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2015年09月08日

戦後70年の我が国の防衛

今年で戦後70年目の夏が過ぎようとしている、国会我が国の「防衛法案」を参議院で審議中である。一部の議員は戦争法案だというが、それも思い方である、そのような意見も聞きながら論争しているのは民主主義の良い所だから大いに論議して貰いたい。「敵を知り己を知れば百戦あやうからず」というから、防衛に徹して貰いたいと思う。

我が国には憲法では「軍隊」は無い事になって居るが警察予備隊からはじまった自衛隊は、既成の事実の軍隊である。個人で言いば他から暴力を受けた時に暴力で仕返しする体力と能力持って居る事を知らしめる事で「表現」をどのようにするかがである。                               高校教育では日本の近代史は個人の自由選択科目になって居るという、世界史は必須だが、日本国民が自国の事を知らずして世界に出た時どうするのだろうかと思うか。我が国は戦争の歴史で最悪の状態から70年が過ぎた。それまでの歴史を学び再び戦争の無い我が国を「平和国家」として学んで貰いたい。

戦争とは「戦い争う」事だ、我が国では地域豪族の領地拡大で弱き者の領地を奪い争った戦国時代を徳川家康が統一して戦争は一時無くなったが、次は民主主義という旗のもとに戦争をして、また逆戻りして他国へ領地拡大の戦争に起こしている。その時時に戦争に駆り出された農民(庶民)には家族もいるし皆仲良く暮らして居た平和な集落もあった事ですが、戦争という事で父親は亡くなり集落は焼かれて悲惨な事で有ったはずである。それが近代になり今生存して居る我らが過去を学び、そのような事が再び起こらないように知恵を出さなくてはならない時である。歴史は繰り返すというが戦争という歴史は繰り返してはならない。

このような気持ちは戦争で「負けた」者の気持ちなのだろうか、勝って居た米国国民はそのような気持ちは抱かないのではないだろうか、また韓国、中国は一時は負けの苦しみを持っているが「戦争勝者」として我が国を機会が有れば、陥れようとしているのではなかろうか、現在は瞬時にして情報が伝わる時に「相手を知り己を知れば」二度と「戦争」は無いものと信じたい、その為には「自国防衛」は必須に感じます。幾らお人良しの人でも暴力を受けたり自分の物を奪われても「やむを得ない」という人はいないだろう。







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