ホビーショップ経営の手引き

玩具屋経営アドバイザーの店長（みせ・のばす）です、こんばんは。

商品を売るなを読んでいます。いまの消費者（お客さん）は賢くなりました。そしてインターネットや携帯電話、スマートフォンの普及で誰でもいつでもすぐに情報を調べることができます。

たとえば、あなたのお店で売っている玩具。お客さんは実物だけあなたの店で見て、店を出てからAmazonや楽天で安くて送料無料の店で買います。

そんなお客さんに従来の「これ、いいよー」「これ買いなよー」なんて、売りつける古い営業マンみたいな接客は通用しません。逆に「あそこの接客はウザイ」とあっという間に情報が拡散してしまいます。

ならばどうするか。

ブログやツイッターなどで「読者が喜ぶ」「読者が知らない」「売り込まない」情報を提供するのです。あなたの存在を知ってもらうのです。

その結果、あなたのブログからお店にきて、買って、常連さんになってくれるひとが出てきます。

ブログやツイッターならお金はほとんどかかりません。

平成の玩具屋はインターネットが使えなければ、情報発信できなければ終わりです。さあ、お客さんにあなたのお店をみつけてもらいましょう。

まとめます。

売り込まず、お客さんに見つけてもらう店になる。

商品を売るな