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2016年07月06日

会計英語:複式簿記におけるDebit(借方)とCredit(貸方)についての意味

そもそも初めて大学時代に簿記を習った際、借方と貸方がなぜそういう単語であるかの意味まで教わっていない。そして今も知らない。
簿記を知らない人には「なぜ借入金なのに貸方なんだ!」と疑問を持たれたりする。

まあそれはいいが、先日Debit NoteとCredit Noteについて言及したので、その派生として英文会計におけるDebitとCreditについても言及したい。

Debit sideとCredit sideについては日本語より多少理解がしやすい。

Creditで日本人がイメージしやすいのが、Credit Cardである。クレジットカードといえば、簡単に言えば掛け払いである。翌月とかの締日に合わせて預金口座から支払いが行われるだろう。信用調査もCredit Card作成時の審査で通貨済みである。よって債務サイド(貸方サイド)はCreditで覚える。

Debitといえば、馴染みがない人もいるかと思うが、デビットカードである。私も学生時代はクレジットカードを持っていなかったのでデビットカードを利用したものである。デビットカードは預金残高から直接引き落とされるので、小切手振り出しのようなものである。預金といえば借方サイドでありDebitで覚える。

という覚え方は一般的かどうだか知らないが、一応自分で編み出したのである(多分普通にある覚え方だろう)。

もし英文会計に興味があるが、高額であるためUSCPAに手は出せない、また初歩的な部分を学んでから
将来USCPAを目指すかを判断したい方にはBATIC(国際会計検定)がおすすめである。

全国的に行われているため、比較的容易に安価で受験可能である。
また、スコアに応じた称号が取得できる方式であるため、合否を分けているような資格より
モチベーションがあがりやすい。
称号は「ブックキーパーレベル」「アカウンタントレベル」「アカウンティングマネジャーレベル」「コントローラーレベル」まで。


試験制度の概要等はこちらを参照。


ALEX
posted by Alex at 14:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 会計英語
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TOEICで860点(L440、R420 )をゲットし夢の駐在員生活をゲット。喜びも束の間で、ビジネス英語の出来なさを痛感する日々。これではいかんと自己研鑽でUSCPA取得を目指す、無事合格。しかしビジネス英語は相変わらずカタコト。そんな日々を記したブログ。コメントお待ちしています。
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