アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2020年11月04日

大統領選挙来る!! 【経済ニュース11/4 金融リテラシーを上げて1歩上の自分へ(^^♪】


1.米大統領選、投票始まる 期日前投票は過去最高
2.中国GDP 2035年に倍 長期目標、成長率は示さず
3.アント・グループ、上場延期発表 創業者ら聴取で
4.豪中銀、0.15ポイント利下げ−1000億豪ドルの債券購入発表
5.経済指標


2.中国GDP 2035年に倍 長期目標、成長率は示さず

中国共産党は3日、2021〜25年の第14次5カ年計画などの草案を公表した。習近平(シー・ジンピン)国家主席は「35年までに国内総生産(GDP)と1人当たりの収入を2倍にすることは完全に可能だ」との見通しを示した。米国との対立が長引くとにらみ、ハイテク技術などの内製化を急ぐ。

新たな5カ年計画と35年までの長期目標の草案は、10月29日に閉幕した第19期中央委員会第5回全体会議(5中全会)で採択した。国営新華社を通じて公表した。新華社は、習氏自身による計画の解説も配信した。

習氏は35年までの見通しとあわせて、今後5年間について「高収入国家の基準に達することは可能だ」と指摘した。ただ草案は「定性的な表現を主とする」とし、具体的な経済成長率の目標には触れなかった。16〜20年の現行計画の草案をまとめた15年11月には「年平均6.5%以上が必要だ」と言及していた。

具体的な数値目標への言及を見送ったのは、新型コロナウイルスのまん延や世界経済の低迷など不確定要素が多いためだ。習氏は21年3月の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)に示す大綱に数値目標を盛り込む考えを示した。

15年間でGDPを倍増させるには、年平均4.7%の成長が必要になる。米議会予算局(CBO)の予測では、30年の米GDPは31兆ドル。為替レートが一定と仮定すれば、30年の中国GDPは米国の8割弱に達する。30年代半ばの米中逆転も視野に入る。

米中対立の常態化を想定し、次期5カ年計画ではハイテク覇権の争いに向けた産業政策を盛り込んだ。半導体や人工知能(AI)を戦略的な重点科学分野に位置づけ、外国からの制裁に影響されない独自のサプライチェーン(供給網)の構築を打ち出した。

トランプ米政権が次々と打ち出した中国企業に対する制裁措置への対応策が目標の主眼となった。新しいキーワードは「自主可控(中国が独自にコントロールできる)」だ。中国政府幹部は「米国から制裁を受けても影響がないという意味だ」と指摘する。

「国家経済の安全の確保」を打ち出した。産業競争力を調査・評価し、産業システムに対する攻撃への対抗力を増強する。技術革新の力を高め、サプライチェーンの中核技術を強化して、調達の多元化も図るとしている。

これまでは米国など海外で学んだ優秀な人材を迎えることで国内産業の育成を図ってきた。対立激化で米国などでの研究が難しくなることをにらみ、科学技術でも「自立」や「自強(自ら強くする)」を強調した。これまで不十分だった基礎研究も税優遇などで力を入れる。

「科学技術強国」をつくるための行動綱要を制定し、戦略的に人材や産業の育成を行う。具体的には半導体、AI、航空宇宙などを戦略的な国家重大科学技術プロジェクトに位置づけることも盛り込んだ。

新興産業の育成ではIT(情報技術)、バイオテクノロジー、新エネルギー、新素材、電気自動車(EV)などの新エネルギー車、航空宇宙などを具体的に挙げ、インターネット、ビッグデータ、AIと各産業との深い融合を進める方針を打ち出した。

このほか、次期計画は香港を巡り「法に基づいた統治を堅持する」としたうえで「外部勢力の干渉を断固として防ぐ」と強調した。

1.米大統領選、投票始まる 期日前投票は過去最高

米大統領選は3日朝(日本時間同日夜)、東部各州から投票が始まった。再選をめざす共和党の現職、ドナルド・トランプ大統領(74)と、4年ぶりの政権奪還を狙う民主党候補のジョー・バイデン前副大統領(77)が争う。両候補は新型コロナウイルスや経済再生で審判を仰ぐ。

投票は東部時間午前6時(同午後8時)から東部各州で順次始まり、3日午後6時以降に同じく投票を終える。通常なら3日夜から4日未明にかけての大勢判明はずれ込む公算が大きい。新型コロナで急増している郵便投票の集計に時間がかかるためだ。

CNNによると、2日までに期日前投票を済ませた有権者は1億人を超え、過去最高を更新している。これだけで2016年大統領選の投票総数の約7割に達した。新型コロナ対策で急増した郵便投票や有権者の関心の高さを反映しており、投票率が1908年以来の約65%と高水準になるとの見方も出ている。

主要な世論調査を平均した政治サイト、リアル・クリア・ポリティクスで2日夜時点の支持率はトランプ氏が44%、バイデン氏が50.7%。10月に10ポイント近くあった差は6ポイント台まで縮まった。

大統領選は各州に割り当てられた「選挙人」獲得を争い、全米538人の過半数270人以上を得た候補が当選する。最新予測では、バイデン氏が216人、トランプ氏が125人。両候補の支持が拮抗する激戦州を中心に残る197人の行方が勝敗を決める。

