玩具屋経営アドバイザーの店長(みせ・のばす)です、こんばんは。
石原明さんの営業マンは断ることを覚えなさいを何度も読み直しています。
この本では、売れる営業マンは買わない客は早いうちに切って、どんどん次の買ってくれる客のところに行け!と教えてくれます。
玩具屋もそう。
買う気のない
買わない
ただ暇つぶしや時間つぶし
自分の寂しさを埋めたいためだけに店にきて店員に世間話をつきあわせる
迷惑な困ったちゃんを早めに見極め、帰っていただきましょう。
わたしなら会話の最初のほうにこう伝えます。
・売りつけません。うちは定価販売ですし、定価を高いと思うのでしたらネット通販などで買ってください
・・と。
ここで
・高いから買えないという言い訳をさせない
・ネットのほうが安いからと言い訳をさせない
と予防線を張ります。
わたしの場合、さらに過去の困ったちゃんのお話を付けくわえます。
・いやー、以前一時間くらい接客して買う段になったら「ネットのほうが安いからやめる」って困ったひとがいたんです。それなら最初から店に来ないでネットで買えよってね。そのうえ、こっちは一時間も接客して・・時間を返せっていいたいですよ。
と。
これで残るようなら本気の客です。通常の冷やかしや困ったちゃんなら帰ります。まあ、まったく通じないホンモノの迷惑客なら残るかもしれませんけれど。
まとめます。
早い段階で「買う気がないなら帰れ」と遠回しに伝えよう。
⇒営業マンは断ることを覚えなさい
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