2023年12月29日
誰にも聞けない夫のアダルトビデオの疑問
誰にも聞けない夫のアダルトビデオの疑問
アダルトビデオ(AV)に関する質問にお答えします。
Q:なぜ私と言うパートナーがいるのに、AVを見るの?
A:まず知っておくべきなのは、
男性は視覚で興奮する傾向があるということです。
若くてきれいな女性、しかもそれが裸であったら、
男性として興味がわくのは当たり前です。
女性だって、清潔感のない疲れた中年より、
チャーミングで引き締まったボディのイケメンの方が見たいですよね。
心理的にはそれと似ています。だからと言って、
そのAV女優と結婚したいとはほとんどの男性は思っていないでしょう。
「鑑賞」と「現実」は別です。
「AVを見ること=パートナーへの不満や否定の表れ」ではありません。
Q:AVを見るのをやめてほしいのですが、
夫に何と言えばいいでしょうか?
A:AVを見る頻度や状況などにもよりますが、
目くじらをたてて「絶対に見ないで!」と
規制するほどのものでもありません。
旦那様の多少の気晴らし程度であるのであれば、
静観しておくのがいちばんいいでしょう。
「性欲がある証拠」というぐらいに、
大らかに考えてあげればいかがでしょうか?
Q:夫はSMのAVをよく見ています。
私との普通のセックスでは物足りないのでしょうか?
A:ほとんどの方は、
AVと現実をしっかり分けて考えています。
所詮AVは作り物の世界。
そうであるなら、
現実ではあまり経験しないシチュエーションを見てみたい、
と思う心理もあると思います。もちろん、
もしかするとSMが、
旦那様の隠れた願望である場合もあるかもしれませんが、
それを妻としてみたいかどうかは別問題だと思います。
Q:夫とは半年ほどセックスレスです。
でも、こっそりAVは見ているようです。
性欲があるのなら、なぜセックスしてくれないのでしょうか?
A:AVを見ていろいろな妄想にひたったり、
あるいは自慰行為をすることで性欲を満たすのは、
所詮脳内だけ、一人だけでできる作業です。
ところが実際のセックスになると相手があります。
どんな風に誘えばいいのか? そのタイミングは?
どんな風に相手をリードして、満足させればいいのか?
また、そこまで自分の体力があるのか? などなど……。
考え、準備したり、悩んだりすることがぐっと増えます。
そんなことをいろいろ考えてしまうタイプほど、
実際のセックスが面倒であったり、
負担に感じることがあるようです。
もしパートナーが、「実際のセックスは面倒。
AVの方が気楽でいい」と考えているようなら、
女性側にも改善すべき点があるのかもしれません。
「誘いにくい」「誘ったら断られそう」「そもそも誘う気がしない」
「自分がリードしなければいけないので疲れる」
「相手は何もしてくれない」「マンネリでつまらない」……。
こんな心理がパートナーに潜んでいる可能性もあります。
思い当たる点がないかどうか、
女性側もわが身を振り返ることが必要なのかもしれません。
Q:先日、夫から「一緒に(AVを)見てみる?」と誘われたのですが、
恥ずかしくて断ってしまいました。一緒に見た方がよかったでしょうか?
