2019年04月09日
世界の児童買春に立ち向かう「カモノハシプロジェクト」 〜無料支援をアンケートで〜
「私には本当は夢があって…、学校へ行って勉強というものをしてみたかったなあ」
だまされて売春宿に売られた少女が、20歳で亡くなる前に漏らした言葉です。
未成年の少女たちが、だまされて売春宿に売られる。
日本では考えられないことですが、世界では毎年180万人もの子どもが、人身売買の被害者になっているとも言われています。
カンボジアで既に「人身売買の無い国」を実現した「カモノハシ プロジェクト」。
今度は、最大の問題国「インド」に挑んでいるようです。
子どもが売られない世界を、インドでも。
今、注力するのがインドでの活動です。
人身売買の規模は世界最大と言われるインドで、子どもが売られてしまう値段は1人たった2万円。
特に東部の西ベンガル州の周辺に貧しい村があり、西部の大都市ムンバイまで約1600Kmのルートを通じて、たくさんの子どもが、売り飛ばされています。
さらに、インドで人身売買をした業者が逮捕され、有罪になるのは、たった数パーセントのみなのです。
・被害者が裁判で自らの体験を語り、証言をする精神的なハードル
・被害者だと分かってしまうことに伴う差別
・貧しい家庭は、裁判費用が出せない
その結果、悪徳な人身売買業者が平気な顔をしてのさばり、今この瞬間も子どもたちを売春宿へと売り飛ばし続けています。
そこで私たちは、被害者の少女・女性に寄り添うことと、問題の根を断つ取り組みを行っています。
カモノハシプロジェクトHP
三問のアンケートに答えるだけで、10円が支援企業から寄付されます。
あなたにも出来る、無料の支援アンケートです。
是非アンケートに協力してください。
アンケートに答えて、無料で支援
カモノハシプロジェクト
BY いいとこどり
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