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今日はすごく気分が良いと思っていたら
仕事でクレームを受けることで、一気に空気が一変してしまう。
ちょっとしたことがきっかけで
場の空気が変わることによって
ポジティブだった気分がネガティブに浸食させられてしまうことがあります。
｢かわいさ余って憎さ百倍｣といったことわざにもあるように
上手くいっていることがあっても
そこに心酔しすぎて期待通りにならなかったときには
怒りの感情のほうが際だってしまうものです。
そこでちょっとしたことで
気持ちがネガティブに向いてしまうときに
どのように向き合っていけば良いのでしょうか！？
喜びも悲しみも感情の持つ力としては、絶対値としては同じものです。
本質的に同じ力であるのであれば
そのベクトルの向け先を変えていけることが
感情のコントロールのポイントであるとも言えます。
かつて私の先輩で
失恋したときには、仕事に熱中すること。
忘れられないことで悩んでいる時間があれば
仕事に向き合うことで忘れられる、とおっしゃられていました。
頭だけで処理しようとするのではなく
身体を使うことで、感情の力を転化していくのも
ベクトルの向きを変えることになります。
気持ちがおっくうに感じられるときにこそ
あえて散歩してみる。運動してみる。
気分が落ち込んでいるときにこそ
あえて読書してみる。映画をみてみる。
個人的にも気分を切り替えたいときには、U-NEXT
で映画を楽しむようにしています。頭だけで考えているだけでは
感情のベクトルを変えるのが難しいからこそ
ほんの少しの意識の切り替えの
きっかけを作り出していくことも大切です。
関山のカウンセリングセッションの中でも
心のモヤモヤを取り除く
”氣”の使い方について秘訣をお伝えしています。
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