玩具屋経営アドバイザーの店長(みせ・のばす)です、こんばんは。
山梨に行ったとき、ひさしぶりに宣伝バルーンをみました。
どうもここ最近「独り言」を言う人が来店します。店に入る前から店を出てまで、ずっと独り言を言ってます。まあ、そんな人が買うことはないので、こちらもある意味は気楽です。
問題は、客の顔をしたひと。
具体的には、買うつもりがないのに店にきて話しかけてくるひと。店員に話相手になってもらおうとするひと。
商品のことを聞くけれど、ただ世間話をするのが目的。
店に置いてない商品のことで話をする(物がないから売りつけられる心配がない。買わなくてすむ)
アニメや漫画の話を聞いてほしい。
で、結局は買わない。そもそも買う気がない。おそらくお金も持ってきていないでしょう。ぶっちゃけ店員(相手)の迷惑なんて知ったこっちゃありません。知ってますか?会話って相手の時間を奪う行為なんですよ。
だって彼らの目的は店員と話をすることだから。自分のことだけなんです。頭にあるのは。買う気があるひとは買います。買うひとは接客しなくても、店員と話をしなくても買います。
こう言うと「店員の説明を聞いて買いたい」と言い訳をするのも特徴。説明しても買う気なんて最初からないんです。
中には完全にオカシくて手帳を持っているレベルの人間も来ます。これがまた厄介。何度ことわっても、無視しても来ます。
あと手帳は持っていないけれど、とにかく図々しいひと。
何度来ても買わない。完全に店をショールーミングの場としか思っていない。買わない理由が「置く場所を作ってから来ます」だったり・・。いや・・それ場所を作ってから来ましょうよ。
普通、個人の模型店に三度きて一度も買わないってありえません。立ち読みできる本屋じゃないんですから。
まだ商品を黙ってみて帰るならマシ。これまた話をしたがります。そして自分だけ会話を楽しんで満足して帰ります。もちろん買いません。
解決策は早期に困ったチャンか見抜くこと。
何度来ても買わない時点で困ったチャンと認識して、他の客と区別すること。
まとめます。
買わなくても店に行けば相手をしてもらえると思われないようにしよう。
お客様は「えこひいき」しなさい!
この本でも「よく買ってくれるお客様を大切に、えこひいきしなさい」と教えています。
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