りでした。勝ち馬の後ろに入れて、同じくらい脚を使えると思っていました。今回は勝ち馬の方が脚色がよかったですね。

・ラインオブソウル
ある程度前につけましたが、ペースが流れていいところに収まったと思います。砂をかぶってもジリジリ伸びていた。

・ブライアンセンス
積極的に位置を取りに行って、ペースが速くて、4コーナーでは息切れしていました。ハンデが重かった。

・ゴールドハイアー
前回より流れが速かった。ズブさもありましたね。力はある。

・キタノリューオー
やる気を出させるのが難しい馬。気分良く走らせるのが課題。詰まって進路を割るような競馬の方が走りますね。息が乱れてなかったので、スイッチが入らなかったのかも。

・ウェルカムニュース
イメージ通りの位置取り。ペースが速かったので少し分が悪かった。ちょっと詰まった感じで走らせた方がいいかもしれません。流れに乗っていましたが、最後は飽きちゃった。真面目に競馬を走るようになれば。





1Fの平均タイムは、12.3秒。
最速上りタイムは、ヴァルツァーシャルの36.6秒。





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3月24日(日)
・高松宮記念(GT)

1着 02.マッドクール ( 6番人気 )( 指数 4番手 )
2着 03.ナムラクレア ( 2番人気 )( 指数 3番手 )
3着 10.ビクターザウィナー ( 5番人気 )( 指数 6番手 )
4着 13.ウインカーネリアン ( 11番人気 )( 指数 7番手 )
5着 12.ロータスランド ( 12番人気 )( 指数 8番手 )


雨の高松宮記念。この季節は雨に見舞われます。馬場は重馬場です。
春のスプリント王決定戦。
ディヴィーナ、メイケイエール、ロータスランドがラストラン。
1番人気 ルガル
2番人気 ナムラクレア
3番人気 ママコチャ


スタートは五分。
その中でもマッドクール、ビクターザウィナーがスタートダッシュ。
ディヴィーナがやや遅れ。
そのまま、香港のビクターザウィナーが先頭へ。
マッドクールは番手。
ナムラクレアは中団やや後ろ。
スタートダッシュが良くて、逃げたい馬が逃げられない展開。

前半600mは、34.8秒。後半600mは、34.1秒。
雨を考慮してもペースはやや遅いか。上りを見ると、そこまで馬場悪くないんですよね。
緩い所もあったかもしれませんが、内と外で明暗が分かれる結果に。

4角回って、ビクターザウィナーが先頭。
内からマッドクール、外からは、ウインカーネリアン。
内からマッドクールが先頭。
4角を内でじっと我慢したナムラクレアも伸びてくる。
マッドクールが勝った!かと思った瞬間、ナムラクレアの強烈な伸び。
二頭並んでゴールイン。
アタマ差でマッドクールが優勝。
初重賞が初GT制覇となりました。





・マッドクール
一番理想的な位置で運べ、直線も内ラチギリギリを攻めた。思っていた通りの競馬ができたし、馬がしっかりと脚を使ってくれた。悪い馬場にも耐えてくれたし、直線で後ろを引き離してこれならと思った。後ろの馬の脚音が聞こえなかった中で迫られたけどしのぎきってくれた。
スタートがよかったのと、逃げ馬がいて、楽に番手追走できたか。道中の追走スピードが高い結果、最後も伸びている。
スプリンターズSでは、ハナ差でした。今回雪辱の勝利となりました。唯一の着外のCBC賞は暑さが原因でしょうか?
これでスプリントでのトップに立ちました。
次走はどこを照準にあわせるのか。

・ナムラクレア
しまいを生かす形が一番合っていますし、馬場も内が伸びる傾向が続いていたので思い切って内を突きました。いい競馬ではありました。調整も今回はちがった形。
じっと内で我慢して、内から突き抜ける。高松宮記念では二年連続の二着。
1200mなら間違いなく好走してくれる馬だけに、あとわずかでG1に手が届かないもどかしさはあります。

・ビクターザウィナー
馬場が渋ってこの馬に向いた条件ではありませんでしたが、とてもいい走りでした。日本でこんなにいいレースができたことを誇りに思います。
スタートからのダッシュがよかったですね。おかげで逃げたい馬が前にいけなかったです。
あわやのところをみせました。

・ウインカーネリアン
プラン通りに進めることができました。こういう掘れた馬場は得意じゃない中でも、初めてのスプリント戦でよく頑張ってくれました。
直線向いた時は、もしかして!と思いましたが、最後は伸びきれませんでした。
やはりスプリントでは短いか。
しかし、ここで速い流れを経験しての次のマイル戦が期待がもてます。

・ロータスランド
今回で引退です。。デキはすごく良かったし、うまく内に潜り込めたんだけどね。この馬場もこなして、よく走ってくれた。馬場が悪いと本当によく走ってくれます。お疲れ様でした。

・トウシンマカオ
馬場が緩かったのが合わなかった。

・ビッグシーザー
勝ち馬の後ろでイメージ通りの競馬ができて、よく頑張ってくれました。強い馬たちを相手にナイストライだったと思います。

・ママコチャ
4コーナーまでスムーズな競馬はできていました。やはり暖かくなってこないと本来の走りはできないのかなという印象です。

・メイケイエール
今回で引退です。練習していたのでゲートも我慢してくれて、かむにはかんでも収まりはついていて、納得のレースはできました。欲を言えば良馬場で走らせてあげたかったですね。お疲れ様でした。

・ルガル
スタートで遅れることなく、スムーズに出ることができました。でも直線は伸びませんでした。
苦言を呈すなら、西村騎手いい馬が結構乗っていますので、ここらでちょっと結果を出せないとダメですね。

・ディヴィーナ
今回で引退です。お疲れ様でした。

・ウインマーベル
外差しは決まらないだろうと思って内の進路を選択したんですが、ノメってしまってやはりダメでした。枠も含めて条件が合わなかったですね。

・ソーダズリング
距離というよりも今日は馬場だと思う。ノメって最後は嫌気が差した感じだったから。





1Fの平均タイムは、11.4秒。
最速上りタイムは、ナムラクレアの33.2秒。





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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024

2024年03月19日

24' 3.16 / 3.17 週末結果



2024年 3.16 / 3.17 の週末の結果です。



3月16日(土)
・フラワーC(GV)

1着 05.ミアネーロ ( 2番人気 )( 指数 1番手 )
2着 09.ホーエリート ( 8番人気 )( 指数 7番手 )
3着 02.カンティアーモ ( 1番人気 )( 指数 2番手 )

前半1000mは、59.9秒。後半800m48.1秒。
カンティアーモ、マルコタージュがスタート遅れ。
先手はエルフストラック。
4角回ってエルフストラックが後続を突き放す。
しかし、坂を登ったところで、脚が止まったか。
馬場の真ん中から、ミアネーロが差し切って優勝。




・ミアネーロ
中団の内をうまく走り、最後抜け出して優勝。王道の勝ち方ですね。テンションが高い馬ですが、落ち着いていました。馬場は内が伸びます。先頭に立ってフラフラし、最後外によれていましたので、精神面の成長が期待されます。新馬の時より格段に成長しているそうです。

・ホーエリート
1コーナーでハミをかんで下げざるを得ませんでした。道中はうまくいかなかったが、最後は馬場の外々から伸びてきました。能力はある。荒れた馬場は気にしない。

・カンティアーモ
スタートの遅れが響いたか。直線で行き場が無かった。内にいったのは、鞍上の指示か?ささったのか?最後の伸び脚はよかったですね。

・ラビットアイ
後方から、最後は最内を突いて伸びてきましたが、惜しくも4着。ペースが速く追走に苦労したので慣れが必要。

・エルフストラック
最後まで頑張りました。淀みのないペースで走って踏ん張っていましたので、高評価です。直線が平坦な競馬場でしたら、残れそうです。

・カニキュル
少しテンションが高かったか。広い馬場、荒れてない馬場が良い。

・テリオスサラ
スタートをうまく出ていい位置を取れましたし、3・4コーナーでシブくなっても頑張ってくれました。その辺の反応がもう少し良くなれば。




1Fの平均タイムは、12.0秒。
最速上りタイムは、ラビットアイの35.0秒。

・破損した内柵の修理のため発走時刻6分遅延。
・テリオスルル号は、枠入り不良。
・エルフストラック号の石川 裕紀人騎手は、1コーナーで内側に斜行したことについて戒告。(被害馬:3番・1番)
・テリオスルル号は、馬場入場後膠着したことについて平地調教注意。




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3月16日(土)
・ファルコンS(GV)

