ホビーショップ経営の手引き

玩具屋経営アドバイザーの店長（みせ・のばす）です。こんにちは。

このブログに　買わない客を断われるか　で来てくれたあなた、ありがとうございます。

あのね、お店って商品やサービスを売るところ、買うところなんですよ。

だから、お客様は買う人のことなんです。

別に、買わないなら来るなとか、買わないなら帰れってことではありません。店に来なければ商品があるかもわかりませんから。

でもね・・・買わないことが決まった、最初から買わないことが決まっている、財布の中にお金がないのに長居をしたり、店員を一時間とか世間話に付き合わせたあげく「買わない」って人としてどうなの？ってことを、わたしは言いたいです。

店員さんは、売れると期待するからあなたの相手をしてくれてるんです。買わないなら「今日は買わないから」「今日は見てくだけ」と、最初から言えばいいんです。

さも、買うようなそぶりを見せて店員に話の相手をさせて、一時間したら「お金ないからまた来ます」「お金がたまったらまた来ます」「やっぱり、Amazonのほうが安いからAmazonで買います」って、店員さんはその一時間タダ働きなんですよ。

かわいそうだと思いませんか？

なによりも、そんなことをやったらお店や店員に嫌われると思いませんか。店員にも他に仕事はあるのに、あなたの相手をしてできないんですよ。

そもそも・・・お店は友達の自宅ではありませんし、お話ボランティアでもありません。玩具屋は、玩具が好きでやってても遊びで経営しているわけではないのです。

わたしは、そう思えない人と付き合いたいと思いません。

まとめます。

悪質な時間泥棒は切っていい。


⇒あなたの開業を応援するサイトがこちらにあります