A:女性の中にはAVをまったく見たことがないという
方もいらっしゃるかもしれませんね。
旦那様から誘われたのならいい機会です。
恥ずかしがらずに、ぜひ一度一緒にごらんになってはいかがでしょうか。
実際に見てみると、いろいろな発見があると思います。
そんなに目くじらを立てるほどのものではないなぁと
納得できるかもしれませんし、
いろいろなテクニックの参考になることもあるかもしれません。
そして何より、セックスのこと、Hな話題を、
旦那様とオープンにできるきっかけになるかもしれません。
そうなれば、夫婦仲の向上にも役に立つと言えそうです。
女性にとっては謎の多いAVですが、
忌み嫌ったりするほどのものではありません。
使い方によっては夫婦仲向上に役立つこともあります。
大事なことは自分の価値観だけで決めつけず、
パートナーの価値観を想像し、理解しようとし、受け入れることです。
人格を踏みにじるような内容であれば、
「これは私は受け入れない」と意見を言うことも必要です。
もちろん、これはAVに関わることだけでなく、
結婚生活全体に言えることです。
お互いにパートナーの気持ちをお判り
戴けたでしょうか。
関連ブログ記事
◎男性の生理と浮気
◎男性の生理 その2
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射精道 (光文社新書) [ 今井伸 ]
射精道
『射精は一日にしてならず』『陰茎で性行為を行う者は全員「武士であれ」』
『和姦をもって貴しとなす』『射精はオナニーに始まりオナニーに終わる』
タイトルもかなりインパクトがあるが本文の中にも数々のパワーワードが散りばめられている。
男の子を育てる母親にも読んでもらった方がいい内容かもしれない。
男子の性欲とどう向き合うのか、陰茎を持つすべての男がそれぞれの年齢層ごとに守るべき
心得がまとめられていて、自分の射精への理解度やスタンスを再確認できる。
この本では陰茎の使い方を刀と見立てて武士道のように書いてある。
とてもユニークで良い発想だと思う。
相手があるときの射精は思いやりが大切であると学ぶでしょう。
陰茎はその機能をできる限り引き出し維持するためには
正しい扱い方を体得することが必要です。
パートナーの心身を傷つける凶器としないためにも道徳と品格、相手を思いやる
礼儀を養った上で使えるようにすることも重要である。
現代の性教育では、その重要なポイントにはほとんど触れず、
青年期の誤った扱い方による射精障害や勃起障害も増加している。
性行為の前に絶対に必要な心の育成も欠落している。
本書では、性機能と生殖医療の専門医が、それぞれの年代での性生活・射精生活の心構え、
現れやすい問題と対策を解説しております。
思春期から中高年までの各年代を読み通すことで医学的に正しい陰茎の扱い方や、
生涯にわたり性機能を維持する方法を知っておきましょう。
泌尿科の医師の今井伸先生の話は参考になることばかりなのだから。
思春期の学生には元より男性は是非よんでほしいと思います。
性教育は遠慮しては駄目なんだと、この本を読んで理解するでしょう。
男性は自分の身体をもっとよく知り正しい知識を身につけるこれこそが大切です
女性の性交は愛情確認、愛情表現であるのに対して男性のそれは性欲の解消であることが多い。
男性は「礼」をもって女性に向き合うべきであることを身につけましょう。
射精道 目次
第1章 なぜ今、「射精道」が必要なのか
第2章 射精道――思春期編
第3章 射精道――青年期編
第4章 射精道――妊活編
第5章 射精道――中高年編
第6章 射精道――射精障害克服編
第7章 性教育の黒歴史とオナニー受難の日々
第8章 医学的に正しい陰茎のメンテナンスと包茎から病気の見分け方まで
第9章 女性と射精道は男子だけのものにあらず
気になったら読んでください。
暇tarou
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「鑑賞」と「現実」は別です。
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AVと現実をしっかり分けて考えています。
所詮AVは作り物の世界。
そうであるなら、
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と思う心理もあると思います。もちろん、
もしかするとSMが、
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それを妻としてみたいかどうかは別問題だと思います。
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どんな風に相手をリードして、満足させればいいのか?
また、そこまで自分の体力があるのか? などなど……。
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負担に感じることがあるようです。
もしパートナーが、「実際のセックスは面倒。
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「自分がリードしなければいけないので疲れる」
「相手は何もしてくれない」「マンネリでつまらない」……。
こんな心理がパートナーに潜んでいる可能性もあります。
思い当たる点がないかどうか、
女性側もわが身を振り返ることが必要なのかもしれません。
Q:先日、夫から「一緒に(AVを)見てみる?」と誘われたのですが、
恥ずかしくて断ってしまいました。一緒に見た方がよかったでしょうか?
A:女性の中にはAVをまったく見たことがないという
方もいらっしゃるかもしれませんね。
旦那様から誘われたのならいい機会です。
恥ずかしがらずに、ぜひ一度一緒にごらんになってはいかがでしょうか。
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納得できるかもしれませんし、
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パートナーの価値観を想像し、理解しようとし、受け入れることです。
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「これは私は受け入れない」と意見を言うことも必要です。
もちろん、これはAVに関わることだけでなく、
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お互いにパートナーの気持ちをお判り
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第1章 なぜ今、「射精道」が必要なのか
第2章 射精道――思春期編
第3章 射精道――青年期編
第4章 射精道――妊活編
第5章 射精道――中高年編
第6章 射精道――射精障害克服編
第7章 性教育の黒歴史とオナニー受難の日々
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