1着 15.ダノンマッキンリー ( 7番人気 )( 指数 6番手 )
2着 06.オーキッドロマンス ( 5番人気 )( 指数 3番手 )
3着 09.ソンシ ( 1番人気 )( 指数 3番手 )

前半600mは、33.8秒。後半800mは、46.4秒。
シュトラウスがスタートから追走遅れ。
4角回って、オーキッドロマンス が先頭。手応えよし。
後方を突き放しにかかる。
が、外から一気にダノンマッキンリーがまとめて差し切って優勝。
逃げ馬が2着、追い込み馬が1着。どこからでもこれるペースでしたが、上位二頭は抜けていました。




・ダノンマッキンリー
乗るのが難しい馬だそうです。しかし、今回はうまく折り合って運んで力を出せた。今日は折り合いがついたことで切れる脚を使えた。前走はルメール騎手も、道中苦しいと発言。精神面、レース運びの成長が課題。

・オーキッドロマンス
逃げていい馬ですね。クロッカスSも2着。今回もわずかの差で2着。3着以下は離してます。やはりターゲティングされる分、最後の粘りがもう一段階必要か。

・ソンシ
内容はよかったが、前二頭とは力差を感じた。今回が良い経験になって、もうひとつ成長が伴ってくれば。

・ナムラアトム
前が止まらないイメージだったのでダッシュをつけて位置を取る競馬をした。坂で脚があがって前には追いつけなかった。

・ロジリオン
クロッカスSでは勝利。最内枠ということもありましたが、行き場がなくて、全然追えませんでした。

・アンクルクロス
スタートよかったですね。そこから好位置ですすめました。最後はジリジリでしたが、がんばりました。

・シュトラウス
前半は力を抜けて走れるようにして力んではいたけど我慢は利いていた。最後方から、外にいったとおもったら、内へ。行き場が無くなり、追えず。エイムフォーエースへアタックしていました。ちょっとお粗末でした。

・サトミノキラリ
直線では手応えはよさそうに上がりましたが、最後狭い所に入ってしまいましたか。前の馬が外に行った分もありますが。厳しくなってしまいました。




1Fの平均タイムは、11.4秒。
最速上りタイムは、ダノンマッキンリーの33.6秒。

・シュトラウス号の北村 宏司騎手は、最後の直線コースで内側に斜行したことについて過怠金10,000円。(被害馬:13番)




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3月17日(日)
・スプリングS(GU)

1着 04.シックスペンス ( 1番人気 )( 指数 1番手 )
2着 07.アレグロブリランテ ( 9番人気 )( 指数 6番手 )
3着 02.ルカランフィースト ( 4番人気 )( 指数 3番手 )

前半1000mは、63.0秒。後半800mは、46.4秒。
風が強い日でした。
スティンガーグラスが出遅れ。
アレグロブリランテが先頭。
風の影響か。ペースは遅い。
4角回って、アレグロブリランテ、コスモブッドレア先頭。
しかし、その外から、シックスペンスが抜群の手応え。
一気に交わして突き放す。
3馬身半の差をつけて優勝。




・シックスペンス
完勝でした。スローの三番手で折り合って、最後は突き放しました。33秒台の脚はすごいですが、前半遅かったですからね。本番もスローの展開なら突き抜けそうですが。前半が遅くて、後半800から一気にペースが上がるレースでした。でも、折り合えるというのは、いいですね。2000m以上も問題ないそうです。

・アレグロブリランテ
自分のペースに持ち込んで、粘りましたが、勝ち馬が強かったです。キレる脚はないが粘れます。もう少しペースが速い流れのときにどうなるか。荒れ馬場も大丈夫。

・ルカランフィースト
ちょっとエンジンかかるのが遅かったですかね。馬場は良い方が、よさそう。まだ成長途上で古馬になってからの方がよくなりそう。

・チャンネルトンネル
少し入れ込んでいた。体重がもう少し絞れれば。最後外に膨らんでしまいました。

・コスモブッドレア
番手追走でいったが、最後は粘れず。もう少し流れたほうがいいか。

・スティンガーグラス
スタートの遅れが響いた。最後はいい脚で伸びてきました。馬場が悪くても問題ないそうです。

・ペッレグリーニ
終始かかりぎみでした。もう少し前につけたいところか。

・ログラール
最後の直線で不利あった。

・ウォーターリヒト
最後の直線で不利あった。

・ジュンゴールド
テンションや力む面は前回より良かったですが、まだポジションを取りにいけるような雰囲気ではなかったです。最後も脚は使っていましたけれども上がりが速すぎて結果が出なかった。




