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みなさんこんちは

今回は先日行った営業先(愛知県西尾市の某保育園)の園長先生と話した内容が面白かったので、
タイトルについて書きますね。

どちらかと言うと保育園・幼稚園側のお話ですが、保護者の方にも役立てて頂けるかもしれないので是非一読下さい。

よく言われる 「遊びの中での学び」

これまで色々な先生方から遊びとは何かを教えて頂きました。

著名な大学の心理学者や人間論者が遊びを定義し、それぞれになるほどという内容でしたが、不思議なもので定義されて納得しても、でも・・・とその定義からもれおちるのを何か感じてきたのは事実です。

つまり「遊び」については厳密で誰もが納得のいく定義はとても難しいのかと。。

でもこどもにとって遊びというのは深く豊かな内容があるのだと思います。

先日お話頂いた園長先生いわく「遊びの中での学び」という言い方が最近はよくされるようになってきて、
遊びには多様な側面があり、それぞれの側面において、こどもは人間的な諸力をあれこれ使ってるんだと

こどもの能力というのが使わないと発達しないのであれば、それを無理なく、自発的に、しかも懸命に使っているのが遊びなのだから、遊びを通じてこどもは多様に学び、育っている、そのことえをもう一度見直し、強調しようというのが昨今の保育の課題になってるんだと。。

また最近のこどもの生活には、遊びの多様さがなくなりつつあります。
TVゲームのような遊びに集中してきているという問題があるのだと。

特に自然を相手に自然のなかで戯れたりする遊び。
手先の器用さを楽しみ、競うような遊び。
多様な道具を使い工夫を重ねて遊ぶような遊び。
協働し合い人と関わることを喜びとする遊び。

大切な遊びが減っていく昨今、遊びの中で豊かな育ちが実現されるとは限らなくなってきているという現代社会の問題がここにあるかと思います。

だから、余計に遊びの豊かさ、質の高さが問題なのだというわけです。

上記がお話頂いた内容です。少しかために纏めましたが

外から見ると質のいい保育かどうか中々分からないものです。
実際、評判が良い園でも担任によって当たり、はずれがあり、園選びは本当に難しいと思います

またどこかのタイミングで、私たち保育業者から見る保育園、幼稚園の選び方をお伝えできればと思います。

私個人でいえば関西・東海・関東の園であればだいたい分かりますので、お気軽にお問合せ下さいね！


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