2014年09月07日
これからの保育のポイント
前回は保育プラスに全く関係のない記事を投稿してしまい、申し訳ありませんでした
さて昨今TVでも取り上げられていますが、
新しい認定こども園制度から見る、これからの保育のポイントを少しお話します。
幼稚園、保育園の集合体ともいえるこども園制度。
各自治体の考え方により様々ですが、一般論として書きますね
まず機能面から幼児教育を捉えると、2006年の教育基本法改正により幼児期の教育の重要性とその振興が盛り込ま
れ、それによって保育所保育指針と幼稚園教育要領との整合性が図られました。
つまり、保育所も保育所保育指針を踏まえて保育を行えば、、幼稚園と変わりない幼児教育を行うことができるように
なったのです。
とはいえ、利用という面から見ると、保育所は「保育に欠ける」子どもを対象としているため、保育に欠けない子どもを受
け入れることは基本的にできません。
しかし、この保育所が認定こども園になれば、保育に欠けない満3歳以上の子どもを受け入れ、幼児教育を行うことが
できるようになるのです。
つまり、認定こども園の特質である、保護者の就労の有無にかかわらず幼児教育と保育を一体的に提供することが
できるのです!
とてもいい内容に聞こえますよね
でも認定こども園にたどりつくまでには、いくつもの壁があります
法人制約、土地(保育園はあまり関係なし)、人、そして資金。。。
資金に関しては来年度に消費税増税分から補填される見通しですが
幼稚園、保育園票を見込んでいる自民党の先生方は、やっきになって頑張ってますよねw
何事にもいえる事ですが、いつもどこかで頑張っている裏方さんがいらっしゃいますよね!
今回はそーいった方々とお会いできとても勉強になりました。
次回は幼稚園さんから見た認定こども園制度を書きたいと思います。
では
※実はこの制度で一番困っているのは幼稚園側です。ほんとに死活問題なのです。
さて昨今TVでも取り上げられていますが、
新しい認定こども園制度から見る、これからの保育のポイントを少しお話します。
幼稚園、保育園の集合体ともいえるこども園制度。
各自治体の考え方により様々ですが、一般論として書きますね
まず機能面から幼児教育を捉えると、2006年の教育基本法改正により幼児期の教育の重要性とその振興が盛り込ま
れ、それによって保育所保育指針と幼稚園教育要領との整合性が図られました。
つまり、保育所も保育所保育指針を踏まえて保育を行えば、、幼稚園と変わりない幼児教育を行うことができるように
なったのです。
とはいえ、利用という面から見ると、保育所は「保育に欠ける」子どもを対象としているため、保育に欠けない子どもを受
け入れることは基本的にできません。
しかし、この保育所が認定こども園になれば、保育に欠けない満3歳以上の子どもを受け入れ、幼児教育を行うことが
できるようになるのです。
つまり、認定こども園の特質である、保護者の就労の有無にかかわらず幼児教育と保育を一体的に提供することが
できるのです!
とてもいい内容に聞こえますよね
でも認定こども園にたどりつくまでには、いくつもの壁があります
法人制約、土地(保育園はあまり関係なし)、人、そして資金。。。
資金に関しては来年度に消費税増税分から補填される見通しですが
幼稚園、保育園票を見込んでいる自民党の先生方は、やっきになって頑張ってますよねw
何事にもいえる事ですが、いつもどこかで頑張っている裏方さんがいらっしゃいますよね!
今回はそーいった方々とお会いできとても勉強になりました。
次回は幼稚園さんから見た認定こども園制度を書きたいと思います。
では
※実はこの制度で一番困っているのは幼稚園側です。ほんとに死活問題なのです。
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