上位三頭までに皐月賞の優先出走権が付与されます。

1Fの平均タイムは、12.1秒。
最速上りタイムは、シックスペンスの33.3秒。

・チャンネルトンネル号の松岡 正海騎手は、最後の直線コースで外側に斜行したことについて過怠金50,000円。(被害馬:8番・3番)




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3月17日(日)
・阪神大賞典(GU)

1着 06.テーオーロイヤル ( 2番人気 )( 指数 5番手 )
2着 09.ワープスピード ( 6番人気 )( 指数 2番手 )
3着 02.ブローザホーン ( 1番人気 )( 指数 2番手 )

前半1000mは、63.7秒。
中盤1000mは、65.2秒。( 2000m 2:08.9 )
後半1000mは、57.9秒。( 3000m 3:06.8 )

アンタンスルフレ、ゼーゲンがダッシュ遅れ。
ジャンカズマが先頭。
残り1200m切った所から、動き始める。
4角回って、ジャンカズマが先頭。
その外のあいたところから、テーオーロイヤルが抜け出す。
ディープボンドはおっつけ同士。
あとはテーオーロイヤルが突き放すだけ。
5馬身差で優勝。




・テーオーロイヤル
この展開から、あの脚を使われたら追い付けません。完勝でした。本番200m延長の乗り方次第ですね。昨年の天皇賞春では、ジャスティンパレスが8番手から34.9秒の脚で優勝。天皇賞の方がペースは速かったですが。3000m以上は強いです。

・ワープスピード
後方から狭い所を抜け出してきました。いい走りでしたが、勝ち馬が強かった。

・ブローザホーン
同じくらいの位置からで、突き放されてしまいました。終始気合よくかかり気味でした。折り合いがつけば、また違う展開に。

・プリュムドール
内をつきたかったが、安全策か。牝馬ながら、長距離こなします。

・ゴールデンスナップ
格上挑戦でチャレンジの気持ちで臨んだ。大きな差はなかったし頑張ってくれた。距離適性の高さを示した。

・サヴォーナ
エンジンのかかりがよくなかった。馬場も影響した。

・ディープボンド
さすがに年齢的なものか。スローの三番手でおっつけ同士でしたが、伸びきれず。ズブさが出てきたか。

・シルヴァーソニック
前半少しかんだ。2周目の3角過ぎに息切れした。久々の分か。次走以降に期待。




優勝馬には、天皇賞春の優先出走権が付与されます。

1Fの平均タイムは、12.4秒。
最速上りタイムは、テーオーロイヤルの34.8秒。




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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024

2024年03月12日

24' 3.9 / 3.10 週末結果


2024年 3.9 / 3.10 の週末の結果です。


3月9日(土)
・阪神スプリングジャンプ(J・GU)

1着 04.マイネルグロン ( 1番人気 )◎
2着 10.エコロデュエル ( 5番人気 )○
3着 08.ロックユー ( 2番人気 )△

マイネルグロン号がGT馬として、圧巻の勝利でした。
おめでとうございます。

・マッスルビーチ号は、競走中に疾病〔右上腕骨々折〕を発症したため最後の直線コースで競走中止。



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3月9日(土)
・中山牝馬S(GV)

1着 07.コンクシェル ( 5番人気 )( 指数 1番手 )
2着 14.ククナ ( 4番人気 )( 指数 4番手 )
3着 05.シンリョクカ ( 6番人気 )( 指数 7番手 )

前半1000mは、61.5秒。後半800mは、47.5秒。
ファンタジア、アレグロモデラートがスタート遅れ。
押してコンクシェルが先頭へ。

コンクシェルが4角回って、後続を突き放す。
坂を登って、厳しそうだが、ギリギリ耐える。
外からククナが伸びてくる。
しかし振り切ってコンクシェルが優勝。



・コンクシェル
スタートが良いのに、行き脚がよくないので、今回は気合い付けて行った。あとは馬のリズムに乗せていって、最後は外へ。馬場が緩く悪かったので、馬力があるタイプか。落ち着いた騎乗で、全体を把握できたのが勝因でしょうか。