トランプ氏は3日の未明まで選挙集会を続け、激戦4州の5カ所を精力的に回った。2日の中西部ウィスコンシン州の集会では「来年は素晴らしい年になる。バイデン政権では経済が壊れる」と自らへの投票を訴えた。バイデン氏は東部ペンシルベニア州で「混乱やツイート、怒りや憎しみはもうたくさんだ」とトランプ氏の再選阻止を力説した。

大統領選は2月の民主党候補選びで本格的に始まった。トランプ氏は戦後最長の好景気を売り物に再選をめざしたが、新型コロナの感染拡大で景気は失速し、その対応で批判を浴びた。バイデン氏は厳格な感染対策の必要性を訴え、4年ぶりの民主党への政権奪還を唱えた。

超大国の指導者選びがどう幕を閉じるかは不透明な要素も多い。トランプ氏は自らに不利とされる郵便投票では不正が起きるとも主張している。集計を巡って混乱が起きる可能性が取り沙汰されている。

3.アント・グループ、上場延期発表 創業者ら聴取で

アリババ集団傘下の金融会社、アント・グループは3日、香港、上海で計画していた新規株式公開(IPO)を延期すると発表した。アントの経営権を実質的に握るアリババ創業者、馬雲(ジャック・マー)氏の発言を巡り、中国人民銀行(中央銀行)など金融当局は2日に聴取に及んでいた。

アントは利用者10億人超のスマートフォン決済アプリ「支付宝(アリペイ)」などを手掛ける。

上海証券取引所は、金融当局がマー氏やアントの首脳を聴取したことを問題視する。アントが上場基準を満たさなくなる可能性を指摘、今後、追加の情報開示を求めていくとみられる。

上海での上場延期を受け、アントは3日夜、香港でも上場を遅らせると発表した。アントは5日に両市場での株式上場を目指し、調達額は円換算で約3兆6000億円と過去最高になる見込みだった。

金融当局が聴取に踏み切った背景にはマー氏の発言のほか、IPOを巡るアントの姿勢があるとされる。マー氏は10月下旬の上海市の講演で「良いイノベーションは(当局の)監督を恐れない。ただ、古い方式の監督を恐れる」などと述べていた。

アントは銀行への融資先の紹介や信用評価の提供を収益源にしている。従来にない経営モデルで高成長を遂げた背景があり、マー氏の発言は金融当局の監督手法の遅れを示唆したとの受け止めが多い。また、アントは上場後の自社株を組み込む投信をアリペイで販売しており、こうした手法も当局の不興を買ったとみられる。

一方、国務院(政府)は10月末に開いた金融安定に関する会議で、イノベーションを奨励すると同時にフィンテック企業などを「全面的に監督に組み込む」と表明していた。銀行、保険の監督当局幹部はメディアへの寄稿で、アントのサービスを名指ししたうえで「銀行が提供する金融サービスと本質的な差はない」と指摘。アント側が高額な手数料を取っており、利用者の実質的なコストが高くなっていると批判していた。

4.豪中銀、0.15ポイント利下げ−1000億豪ドルの債券購入発表

オーストラリア準備銀行(中央銀行、RBA)は3日、政策金利のオフィシャル・キャッシュレートの誘導目標を引き下げる決定を下すとともに、新たな債券購入プログラムを発表した。新型コロナウイルスに対応したロックダウン(都市封鎖)を解除した同国は急速な景気回復を目指している。

  豪中銀は同誘導目標と豪3年債の利回り目標に加え、銀行に資金を供給するファシリティーの金利も0.15ポイント引き下げ0.10%とした。これは大多数のエコノミスト予想と一致した。また、向こう6カ月間に期間5−10年前後の政府債券1000億豪ドル(約7兆3800億円)相当を購入すると表明した。

  ロウ豪中銀総裁はこの日の政策決定会合後の声明で、「RBAによる債券購入とイールドカーブ全体にわたる金利低下の組み合わせで借り手の調達コストは減少し、為替レートの下げに寄与し、資産価格とバランスシートを支えると見込まれ、これが景気回復を助けるだろう」と説明した。

  中銀発表後、豪国債利回りは低下、イールドカーブは平坦化した。3年債利回りは0.11%から0.10%に下がり、10年債利回りは0.80%から一時0.74%となった。豪ドルはシドニー時間午後2時58分(日本時間同0時58分)現在、1豪ドル=0.7045米ドル。発表前は0.7050米ドルだった。

  ロウ総裁は利下げ決定発表後のスピーチで、「債券購入の規模を拡大する可能性は確実にある」として、豪中銀が「引き続き経済状況と債券購入の市場への影響を注視する。一段の行動が必要なら、われわれはそれが可能であり、そうするだろう」と語った。

5.経済指標

11/2
10:45 CNY(中) 10月 Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI) 53.0 52.8 53.6

17:50 FRF(仏) 10月 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 51.0 51.0 51.3
17:55 DEM(独) 10月 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 58.0 58.0 58.2
18:00 EUR(欧) 10月 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 54.4 54.4 54.8
18:30 GBP(英) 10月 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 53.3 53.3 53.7
23:45 USD(米) 10月 製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値) 53.3 53.3 53.4
24:00 USD(米) 10月 ISM製造業景況指数 55.4 55.8 59.3

11/3
12:30 AUD(豪) 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表 0.25% 0.10% 0.10%

【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10315420
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
ファン
検索
<< 2021年09月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
ひも子さんの画像
ひも子
プロフィール
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。