2024年01月03日
むげんことわざものがたり
むげんことわざものがたり
ことわざは、古くから伝わる言葉で、人々の経験や知恵、道徳を表現したもので、
ことわざは簡潔でありながら深い意味が込められており日々の生活に応用されている。
昨今、核家族でおじいさん、おばあさんと一緒に暮らす家族が少なしなりました。
その昔は、おじいさんゃおばあさんが孫との話は昔話や「ことわざ」の話が良く聞かされた。
私の事だか、それ等は今になっても思い出多いことです。
この「むげんことわざものがたり」は爺さんお婆さんに代わって楽しませてくれる絵本です。
「犬も歩けば棒に当たる」からはじまり、ことわざがどんどんつながって、物語が動き出す!
ぐうぐう寝てばかりで大きく育った子どもがついに起き、おばあさんとおじいさんの家へ
たからものを届けることになりました。
道中にはどんなできごとがまっているでしょうか?
口に出して気持ちいい、何度見ても楽しめる、ことわざ・慣用句だけでお話がつづいていく
おもしろ絵本です。
「思い立ったが吉日」「善は急げ」「急がば回れ」「果報は寝て待て」
「古きを訪ねて新しきを知る」「目から鱗が落ちる」「三人寄れば文殊の知恵」
「三人寄れば文殊の知恵」「石の上にも三年」「七転び八起き」「虎穴に入らずんば虎子を得ず」
「石橋を叩いて渡る」「百聞は一見にしかず」などなどが、50項目のことわざ、慣用句を
掲載されている、読んで楽しい絵本でお子さんの「思い出」に一家に1冊と思います。
著作者 大串ゆうじ プロフィール
1976年生まれ。茨城県出身。絵本作家・画家・イラストレーター。
多摩美術大学絵画科油画専攻卒業。絵本の作品に『しょうてんがいくん』
『やまがみさまのきょだいべんとう』『よなかかいじゅうイビキラス』『ねたあとゆうえんち』
『ぼくだけがしっている ヘンテコなきかいのしくみ』『うまにんげん』作・板尾創路がある。
好きなことわざは「風が吹けば桶屋が儲かる」。
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