・ククナ
今回でラストラン。惜しかったです。スタートでつんのめって位置取りが後ろになったのが厳しかった模様。最後はいい脚を使いました。お疲れ様でした。

・シンリョクカ
馬場が緩かったか。ペースももう少し速ければ。

・フィールシンパシー
若干イレ込みあったか。馬場の悪い所も頑張って走ってました。

・コスタボニータ
消極的な騎乗だったか。

・タガノパッション
最速上りタイムも坂上がってからは止まったか。

・フィアスプライド
マイルがベストか。外を回った影響と、風の影響みたいです。

・ヒップホップソウル
3、4角で急に手応えが悪くなった。馬場に脚を取られて気になったか。



1Fの平均タイムは、12.1秒。
最速上がりタイムは、タガノパッションの35.5秒。



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3月10日(日)
・フィリーズレビュー(GU)

1着 04.エトヴプレ ( 11番人気 )( 指数 5番手 )
2着 01.コラソンビート ( 1番人気 )( 指数 2番手 )
3着 07.セシリエプラージュ ( 12番人気 )( 指数 4番手 )

前半600mは、33.7秒。後半800mは、46.4秒。
バウンシーステップ、レディマリオンがスタート遅れ。
レディマリオンのムルザバエフ騎手は、タイミング合わなかったか、アブミが外れたか。
エトヴプレが先頭へ。

4角を内キープして回って、エトヴプレが先頭。
コラソンビートも迫ってくる。
も、差が縮まらない。
そのままエトヴプレが逃げ切って完勝です。



・エトヴプレ
ハナを主張しようと思ったわけではないが先頭へ。すごく調子はよかった。ほどよいペースで逃げ切り勝ちは高評価です。ただ、鞍上も言ってるように1400mがギリギリか。一ハロン伸びてどうか?といったところ。

・コラソンビート
出来はいまひとつ。まだ調子は上がる。その分最後の反応に響いたか。一叩きして本番では本調子で臨みたい。

・セシリエプラージュ
外から伸びてくる。上位二頭には離された。410キロの小さい馬体で頑張った。これからの成長に期待。

・バウンシーステップ
内をまわって、攻めた競馬をした。ただ、本馬の斜行による接触もあった。狭い所を抜け出てタフな競馬でした。惜しくも四着。

・オメガウインク
3角から外々を回ってきた。最後は最速上りタイムで伸びてきた。最後重そうな動きからも、上りは速い。連戦続きで、権利が取れなかったが、今後のローテーションはどうする?

・ロゼフレア
調整はよかったが、実践では久々の分響いたか。もう少し瞬発力がほしい。

・カルチャーデイ
状況判断を間違えた模様。このペースだと力んでしまう。前目につければよかった。

・ドナベティ
スタートでつまずき、顔面をぶつけて、鼻出血。スムーズに出ていれば。

・レディマリオン
1400mだと少し短い。脚と手応えはよかったが、これからの馬。

・シカゴスティング
抑えたかったが、スタートが良く、後ろの馬が上がってくるのに反応してしまった。そこからはリズムが悪くなった。距離は短い方がよさそう。

・オアシスドール
芝での対応力を見せたが、初芝の影響か、直線の不利で、最後は失速してしまった。見限るのは早計か。



1Fの平均タイムは、11.4秒。
最速上がりタイムは、オメガウインクの34.6秒。

上位三頭に桜花賞への優先出走権が与えられます。

・キャンシーエンゼル号は、馬場入場後に暴走し、疲労が著しいため競走除外。
・バウンシーステップ号の菱田 裕二騎手は、最後の直線コースで外側に斜行したことについて戒告。(被害馬:8番)
・ドナベティ号は、競走中に疾病〔鼻出血〕を発症。
・ドナベティ号は、「鼻出血による出走制限」のため,令和6年4月10日まで出走できない。



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3月10日(日)
・金鯱賞(GU)

1着 04.プログノーシス ( 番人気 )( 指数 番手 )
2着 03.ドゥレッツァ ( 番人気 )( 指数 番手 )
3着 06.ヨーホーレイク ( 番人気 )( 指数 番手 )

前半1000mは、58.4秒。後半1000mは、59.2秒。
各馬様子見ながらも、一気に四頭ほど前目に。
ドゥレッツアは中団。プログノーシスはその後ろ。
先にプログノーシスが仕掛け、ドゥレッツアに横並び。
からの4角では、内をうまく回り一気に前へ。
手応え抜群で、サクッと先頭へ。
そのまま後続を突き放し、五馬身差でプログノーシスが優勝。



・プログノーシス
完勝でした。強い競馬。これは大阪杯でのGT制覇が見えたか。状態はまだ完調ではない。完全な状態なら、今年はさらなる飛躍が見込める。今年の古馬中距離戦線はこの馬が主役か?

