2019年01月30日
また、子供が死んだ。 ~つらすぎる~
辛い事件が、また起きた。
これだけ対応してても、子供を救えないのか?
大人たちは、一体、子供の何を見ているのか?
子供が「父親に殴られている」と訴えても、救えないのか?
学校や児童相談所、警察は、何のために存在しているのか?
そんな気持ちが出てくるのは、私だけだろうか・・・。
この子はいったいどういう気持ちで、自宅へ帰ったろう。
「帰ったら、又、お父さんに叩かれる」
そういう恐怖心があったろうに・・・。
学校の担任は、この子の何を見ていたのだろう?
きっと、何にも見ていない。
子供の様子は、気を付けていれば、様子が変なのはわかる。
その時に、どういう問いかけをしてくれたのだろう。
担任は、この子と、一対一で話し合ったことがあるのだろうか?
この子は、転入生である。
余計に神経を使わなければいけない存在ではないのか?
同級生にマフラーを編んであげるような優しい子が、
「父親に殴られる。」と、訴えているのに・・・。
自宅へ帰った後、誰も自宅を訪問していない。
児相の担当相談員は、気にはならなかったのか?
理解できないことが多すぎる。
「見て見ぬふり」
大人の無責任体質が、こういう態度を引き起こす。
だから、大人が舐められる。
子供に挑発されて、暴力をふるう教師も、結局舐められているからだ。
子供たちは、大人を信用していないのだ。 きっと。
犠牲になったこの子も、「どうせ大人に言っても・・・。」と
思ったのではないだろうか?
冷水を浴びせられ、首を絞められ、放置された時の
この子の気持ちは、一体、どんな気持ちだっただろう。
それを考えると、胸が張り裂けそうである。
大人は「万が一」を想定して、こういう問題に対処しなければならない。
「万が一」と考えれば、取りこぼしはなくなるだろう。
「万が一、また、父親が暴力をしたら・・・」と考えれば
自宅を必ず訪問したはずである。
「数あるうちの一つ」
などと考えてはならない。
命は、一つ一つが大切なものだ。
決して、一つとして、ないがしろにしていいもんではない。

BY いいとこどり
なぜ防げなかった“虐待死”…逮捕の父親 10歳長女を暴行後に放置か
1/28(月) 19:58配信 FNN PRIME
事件が発覚したのは、1月24日の深夜。
自称会社員の栗原勇一郎容疑者(41)から「娘を風呂場に連れて行ってもみ合いになった。静かになって意識がなく、呼吸がない」との通報があった。
消防が自宅にかけつけたところ、浴室内で倒れている小学4年生の長女・心愛(みあ)さん(10)が発見され、その場で死亡が確認された。
(中略)
また、心愛さんの体には日常的な虐待をうかがわせる複数のあざがあった。
「保護対象」だった少女
2017年9月に沖縄から千葉県・野田市の小学校に転入した心愛さん。
同年11月には学校のアンケート調査に「父からいじめを受けた」と回答。その後の聞き取りで「叩かれるなどの暴力を受けている」と話していたという。
これを受け、11月のうちに柏市の児童相談所が心愛さんを一時保護された。
その後、一時保護は解除され、心愛さんは親族の家に預けられたのち、2018年1月に現在の小学校に転校。3月上旬には自宅へと戻ったという。
柏児童相談所は記者会見で、心愛さんが自宅に戻ってからは一度も面会はしていないとした。
また記者から「学校に丸投げか」との質問が出ると、「丸投げというつもりはないですが、基本的には役割分担ということで」と説明した。
また、心愛さんが通っていた小学校の校長は記者会見で、「担任の先生からあざ・けがなどの報告はあったか」との質問に、「そういう報告はなかった」と話した。家族関係はうまくいっているものと認識していたという。
一方、警察は、野田市からの報告で心愛さんが保護対象であることを把握していたものの、「直ちに対応するべき案件ではない」と判断していたという。
父親である栗原容疑者のほか、妻(31)と次女(1)の4人家族だった心愛さん。
下校後には鍵を持っておらず、両親から「インターホンを鳴らすことを禁じられていた」ため家に帰ることができず、近所の同級生の家に毎日のように寄っていたのだという。
10歳の命をなぜ救えなかったのか。今後の検証が求められる。
(「プライムニュース イブニング」)
これだけ対応してても、子供を救えないのか?
大人たちは、一体、子供の何を見ているのか?
子供が「父親に殴られている」と訴えても、救えないのか?
学校や児童相談所、警察は、何のために存在しているのか?
そんな気持ちが出てくるのは、私だけだろうか・・・。
この子はいったいどういう気持ちで、自宅へ帰ったろう。
「帰ったら、又、お父さんに叩かれる」
そういう恐怖心があったろうに・・・。
学校の担任は、この子の何を見ていたのだろう?
きっと、何にも見ていない。
子供の様子は、気を付けていれば、様子が変なのはわかる。
その時に、どういう問いかけをしてくれたのだろう。
担任は、この子と、一対一で話し合ったことがあるのだろうか?
この子は、転入生である。
余計に神経を使わなければいけない存在ではないのか?
同級生にマフラーを編んであげるような優しい子が、
「父親に殴られる。」と、訴えているのに・・・。
自宅へ帰った後、誰も自宅を訪問していない。
児相の担当相談員は、気にはならなかったのか?
理解できないことが多すぎる。
「見て見ぬふり」
大人の無責任体質が、こういう態度を引き起こす。
だから、大人が舐められる。
子供に挑発されて、暴力をふるう教師も、結局舐められているからだ。
子供たちは、大人を信用していないのだ。 きっと。
犠牲になったこの子も、「どうせ大人に言っても・・・。」と
思ったのではないだろうか?
冷水を浴びせられ、首を絞められ、放置された時の
この子の気持ちは、一体、どんな気持ちだっただろう。
それを考えると、胸が張り裂けそうである。
大人は「万が一」を想定して、こういう問題に対処しなければならない。
「万が一」と考えれば、取りこぼしはなくなるだろう。
「万が一、また、父親が暴力をしたら・・・」と考えれば
自宅を必ず訪問したはずである。
「数あるうちの一つ」
などと考えてはならない。
命は、一つ一つが大切なものだ。
決して、一つとして、ないがしろにしていいもんではない。

コラボ・スクールとは, 被災地の子どもたちに学習指導や心のケアを行う放課後の学校です。東日本大震災の被害が特に激しかった地域では、津波で家を流されて仮設住宅で暮らしながら、安心して学ぶ環境を奪われた子どもたちが、今も残されています。「震災があったから、将来の夢をあきらめた・・・」こうした悔しさは抱いてほしくない、と、2011年7月に宮城県女川町で「女川向学館」を開校。同年12月から岩手県大槌町で「大槌臨学舎」を運営しています。「震災という苦しく辛い試練を乗り越えた子は, 誰よりも強く優しくなれるはず」という想いに共感した全国の方々から、 寄付やボランティアで支援をいただくとともに、行政や学校などと協働しながら、被災した地域全体で子どもたちを支えています。復興を支える未来のリーダーを、東北の地から輩出することを目指して、子どもたちの無限の可能性を引き出していきます。
BY いいとこどり
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