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2019年04月02日

領土防衛には、弾薬が必要。 どうやって、領土を守る?

東京新聞なので、現地の状況はわからないが、
本当に島民は、反対しているのだろうか?

自衛隊が何のために、島に配置されるのか
解っているのだろうか?

領土を防衛するならば、それに必要な弾薬は
配備するのが当たり前であろう。

弾が無しでは、どうやって領土を守れるのか?
よく考えてほしい。

陸自駐屯地 「保管庫」実は弾薬庫 宮古島民「だまし討ちだ」

2019年4月1日 07時01分

 南西諸島防衛強化の一環で宮古島(沖縄県宮古島市)に新設された陸上自衛隊(陸自)駐屯地に弾薬庫が設けられ、同駐屯地の警備部隊が使用する中距離多目的誘導弾と迫撃砲が配備されることが分かった。防衛省は「弾薬庫ではなく、小銃などの保管庫」と地元に説明していたが、本紙の取材に「説明が不十分だった」と認めた。島民からは「完全なだまし討ちだ」と批判が噴き出している。 (望月衣塑子)

(中略)
<南西諸島防衛の強化> 沖縄・尖閣諸島周辺の東シナ海などへの海洋進出を活発化させる中国などを念頭に、2013年12月の防衛計画大綱と中期防衛力整備計画(中期防)で打ち出された。陸上自衛隊は16年3月、日本最西端の与那国島(沖縄県)に160人規模の沿岸監視隊を新設。宮古、石垣両島(同)、奄美大島(鹿児島県)に計約2000人規模の警備部隊とミサイル部隊の配置を計画している。

(東京新聞)


南西諸島の島民たち、特に「与那国島」の島民は
中国の脅威を目の当たりに見ている。
だから、自衛隊配備を要望している。

なのに、「弾薬庫は要らない」なんて、おかしな話である。
自衛隊の装備を、小火器だけで出来ると思っているのか?
無理なことを言ってはいけない。

国土を守るのが自衛隊の役目である。
その自衛隊に、武器らしい武器を持たずに戦えと言うのか?
虫がいいにもほどがある。

きちんと説明しないで、ごまかしていた自衛隊も悪いが
こういう連中がいるから、説明しづらかったのだろう。
それでも、事実関係はきちんと堂々と説明しなければいけない。
誤解を生んで、話がこじれるだけだ。


あらためて島民にお願いする。
自衛隊に武器や弾薬は必須です。
安全に注意することを条件に、認めてもらいたい。


            BY いいとこどり


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