・ドゥレッツァ
久しぶりの分が出たか。3角〜他の馬の加速についていけなかった。しかし、やはりGT馬なので、最後は地力で二着へ。斤量も初の59キロ。さまざまな要因があったんですかね。道中と反応、手応えもよかったと言っていますので、本質的には長い距離のほうがよさそうです。

・ヨーホーレイク
一年二か月ぶりの実戦で、このメンバーの中3着は立派。最初はかかりぎみでした。一叩きした上積みに期待。

・ハヤヤッコ
堅実な馬です。中京競馬場は合います。

・アラタ
後方からでしたが、最後は伸びてきました。こちらも中京競馬場が合います。

・ワイドエンペラー
新人騎手の高杉 吏麒騎手が騎乗。最後方からの競馬で、これは全然だめかな?と見ていたら、最後はいい脚で伸びてきました。緊張もあったでしょう。この経験を糧に人馬とも頑張ってほしいです。

・エアサージュ
先頭に出るまでに時間がかかりました。このメンバーですと流れが厳しかったか。慣れてくれば。

・ヤマニンサルバム
最初の先団四頭に入っていましたが、かかりぎみでした。久々で力が入ってしまいましたでしょうか。

・ノッキングポイント
道中はよかったですが、ブレイヴロッカーが少し外々にこられたのを意識したか、3角の時に外にモタれてます。そこを外の馬がきていたので、ひるんでしまいましたでしょうか。
ちなみに内に「ささる」は内側に、「もたれる」は外側に斜行する言葉です。



1Fの平均タイムは、11.7秒。
最速上がりタイムは、プログノーシスの34.3秒。



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重賞 結果 回顧 週末の結果 週末の結果24 2024

2024年03月05日

24' 3.2 / 3.3 週末結果



2024年 3.2 / 3.3 の週末の結果です。


3月2日(土)
・オーシャンS(GV)

1着 15.トウシンマカオ ( 1番人気 )( 指数 1番手 )
2着 10.ビッグシーザー ( 2番人気 )( 指数 5番手 )
3着 01.バースクライ ( 3番人気 )( 指数 1番手 )

前半600mは、33.3秒。後半600mは、34.7秒。

先団のトウシンマカオが外からあっさりと差し切る優勝。完勝でした。
最後追い付けない脚色でした。
バースクライとヨシノイースターが併せ馬状態の中、外からビッグシーザーが猛烈な脚で二着。
バースクライはハナ差で三着でした。



・トウシンマカオ
強さが際立ちましたね。先団で追走し、4角外目を回りながらも、あっさりと先頭を交わし、最後は後続を離す競馬。完勝でした。重賞連勝です。1200mがベスト距離でしょうか。次はGT制覇へ。

・ビッグシーザー
最後猛烈な脚で追い込んできました。道中はおっつけ通しで、ついていくのがきつそうでした。この辺りが改善されれば、重賞制覇もすぐでしょう。

・バースクライ
シルクロードSでは惨敗でしたが、今回は3着と実力を発揮。4角で内にいくか外にいくか迷った結果が2着との差だったとのこと。重賞クラスでも通用します。問題は折り合い面か。

・ヨシノイースター
今回はいいスタートでした。ゲートでは問題があるものの、追走のスピード感はよかったです。最後競り負けてしまったのが残念でしたが。追い出しを我慢した分、外からトウシンマカオが上がっていってしまいました。ターゲットにして一緒に上がって行ってもよさそうでしたが。

・キミワクイーン
最後は久々の分。緩い馬場もこなせる。

・シュバルツカイザー
今回のような展開だと厳しいか。モサッとしていた分、ノメってたそうです。パワーがいる馬場で、最後、他馬が脚がいっぱいの状態の根競べで発揮するタイプか。



1Fの平均タイムは、11.3秒。
最速上りタイムは、バースクライ、バルサムノートの34.1秒です。




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3月2日(土)
・チューリップ賞(GV)

1着 06.スウィープフィート ( 5番人気 )( 指数 3番手 )
2着 08.セキトバイースト ( 9番人気 )( 指数 4番手 )
3着 11.ハワイアンティアレ ( 15番人気 )( 指数 4番手 )

