ホビーショップ経営の手引き

ホビーショップ経営アドバイザーの店長（みせ・のばす）です。こんばんは。

ホビーショップは、ラーメン屋のように店に入ったら売り上げが発生する業種ではありません。

なかには明らかに買うつもりがない、エアコンで涼みたいだけのフリーライダー（ただ乗り）の人間も入ってきます。

今日、清水区では19時半から花火大会があります。

わたしの店から徒歩5分ほどの場所に会場があるため、夕方からたくさんの見物客が店の前の歩道を歩いています。



中には、小さな子供もいます。

2万円以上の商品が並んでいる店内に、山賊小さな子供に興味本位で入られても困ります。

そこで、店頭のポスターに「あえて」値札を貼りました。

わたしの店は　2万円以上の商品が　並んでいますよ。

そう伝えたかったのです。

買うひとは値段がいくらでも買います。

買わないひとは、値段を知らないから興味本位で入ってきます。そして、買う気はまったくないから買いません。

最初から、冷やかしは店に入れなければトラブルもありません。

フェラーリを扱っているディーラーに軽自動車を求めている人間が来ても、お互いが困るのです。

おかげで、冷やかしや小さな子供のいる家族は1人も入ってきません。

お試しあれ。


＞＞お客様は「えこひいき」しなさい !