ホビーショップ経営の手引き

玩具屋経営アドバイザーの店長（みせ・のばす）です、こんばんは。

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

人生はニャンとかなる！を読みました。ざっくりとなのでうろおぼえですが、こんな話が載っていました。

本屋で値引きを要求する客がいた
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店主が応対して、2ドルの本を3ドルにした
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その客が「なぜ高くなるのか」と聞いたところ、店主はこう答えた。「あなたと交渉する時間だけ無駄な時間を過ごしましたから、その分をいただきました」
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その客が3ドルを支払おうとしたら、店主は2ドルだけ受け取った。「次からは気を付けてくださいね」と一言そえて。

これ玩具屋にもいえます。

そもそもお店の利益ってそんなに多くありません。なのに利益を減らして「負けろ」と要求してくる。わたしならすぐにお帰り願います。

まあ、この話は客がさいごに3ドル払おうとした、買ったから救いがあります。

玩具屋の場合、買わないくせに長居して他人の時間を奪う時間泥棒が多すぎますから。注意すべきは値引き要求人間より、万引き犯、時間泥棒です。