前半600mは、34.5秒。後半1000mは、58.6秒。
スタートはバラっとしたスタート。
好スタート、ワイドラトゥール、ミラビリスマジック、セキトバイースト。
遅れは、フルレゾン、ショウナンマヌエラ、スウィープフィート。

前半はそこまで速くないですが、後半1000mから一気にペースが上がります。
4角回って、逃げたセキトバイーストが良い手応え。
大外から一気にスウィープフィート。
一気に交わして先頭でゴール。
二着は粘ったセキトバイースト。
三着は馬群の中から、ハワイアンティアレ。

上位三着までに、桜花賞の優先出走権が与えられます。



・スウィープフィート
今までも成績は残していましたが、一新。一気の末脚でした。本番でも期待できます。ただスタート面と最後の直線で内にどんどん寄れていってしまいました。精神面に課題が残ります。

・セキトバイースト
いい粘りを見せました。本番でもそこまで速いペースじゃなければ粘れそうですね。ターゲッティングされる分がきついところ。

・ハワイアンティアレ
いい競馬だったと思います。最後は馬群をぬうように上がってきました。いい経験になったと思います。やや首が高い走法です。

・タガノエルピーダ
久々の分でしょうか。展開はよかったですが、本番に期待と思いましたが、賞金微妙か。

・エポックヴィーナス
直線で行き場がなさそうでしたが、最後まであきらめずに5着まできました。好評価。四着ともそんなに差がなかったです。

・ミラビリスマジック
前目だと、いい脚が使えないみたいです。前走のタイム基準だと3着くらいなんですが、ズバッと抜け出せない分、行き場所がなくなってしまいました。

・ガルサブランカ
今回はテンションが上がりすぎた。

・スティールブルー
今回は脚が使えな方ですね。まだ時間がかかるそうです。



1Fの平均タイムは、11.6秒。
最速上りタイムは、スウィープフィートの34.3秒です。



[㏚]




3月3日(日)
・弥生賞ディープインパクト記念(GU)

1着 07.コスモキュランダ ( 6番人気 )( 指数 7番手 )
2着 05.シンエンペラー ( 3番人気 )( 指数 1番手 )
3着 08.シリウスコルト ( 9番人気 )( 指数 5番手 )

前半1000mは、60.4秒。後半1000mは、59.4秒。

シリウスコルトがマイペースで逃げていく。
ペースが遅いと踏んだか、コスモキュランダが一気のまくり。
坂の途中でコスモキュランダが抜け出す。
シンエンペラーも伸びてくるも届かず。



・コスモキュランダ
当日の気配は良好。馬場やペースを読んでの鞍上の思いっきりのよさ。決断は成功でした。遊んでしまう所もあるが、素晴らしいレースでした。本番も、同じくらいのペースなら勝機がある内容でした。

・シンエンペラー
久々の叩き台としてはいい結果。本番での巻き返しに期待。

・シリウスコルト
逃げる選択肢はなかったが、結果先頭に出たのが好結果でした。やや馬場が緩かったのは、本馬にとってはよくなかったか。しかし、本番の切符は獲得。

・エコロレイズ
まだ1勝クラスですが、最後はいい脚で伸びてきました。皐月賞は賞金的に厳しそうなので、一度立て直して、勝利を積み重ねてほしいですね。

・シュバルツクーゲル
久々の分、最後もたなかった。叩いた上積みに期待。

・トロヴァトーレ
鞍上騎乗してから、テンションが上がっていた。重賞のペースで、きつかったか。あとは緩い馬場が合わなかった模様です。

・ダノンエアズロック
テンションが高かったですね。だいぶ汗もかいてました。道中問題なくすすんで、緩い馬場も気にしていなかった模様なので、精神面での成長に期待したいです。

・ファビュラススター
こちらもテンションが上がり気味。最後は苦しくなってしまった。まだまだ未熟なので成長に期待。



上位三着までに、皐月賞の優先出走権が与えられます。

1Fの平均タイムは、11.9秒。
最速上りタイムは、シンエンペラー、エコロレイズの34.8秒です。

・トロヴァトーレ号のC.ルメール騎手は、1コーナー手前で内側に斜行したことについて過怠金10,000円。(被害馬:5番)



[㏚]



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競馬歴28年以上 競馬の楽しさ、奥深さを伝えたいと思います。 初めての方にも競馬を知ってほしい。 もちろん予想もしますよ。 あと日向坂46が好きです。
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