2018年09月03日
メルセデスの高級小型SUVで横浜近郊ドライブ
今回はメルセデスベンツの小型SUVであるGLC-Classの「クーペ」をカーシェアで借りてみました
CarecoのカーシェアリングでGLC200d クーペ sportsが新規に配備されたというので、遠出のドライブをしてみました。都内からですとあまり距離は無いですが、横浜近郊の一般道や高速道路などを回って、メルセデスSUVのディーゼルを体感してみました。
搭載エンジンは2.2Lの排気量で4気筒のディーゼルモデルで4輪駆動方式になります(4MATICというらしい)。パワフルなディーゼルに4輪駆動は相性が良く、運転していても力強さが伝わってきます。但し、ディーゼル自体の音は結構響くので、車内にいてもすぐにディーゼル車に乗っているということを再認識させられます。車外に出るとなおさらでディーゼル特有の音がします。ディーゼルの振動自体はそれほど大きくないですが、やはり通常のガソリンエンジン車などと比較すると音と振動は大き目です。
4輪駆動ですので安定感もあり、高速での走行にもしっかり足がついている感覚があります。信号での発進加速や中速域での加速、高速の追い越しや高速への合流などでの場面でも全くパワー不足感が無く、鋭い加速で快適に走れます。高速での微妙な速度調整もアクセルの調節で対応できますし、ストレスなく長距離もこなせる万能車ともいうべきでしょうか。
車線逸脱防止というか、車線維持機能も優秀で、ウィンカーを出さずに車線を越えようとした絶妙なタイミングでハンドルに微振動が伝わり、運転者に知らせてくれるとともに、車線内に少し戻るようにハンドルの舵角まで微妙に戻して調整しくれます。こうした安心安全機能は、長距離でなくても長時間走るときなどに、疲労軽減策として非常に有効で便利だと思います。
車体は通常のGLCに比べてクーペ仕立てにしてある変わり種だけにファストバック風でスタイリッシュですが、後席の居住空間はやや犠牲になっている感じです。
車幅もGLCより更に広く1.9mを越えていますので、狭い駐車場スペースや地下の駐車場での出入りには気を使います。また立体駐車場や機械式駐車場などでは横幅制限があるところが多いので注意が必要かもしれないです。GLCよりもスポーティにしてあるようで荷室スペースもルーフラインがなだらかなクーペ風に削られているので、高さはあまりないですが、奥行きがある程度有ります。
高さのある荷物を載せるときは少し工夫が必要かもしれないです。リアのランプも他のメルセデスのクーペやコンバーチブル車種によくみられる形状となっており、クーペ共通デザインといえます。最近は結構なSUVブームで巷にもあふれてきているので、人と少し違ったクルマに乗りたいときはこのようなパーソナル感あふれるクーペスタイルの派生型SUVもいいかもしれません。
見方を変えればSUVと比較すれば狭く感じるクーペ風空間も、通常のクーペ車種と比較すれば広くて、荷物も積める車高の高めなSUVということでしょうか。
本牧ふ頭にある横浜シンボルタワーはドライブで立ち寄るにはちょうど良いです。港や橋も一望できますし、適度に広い公園ぽくなっていて海をずっと見ていられます。また、そのあとに三溪園にも立ち寄って、きれいな庭園やきれいに保存されている屋敷などを散策してみて回りました。
ゆっくりとした時間を過ごすにはいい場所ですし、また訪れるのにこうしたメルセデスのプレミアムSUVが良く似合います。
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CarecoのカーシェアリングでGLC200d クーペ sportsが新規に配備されたというので、遠出のドライブをしてみました。都内からですとあまり距離は無いですが、横浜近郊の一般道や高速道路などを回って、メルセデスSUVのディーゼルを体感してみました。
搭載エンジンは2.2Lの排気量で4気筒のディーゼルモデルで4輪駆動方式になります(4MATICというらしい)。パワフルなディーゼルに4輪駆動は相性が良く、運転していても力強さが伝わってきます。但し、ディーゼル自体の音は結構響くので、車内にいてもすぐにディーゼル車に乗っているということを再認識させられます。車外に出るとなおさらでディーゼル特有の音がします。ディーゼルの振動自体はそれほど大きくないですが、やはり通常のガソリンエンジン車などと比較すると音と振動は大き目です。
4輪駆動ですので安定感もあり、高速での走行にもしっかり足がついている感覚があります。信号での発進加速や中速域での加速、高速の追い越しや高速への合流などでの場面でも全くパワー不足感が無く、鋭い加速で快適に走れます。高速での微妙な速度調整もアクセルの調節で対応できますし、ストレスなく長距離もこなせる万能車ともいうべきでしょうか。
車線逸脱防止というか、車線維持機能も優秀で、ウィンカーを出さずに車線を越えようとした絶妙なタイミングでハンドルに微振動が伝わり、運転者に知らせてくれるとともに、車線内に少し戻るようにハンドルの舵角まで微妙に戻して調整しくれます。こうした安心安全機能は、長距離でなくても長時間走るときなどに、疲労軽減策として非常に有効で便利だと思います。
車体は通常のGLCに比べてクーペ仕立てにしてある変わり種だけにファストバック風でスタイリッシュですが、後席の居住空間はやや犠牲になっている感じです。
車幅もGLCより更に広く1.9mを越えていますので、狭い駐車場スペースや地下の駐車場での出入りには気を使います。また立体駐車場や機械式駐車場などでは横幅制限があるところが多いので注意が必要かもしれないです。GLCよりもスポーティにしてあるようで荷室スペースもルーフラインがなだらかなクーペ風に削られているので、高さはあまりないですが、奥行きがある程度有ります。
高さのある荷物を載せるときは少し工夫が必要かもしれないです。リアのランプも他のメルセデスのクーペやコンバーチブル車種によくみられる形状となっており、クーペ共通デザインといえます。最近は結構なSUVブームで巷にもあふれてきているので、人と少し違ったクルマに乗りたいときはこのようなパーソナル感あふれるクーペスタイルの派生型SUVもいいかもしれません。
見方を変えればSUVと比較すれば狭く感じるクーペ風空間も、通常のクーペ車種と比較すれば広くて、荷物も積める車高の高めなSUVということでしょうか。
本牧ふ頭にある横浜シンボルタワーはドライブで立ち寄るにはちょうど良いです。港や橋も一望できますし、適度に広い公園ぽくなっていて海をずっと見ていられます。また、そのあとに三溪園にも立ち寄って、きれいな庭園やきれいに保存されている屋敷などを散策してみて回りました。
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