2020年04月24日
番外編 これからもトレードをする為に知っておこう 眼の病気 白内障
こんにちわ
タイトル通りなのですが早ければ40代から発症する可能性もあるらしいので
ぜひ今からみんなで勉強しておこうね
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内障とは、眼の中のレンズの役割をする水晶体が濁ってしまう病気です。
白内障は、加齢に伴って発生する場合が最も一般的で、早ければ40歳から発症し、80歳を超えるとほとんどの人が何等かの白内障の状態にあるといわれています。
白内障は、放置さえしなければ基本的には失明する病気ではありません。
しかし一度発症すると、薬では治りません。薬剤は、白内障が発生する前に予防をするか、発症した初期に抑制することが出来ますが、最終的には手術をする以外の方法はありません。
手術を怖いと感じられる方もいらっしゃるかと思いますが、白内障手術は日本国内で一年間に140万件も行われているとてもポピュラーな手術です。総合病院や大学病院以外の一般の町の眼科でも広く行われており、入院を必要としない日帰り白内障手術が普及していますので、患者様の負担は低くなりつつあります。
白内障は、進行しても基本的に痛みがありません。
白内障の初期の段階ではあまり自覚症状がない場合が多く、気が付きにくい病気です。進行した場合は、視界が暗くなったり、白っぽく霞んで見えたり、眩しく見える場合があります。
特に、夜間に強い光を見た場合は眩しく見える場合があります。夜間の車の運転中に街頭の光を見たり、対向車のヘッドライトが非常に通常より強い眩しさを感じた場合は、白内障の可能性もあります。
白内障の初期は視力が落ちる事が多いですが、メガネを作りなおしたりコンタクトレンズを交換しても視力は回復しません。視力が低下した事で眼科を受診されて、そこで初めて白内障と診断される方も多くいらっしゃいます。
眼は通常二つありますので、片方の眼が少し見えにくくても、もう片方の眼が問題が無ければ、生活は出来てしまいます。そのため、日常生活に支障が出ないとなかなか眼科の受診に至りにくく、特に加齢性の白内障は徐々に進行するため、気が付いたときには手術以外の方法が選べなくなっている場合が多くあります。
ごく初期に発見する事が出来れば、薬剤で進行を抑制したり、手術をするにしても先に延ばす事も可能です。心身ともになるべく負担の少なくなるようにするためにも、定期的な診察や、早めの受診を心がけると良いでしょう。
眼内レンズが開発されたきっかけは、第二次世界大戦中のある出来事でした。
イギリス軍の戦闘機が被弾して操縦席の窓(風防と言います)が割れたのですが、その破片がパイロットの眼に刺さってしまったのです。それを取り出すことができないので放置したのですが、感染症等を起こさず眼の中に存在し続けたのです。これをヒントに眼内レンズが開発されました。
眼内レンズは、光学部、と呼ばれるレンズの役割をする部分と、それ以外の支持部、と呼ばれる眼の中で動かないように安定させる台座のような部分があります。
光学部は円形で直径5〜7o程度あり、少なくとも眼内レンズはそれよりも大きいことになります。これを小さい創口から入れるために考えられたのが、折り畳める眼内レンズです。
折り畳むレンズ、英語でFoldable(折り畳める)IOL(眼内レンズ)と言います。最初に作られたFoldable IOL はシリコーン製でした。その後、より小さな創口から、そして他に様々な機能を持たせることを目的として、素材を柔らかいアクリルで作成した眼内レンズが開発されました。また、光学部と支持部も以前は異なる素材で作られたものが多かったのですが、最近の眼内レンズは同素材のものが主流になっています。
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