2014年09月12日
“怒り”はコントロールできる!怒鳴る私よ、さようなら
みなさんこんばんは
保育支援を目的として開設した保育プラスも、はやくも開設から一週間が過ぎました
読者の皆様のおかげでアクセス数も順調に伸び、毎日の更新が本当に楽しいです
今回は私もファンである、嶋津良智さんの記事をご紹介します。
タイトルは「“怒り”はコントロールできる!怒鳴る私よ、さようなら」
何か自分にに言い聞かせてるみたいで面白いです
では早速、
■コントロールできると思い込もう
「怒りの感情がコントロールできずに、子どもを怒鳴ってしまう」と言うお母さんがいますが、実はそう思い込んでいるだ
けで、実際はコントロールしているんです。なぜならば、同じことを他人の子どもがしたとしても怒鳴りませんよね。
相手によって対応を変えているはずです。つまり、「自分の子なら怒鳴っていいんだ」とコントロールしているのです。
まずは、「コントロールできない」という思い込みを捨てて、代わりに「コントロールできるんだ」と思い込んでください。
いい思い込みを自分の中に入れることで現実が変わってきます。
次に、カッとなったりイラッとしたときに、即反応しないこと。間(ま)を置きましょう。間を置くことで感情系から思考系に
脳の経路を変えるのが目的です。
僕はよくお母さんたちに「カッときた瞬間にだまされたと思って一度キッチンへ行き、冷蔵庫を1回開けてください。そし
て意味もなく頭を冷蔵庫に突っ込んでください。それからお子さんの所に戻ってください。それだけで自分の気持ちがコ
ントロールできているのが分かりますから」と話します。
次の記事に具体的なテクニックをいくつか紹介していますので参考にしてください。
■怒りにいいも悪いもない
「怒り」は人間が生きていく上で大切な感情の一つ。怒りたければどんどん怒っていいのです。怒りの感情にフタをしよ
うとするとストレスになりますし、新たな怒りの原因をつくる可能性もあります。
また、怒りにいい怒りも悪い怒りもありません。あるのは、いい表現なのか、悪い表現なのかだけです。怒った後に「何
であんな言い方してしまったんだろう」と後悔したり、自己嫌悪に陥ったりするのは、怒りを上手に表現できなかったから
です。上手に表現できれば、後味は悪くなりません。
感情に流されずに、上手に怒りの表現をするためには、押さえておくことが4つあります。次のページで詳しく紹介しま
しょう。
■子供は親の所有物ではない
怒りには、「強い者から弱い者に流れる」という傾向があります。親は子どもより圧倒的に強い立場にいます。怒るの
は、その強い立場を利用して、子どもに言うことを聞かせようとする行為です。それは大人として卑怯(ひきょう)ではな
いでしょうか。怒りという暴力を使わずに、子どもが「分かった」と納得する方法を探していくことで、親子関係が変わって
いくと思います。
子どもは親の所有物ではありません。“社会からの預かりもの”だと僕は思っています。大切に育てて二十歳を過ぎた
ら、社会に返す。そう考えるだけで、子どもとの関わり方が変わってくるのではないでしょうか。
最後に先生の著書をご紹介しますね!とても役立つ物ばかりですので、是非さんこうにして下さい!
保育支援を目的として開設した保育プラスも、はやくも開設から一週間が過ぎました
読者の皆様のおかげでアクセス数も順調に伸び、毎日の更新が本当に楽しいです
今回は私もファンである、嶋津良智さんの記事をご紹介します。
タイトルは「“怒り”はコントロールできる!怒鳴る私よ、さようなら」
何か自分にに言い聞かせてるみたいで面白いです
では早速、
■コントロールできると思い込もう
「怒りの感情がコントロールできずに、子どもを怒鳴ってしまう」と言うお母さんがいますが、実はそう思い込んでいるだ
けで、実際はコントロールしているんです。なぜならば、同じことを他人の子どもがしたとしても怒鳴りませんよね。
相手によって対応を変えているはずです。つまり、「自分の子なら怒鳴っていいんだ」とコントロールしているのです。
まずは、「コントロールできない」という思い込みを捨てて、代わりに「コントロールできるんだ」と思い込んでください。
いい思い込みを自分の中に入れることで現実が変わってきます。
次に、カッとなったりイラッとしたときに、即反応しないこと。間(ま)を置きましょう。間を置くことで感情系から思考系に
脳の経路を変えるのが目的です。
僕はよくお母さんたちに「カッときた瞬間にだまされたと思って一度キッチンへ行き、冷蔵庫を1回開けてください。そし
て意味もなく頭を冷蔵庫に突っ込んでください。それからお子さんの所に戻ってください。それだけで自分の気持ちがコ
ントロールできているのが分かりますから」と話します。
次の記事に具体的なテクニックをいくつか紹介していますので参考にしてください。
■怒りにいいも悪いもない
「怒り」は人間が生きていく上で大切な感情の一つ。怒りたければどんどん怒っていいのです。怒りの感情にフタをしよ
うとするとストレスになりますし、新たな怒りの原因をつくる可能性もあります。
また、怒りにいい怒りも悪い怒りもありません。あるのは、いい表現なのか、悪い表現なのかだけです。怒った後に「何
であんな言い方してしまったんだろう」と後悔したり、自己嫌悪に陥ったりするのは、怒りを上手に表現できなかったから
です。上手に表現できれば、後味は悪くなりません。
感情に流されずに、上手に怒りの表現をするためには、押さえておくことが4つあります。次のページで詳しく紹介しま
しょう。
■子供は親の所有物ではない
怒りには、「強い者から弱い者に流れる」という傾向があります。親は子どもより圧倒的に強い立場にいます。怒るの
は、その強い立場を利用して、子どもに言うことを聞かせようとする行為です。それは大人として卑怯(ひきょう)ではな
いでしょうか。怒りという暴力を使わずに、子どもが「分かった」と納得する方法を探していくことで、親子関係が変わって
いくと思います。
子どもは親の所有物ではありません。“社会からの預かりもの”だと僕は思っています。大切に育てて二十歳を過ぎた
ら、社会に返す。そう考えるだけで、子どもとの関わり方が変わってくるのではないでしょうか。
最後に先生の著書をご紹介しますね!とても役立つ物ばかりですので、是非さんこうにして下さい!
新品価格 |
「怒り」がスーッと消える本―「対人関係療法」の精神科医が教える 新品価格 |
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/2763724
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック