2019年01月02日
【メンズ必見!!綺麗な靴で仕事もプライベートもモテ期到来!?意外と間違ってる靴磨きと今日でおさらば!】
※引用元画像 弟(笑)
こんにちは
ひも子だよ!
さて今年からあれしよう、これしよう
そんな目標を掲げてる人も多いはず!
でも
待って!!
その足元大丈夫!?
今日のテーマは
これであなも靴磨きマスター
せっかく気に入って買った靴を綺麗な状態で履いてもらえるよう、簡単な靴磨きの『7つのステップ』をご紹介します!
靴磨きって、靴を美しく保つだけじゃなくて靴を長持ちさせることにもつながるんです。
決して難しくはありませんので、是非参考にしてみてください!
目次 [非表示]
1 靴磨きに使う道具
1.1 靴磨きの手順
2 STEP1 靴紐を解いてシューキーパーを入れる
3 STEP2 馬毛ブラシで土やホコリを落とす
4 STEP3 クリーナーで汚れや古いクリームを落とす
5 STEP4 乳化性クリームで革に栄養を与える
6 STEP5 豚毛ブラシで磨いてクリームを馴染ませる
7 STEP6 クロス布で磨いて艶を出す
8 STEP7 鏡面磨きで仕上げ
9 靴磨きの頻度
10 プロの靴磨き屋さんに磨いてもらう
10.1 東京の靴磨き職人さんの料金
10.2 大阪の靴磨き職人さんの料金
10.3 全国どこでも:ミスターミニット
11 100均の道具で靴磨き
12 セット販売されている靴磨き道具
13 おすすめの靴磨き用のクリーム
14 最後に
靴磨きに使う道具
まずは簡単に靴磨きに使う道具をご紹介していきます。
靴磨きセット一覧
今回使う靴磨きセットはこの6つです。
@シューキーパー
A馬毛ブラシ
B豚毛ブラシ
Cクリーナー(汚れ落とし)
D革靴用クリーム
Eクロス(コットン素材の布)
靴磨きの手順
簡単に流れをご紹介すると、@シューキーパーで靴の形を整え、A馬毛ブラシで土やホコリを落とします。
CクリーナーをEクロスにとって、靴の汚れや古いクリームを拭き取ります。
D革靴用クリームを塗ってB豚毛ブラシで磨いてクリームを馴染ませます。
最後にEクロスで余分なクリームを拭き取り、革の表面を整えたら一通りのお手入れは完成です!
工程が多いようですが、やっていることは靴の形を整えて、汚れを落とし、栄養補給をしたら、鏡面磨きをするという4つの流れです。
それぞれの工程をもう少し詳しくご紹介していきます!
STEP1 靴紐を解いてシューキーパーを入れる
靴磨き STEP1 靴紐を解いてシューキーパーを入れる
靴磨き 靴紐 シューキーパー
まずは、靴ヒモをほどき、革靴の形崩れ防止やシワを伸ばすためにシューキーパーを入れます。
そうすることで、靴のシワに入った細かい汚れを落とすことができるだけなく、細かい部分までクリームを行き渡らせることができます。
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※Sleipnirのシューキーパーはリーズナブルな割に形が綺麗で、サイズ展開(24〜28cm)も豊富です
おすすめのシューキーパーは、こちらの記事でもご紹介しています。
● 値段的・機能的におすすめのシューキーパー
STEP2 馬毛ブラシで土やホコリを落とす靴磨き step2 馬毛ブラシで土やホコリを落とす
靴磨き 馬毛ブラシ
馬毛ブラシで土やホコリを落とします。
コバ(靴と靴底を縫い合わせた部分)の周りやヒモを通す部分の裏側も丁寧にブラッシングしましょう。
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Collonil コロニル 靴ブラシ(靴磨き 馬毛ブラシ)
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※馬毛ブラシは毛先が細くしなやかなため、ホコリ落とし用のブラシとして最適です
靴磨きに使うブラシについては、こちらの記事でもご紹介しています。
● 靴磨き用ブラシの使い分け方
STEP3 クリーナーで汚れや古いクリームを落とす靴磨きSTEP3 クリーナーで汚れや古いクリームを落とす
靴磨きSTEP3 クリーナーで汚れや古いクリームを落とす
ステインリムーバーと呼ばれる専用のクリーナーを使用します。
指に巻いた布に500円玉程度のクリーナーをしみ込ませ、汚れが気になる部分を中心に小さな円を描くようにして磨いていきます。
この時、色の薄い革の場合は、革にシミができないように目立たないところで試してから汚れを落としてください。
気になる部分の汚れが落ちたら、靴全体にクリーナーを塗り伸ばして古いワックスやクリームを落としていきます。
また、強くこすりすぎてしまうと、革の表面を傷つけてしまうので、優しく拭き取ってあげてください。
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M.MOWBRAY モゥブレィ モウブレイ ステインリムーバー 60ml
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※M.MOWBRAYのステインリムーバーは、水性なので革へのダメージが少なく防カビ効果もあるので安心です
ステインリムーバー については、こちらの記事でもご紹介しています。
● 汚れ落としはステインリムーバーがオススメ
STEP4 乳化性クリームで革に栄養を与える靴磨き STEP4 乳化性油性クリームで革に栄養を与える
靴磨き 革靴用乳化性クリーム 油性クリーム
乳化性クリームや油性クリームと呼ばれる、靴に潤いと栄養を与えるクリームを塗っていきます。
成分は、水と油脂と蝋(ろう)などでできていて、透明のビンに入っているものがほとんどです。
少量を塗り込んでいきます。
決して塗り過ぎる必要はなく、わずかな量が靴全体に行き渡れば十分です。
指で直接塗ると体温で温められ、クリームの成分が革にしみ込みやすくなるので効果的です!
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サフィール ノワール クレム1925(靴磨き 靴クリーム)
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※サフィールノワールはエルメスの革ケア用品を手がけるブランドです。CREME1925は浸透性もよく重厚感のあるツヤが出ます。色も充実の13色展開と豊富です
サフィールノワール・クレム1925については、こちらの記事でもご紹介しています。
● 革靴用クリーム・クレム1925の素晴らしさを思い知る
STEP5 豚毛ブラシで磨いてクリームを馴染ませる靴磨き STEP5 豚毛ブラシで磨いてクリームを馴染ませる
靴磨き 豚毛ブラシ
豚毛ブラシで靴をブラッシングしていきます。
これはクリームを靴に浸透させることと、革自体をマッサージすることが目的です。
少し力が強くても大丈夫ですので、しっかりと丁寧にブラッシングしましょう。
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M.MOWBRAY モゥブレィ プロホワイト 靴ブラシ(豚毛ブラシ相当の化繊毛)
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※豚毛のブラシはコシが強く毛先が硬いため、革にクリームを馴染ませるのに最適です
STEP6 クロス布で磨いて艶を出す靴磨き STEP6 クロス布で磨いて艶を出す
靴磨き クロス布で磨く
艶出し用のグローブクロスがあれば問題ないのですが、革の表面を整えるために、コットン素材の布やキメの細かい布で磨きます。
古くなったコットンのTシャツなどでもOKです。
このとき同時に、余分なクリームをしっかり拭き取るイメージで磨いていきます。余分なクリームが残っているとホコリがつきやすくなったり、革の通気性を損ねたりします。
ご覧の通り、しっとりしてツヤツヤになります。
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サフィール ノワール ポリッシュクロス
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靴磨き用の布については、こちらの記事でご紹介しています。
● 靴磨きの布のサイズやおすすめの素材、巻き方をご紹介します!
STEP7 鏡面磨きで仕上げ靴磨きSTEP7 鏡面磨きで仕上げ
仕上げは、油性のワックスを使って鏡面磨きと言われるつま先部分をピカピカに磨き上げる作業です。
特にこの鏡面磨きは革の通気性を損なうというデメリットがありますが、見た目は非常に美しく仕上がります。
ワックスを少量布にとり、つま先部分に塗ります。
その後、水を1滴垂らし塗り込んでいくように磨きます。この作業を5〜6回繰り返しすとピッカピカのつま先の完成です!
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ビーズワックスポリッシュ ブラック 50ml
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● 鏡面磨きの方法はこちらの記事をご覧ください。
はじめてでも簡単!鏡面磨き(ハイシャイン)の方法
鏡面磨き_メインビジュアル
革靴のお手入れが済んだら、是非鏡面磨きにもトライしていただきたい。鏡面磨きははじめてという方でも簡単な『3つのステップ』をご紹介させ…
記事を読む
今回は鏡面磨きはせず、STEP6の「クロスで艶を出す」までの工程で完成です!
サフィールノワールのクレム1925(Navy)で補色もできたので、重厚感のある紺色とツヤが出ています!
靴磨きの頻度
ご紹介したような靴磨きは、8〜10回程度履いたら一回やっていただければ問題ありません!
お手入れをしすぎると、革に含まれる油分が多すぎて靴が型崩れを起こしまったり、クリーナーなどによって革の表面に負担がかかってしまいます。
ただ、その間何もしないのかというとそうではなく、1日履いた靴は馬毛ブラシで土やホコリを落としてあげてください。
ホコリとは言え細かい繊維ですので、革の表面から油分を吸い取って乾燥しまったり、また、汚れなどを残したままにしておくとシミになってしまったり、ということがあります。
なので、1日履いたら馬毛ブラシでブラッシング、8〜10回程度履いたらフルメンテナンス、というのを目安にしてください。
こちらの記事でも詳しくご紹介しています。
● 靴磨きの頻度は月1回で十分ですが履き終わった後のお手入れも!
プロの靴磨き屋さんに磨いてもらう
自分で靴磨きをしてもとっても楽しいです。
でも、もしうまくいかないとかもっと綺麗な鏡面磨きがしたいと思ったら、プロの靴磨き職人さんに磨いていただくこともおすすめしたいです。
どれくらいクリームやワックスを塗ればいいのかとか、どうすれば鏡面磨きが綺麗に仕上がるのかとか、すごく勉強になると思います!
有名な靴磨き屋さんを少しだけご紹介します。
東京の靴磨き職人さんの料金
靴磨きが好きな方なら、Brift Hさんをご存知だと思います。
靴磨き世界選手権でチャンピオンになられた長谷川裕也さんのお店です!
メンズの靴で、当日の靴磨きは\4,000です。
磨いてもらう方のクラスによって料金が\1,000〜\2,000プラスになります。
大阪の靴磨き職人さんの料金
2018年の日本靴磨き選手権の1位になられた、石見さんのお店がTHE WAY THING GOです!
こちらもメンズの靴で、当日の靴磨きは\4,000です。
全国どこでも:ミスターミニット
全国に300以上店舗展開されているお店なので、駅や街角で見かけたことのある方も多いと思います。
※もしかするとお店によっては磨いてもらう手元は見れないかもしれません。プロの磨き方がご覧になりたい方は、事前にお電話などでご確認くださいね。
クイック靴磨きから鏡面磨きまで、コースがあります。
鏡面磨きまでやってもらうと\2,000です。
その他にも、有名な靴磨き屋さんの料金をまとめました!
● 靴磨きをしてくれるお店と料金まとめ
100均の道具で靴磨き
革靴の道具もそれなりに種類がありますし、それほど安いものではありません。
なので、『いきなり靴磨きの道具を揃えるのはハードルが高い…』という方には100均でも必要最低限の道具が買うことができますので試してみてください。
※左が磨く前、右が磨いた後です
革に栄養を与えるクリームと、鏡面磨きのワックス、シューキーパーもダイソーにあります。
クリームはちょっとニオイがきついですが靴は綺麗になりますし、ワックスも鏡面磨きも十分できます。
100均の靴磨き道具については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
● 100均のワックスで革靴を鏡面磨きしてみた!
セット販売されている靴磨き道具
最初にご紹介したもの以外にも、まだまだいろんな道具があります。
こちらでもご紹介してますので、他にも知りたい方は是非ご覧ください。
● 靴磨きセットのご紹介!
また、セット販売している靴磨きの道具を価格別・ブランド別にまとめてみました!
靴磨き用品をお持ちでない方だけでなくプレゼントをお考えの方にもとってもおすすめです!
是非参考にしてみてください!
● プレゼントにぴったりな靴磨きセットまとめ
おすすめの靴磨き用のクリーム
おすすめの革靴用クリームをご紹介しましたが、他にもたくさんある中で「結局どれ買えばいいの?」と思われる方へ靴のクリームをまとめた記事をご用意しました。
あなたに合った靴磨き用のクリームが、きっと見つかると思います!
※引用元 kusumint様
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